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「ステビア」「アマハステビア」【10g】ドリンクやスイーツの甘味料。全国送料無料でポスティング!
¥430
原産国のブラジルやパラグアイの先住民は甘味料や民間薬、また体に塗って美容や防虫剤として利用してきた。ショ糖の300倍甘味度があるが非常に低カロリーで、砂糖の代わりにドリンクやスイーツの甘味料として使います。 ●原産国:パラグアイ(原産国は変わる場合があります) ●原材料:ステビア(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【別名】アマハステビア 【学名】Stevia rebaudiana パラグアイなど南アメリカ原産。キク科ステビア属の多年草で草丈は50cm~1m前後、茎は白い毛に覆われ、夏から秋にかけて、枝先に小さな白い花を咲かせる。 原産国のブラジルやパラグアイの先住民、グアラニー族では甘味料の他、医療用として、心臓病、高血圧、整腸剤、尿酸値を低くしたり、二日酔いや精神疲労に対する強壮剤として、または体に塗って、美容や防虫剤として利用されてきた。 古代ペルーでハーブとして使用されていた甘味料のステビアには、血糖値の上昇防止やダイエットに効果があります。 ステピオシドやレバウディオサイドAと呼ばれるテルペノイドの配糖体を含んでいるためショ糖の300倍の甘味度を持ち、ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューに砂糖代わりに使用される。 1971年、日本の守田化学工業(大阪)によって世界で初めて商品化された。非常に低カロリーで、使用量が少ないのでカロリーはほぼゼロに近い。 現状では、安全性の高い食品添加物と言われています。 ★薬効 最近では千葉大学薬学部の研究でステビアが2型糖尿病の改善に有効であることが発表された。(2006年「第49回日本糖尿病学会年次学術集会」) またC型肝炎ウイルスの抑制効果があることが米国肝臓学会で採択された。 ハーブとしては、糖尿病や高血圧の治療や二日酔い、精神的疲労の強壮剤などの効能があるとされています。 ステビアのハーブは血糖値が上昇しにくいことで、糖尿病療養食にも取り入れられています。 甘味料でありながら腸内で吸収されずにそのまま排泄されるため、砂糖など他の甘味料のように血糖値が急激に上昇することを防止できます。その上、血糖値を下げる効果もあるため、高血糖で悩んでいる方におすすめです。 また、血糖値が上昇しにくいことでステビアと一緒に摂取した成分や物質が、脂肪として蓄積されにくくなるというダイエット効果も期待できます。 しかし、糖尿病治療薬と併用すると副作用が起こる可能性があるので、ステビアのハーブを摂り入れる場合はかかりつけの医師に相談しましょう。 安全性が認められていますが、妊婦さんや子供は特に、摂取する場合はステビアと一緒に含まれている他の食品添加物にも気を配り、過剰摂取にならないように気を付けましょう。
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「ウォーターメロンシード」「スイカの種」【50g】コレステロールが気になりだしたら。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥410
中華料理では種子を塩で炒ったものを酒の肴やお菓子として食べます。 コレステロールが気になる方や夏バテ気味の人はお茶としてお召し上がりください。 ●原産国:インド ●原材料:スイカの種(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【和名】すいかの種 【英名】Wateremelon seed 【学名】Citrullus vulgaris Schrad ウリ科の一年生草本で世界各地で広く栽培されています。原産地はアフリカ中部。 当初エジプトで栽培され、アフリカ、インドに伝わり東南アジアを経て11世紀に中国へ。日本へは安土桃山時代に到来しました。 種子には脂肪油が20%含まれている。 ★料理 すいかは実を食するほか幼果や果皮を砂糖漬けやみそ漬けなどにします。 中華料理では種子を塩で炒ったものに味付けをして、酒の肴や菓子として皮を外して食べます。西瓜子(シーゴウズ)、黒瓜子(ヘイゴウズ)と呼ばれます。 *西瓜の種茶の作り方(2~3人分) 血糖値のコレステロールを下げ、動脈硬化を予防します。 ①西瓜の種を20粒ほど香りが出るまで炒ります。 ②炒った種をすり鉢などですり潰します。 ③急須に入れ熱いお茶を注いでいただきます。 ★薬理 栄養成分はタンパク質、脂質、不飽和脂肪酸、ビタミンB6、葉酸、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、マンガン、特にモリブデンと銅が多く含まれています。 植物脂肪には血中コレステロールを下げる働きがありビタミン類は夏バテ防止に効能があります。種子は漢方では強壮、止血、のどの痛みに効能があります。 果汁のエキスは「西瓜糖」と呼ばれ腎臓炎に効能があるとされます。 スイカには他の野菜や果物にはほとんど含まれていない美容成分シトルリンと呼ばれるアミノ酸が含まれています。シトルリンは血管を若返らせ、血流を改善する作用がある他、抗酸化作用やコラーゲンの分解を抑え、肌を保湿したり、紫外線から肌を守り、血色の好いむくみの少ないスッキリした美肌を作ります。
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「タンポポ(根)」「ダンデリオンルート」【50g】タンポポコーヒーに。全国送料無料でポスティング!
¥790
お茶やノンカフェのタンポポコーヒーとして利用されます。 冷え性の女性や便秘でお困りの方、母乳の出でお悩みのお母さんお試しください。 ●原産国:中国 ●原材料:タンポポ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】ダンデリオン(Dandelion) 【和名】たんぽぽ(蒲公英) 【学名】Taraxacum officinale Weber ヨーロッパを原産地とするキク科の多年生草本で、若葉や花、根をスパイスとして利用します。繁殖力が強く、世界中に自生、分布しています。 日本には在来種と外来種の西洋タンポポ、その交雑種とがある。 飲食への利用の他、茎には乳液にはゴムが含まれ、ブリジストンでは天然ゴムの取り出しの実用化を目指しています。花言葉は「真心の愛」「思わせぶり」。 ★料理 若葉は柔らかで、香りや苦味も少なくサラダとして生食します。またゆでておひたしや和え物、天ぷらとしても調理されます。 葉を乾燥させ、ハト麦茶などとブレンドしてタンポポ茶として飲用されます。 花はリキュールの香りづけや色付けとしてタンポポワイン(アメリカ)に利用されます。 根はノンカフェインのコーヒーの代用品として知られています。 ★薬理 性ホルモンのバランスや分泌促進作用により母乳の質や出を良くしたり、生理不順や不妊治療の改善に効能があると言われています。 イソクエルシトリンによる強い利尿作用でむくみ(浮腫)の改善や血液の浄化作用で腎臓の機能を強化し、胃もたれ、食欲不振、消化不良の改善や冷え性、便秘に効能があります。 葉にはホコウエイ根エキスが含まれており、C型肺炎ウイルスを抑制する作用があります。 また最近のツムラ・ライフサイエンスの研究では発毛や育毛の効能があることがわかってきています。 ★栽培 綿毛を採取して、プランターや庭に植えます。15~20℃の温度と水があれば発芽します。根を傷つけると枯れてしまうので、植え替えや移植はうまくいかないでしょう。 水をしっかりやれば肥料がなくても育ちます。 日当たりを好みますが、直射日光に弱いので、半日陰で育てるとよいでしょう。 葉を食用にするには、段ボールなどで遮蔽して生育させると、柔らかい葉になります。 ★エピソード 英語のダンデリオンは葉の形状がライオンの歯を連想させるので、ライオンの歯という意味のフランス語(Dent de lion)を語源とします。 また日本では江戸時代にはツヅミグサ(鼓草)と呼ばれており、鼓を意味する幼児語が転じてタンポポと呼ばれるようになりました。
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「サフラワー」「ベニバナ」【10g】料理の色付けやお茶に。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥500
【和漢名】べにばな/紅花 【英語】Safflower/サフラワー 【学名】Carthamus tinctorius L. ★知識 キク科の一年草。原産地は西南アジア、エチオピアといわれているが、古くから栽培されているので原産地の特定は難しい。 主な産地はイラン、パキスタン、インドのほか中国や北アフリカ、北アメリカ、オーストラリア。日本では山形県で栽培される。 しばしばサフランのまがい物として取り扱われることがあるが、サフランとは別の特性を持っている。色はサフランよりも鋭く、オレンジ色に近い。 花は着色料や染料として、種子は挽いてスパイスとして使用したり、食用油の原料として、若芽は食用として利用されている。 芳香は強くないが種子には25~30%の不揮発性油が含まれ、その油分には特にリノール酸が多く含まれ、サラダ油の原料として広く栽培されている。 リノール酸はマーガリンやショートニングの原料として加工される。 花は鮮やかな橙赤色で、サフロール黄とカルタミンといった食用色素として使用されている。 日本ではサフラワー色素を酸化させて作られる赤色色素を紅(ベニ)として化粧品に使っている。 栽培は春に種子をまくと7月に花が咲く。日当たりがよく水はけのよい土壌を好み、酸性土壌は合わない。乾燥した気候で育つので、水やりには注意が必要。 ★料理 主に料理に色をつけるために使用されるが、香りや味はない。価格が安いので、サフランの代用品として使用されている。サフランより苦みが強い。 紅花油はサフラワーからとれる油でコレステロールが低いので低コレステロールの食事療法を行っている人には最適なオイル。 種子はローストすると香ばしい香りがしそのまま食用として食べる。東南アジアでは油で揚げた種子をチャツネの材料として使用する。 若葉や茎は醤油で煮つけて食用とする。 ★薬理 乾燥させた花は紅花(こうか)と呼ばれ、漢方薬や生薬として養命酒などにも使われ、紅花から作ったツボなどに塗る紅灸(べにきゅう)と呼ばれる灸の一種もある。 花びらを浸出して作ったお茶は便通を良くし、発汗を促し、熱を下げるといわれている。 「サフラワー」で作った「紅花酒(こうかしゅ)」は女性の特有の不調を解消して若返る嬉しい効果も。 また冠動脈性心疾患や更年期障害、生理不順に良いといわれているが、妊娠中の女性は摂取は禁止されている。 黄疸やはしかの症状緩和ににも効果がある。 花から作った湿布薬は皮膚の炎症を抑え、打撲やねんざの症状緩和のほか関節の腫れや痛みを和らげる。 ★エピソード エジプトではミイラをサフラワーで染めた布でくるんでいたといわれる。 日本では1500年前の藤の木古墳の石柩からサフラワーの花びらが発見されている。
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「セイタカアワダチソウ リーフ 」スパイス&ハーブ【10g】お茶や入浴剤、チンキ液に。全国送料無料でポスティング
¥380
多くの酵素やポリフェノール、フラボノイドが含まれ、血液をきれいにし、細胞に活力を与えるほか、アメリカ先住民の民間薬として風邪や怪我の時に使われてきた。 入浴剤として使用する場合 10gをお茶パックまたは布袋にいれ、入浴の30分ほど前に浴槽に入れ、成分を抽出させる。 追い焚きの浴槽ならば、そのまま2~3日使用すると効果がある。 生産地:日本(全て蕾時期採取) 容量:10g 保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【和名】セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 【別名】代萩、セイタカアキキリン、イトウソウ、アワダカ 【アメリカ】ゴールデン・ロッド(金の鞭) 【漢方名】一枝黄花(イッシコウカ) 【学名】Solidago Canadensis var scabra/Solidago altissima 北アメリカ原産のキク科アキノキリンソウ属の多年草。 日本には明治時代末期、切り花用観葉植物として導入された帰化植物。急速に全国に広がったのは、第二次世界大戦後にアメリカからの物資についた種子によるものだと云われている。 蜜源植物として知られており、養蜂業者が積極的に種子を散布したともいわれている。 ススキなどの在来種と競合し、秋には濃黄色の小さな花を多くつける。種子だけでなく地下茎でも増え、根からは周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す、アレロパシーという性質がある。 気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたが、セイタカアワダチソウの花粉は虫媒花で風媒花に比べて花粉の量が少なく、重いため無関係だとされる。 適応性が広く、現在では北海道から、沖縄本島、久米島まで繁殖が確認されている。 アメリカでは人気のある花で、アラバマ州やケンタッキー州の州花として指定されている。 ★料理 新芽と花は可食部分。新芽の天ぷらはタラの芽よりも香りや歯触りが良いとされる。 新芽のおひたしも香りが高く美味しい。花の部分は軽く湯がいてポン酢で食する。 また軽く蒸して乾燥させたものは、緑茶や紅茶と混ぜてお茶として飲むと、ジャスミン茶のようで美味しいそうだ。 ★薬理 花の咲く少し前の蕾の時に採集する。蕾の中には酵素が多く含まれており、その酵素が毒素や公害を体内から排泄するする作用があるため、アトピーの痒み、喘息、人工透析をしている腎臓病、リューマチ、膠原病、サメ肌、乾燥肌にも効能がある。そのほか利尿作用、抗炎症作用、浮腫の減少、がん細胞抑制作用、抗菌作用、酸化防止作用がある。 浄血を助け、細胞に活力を与え、胃腸病にも効能がある。 葉には多数のポリフェノール成分が多く含まれ炎症を緩和するフラボノイドも含まれており、抗酸化活性、ラジカル消去活性、抗変異原性染色体保護作用、肝機能保護作用、抗ガン活性、メラニン形成阻害、抗菌活性、発がん抗生作用、抗エイズ作用、血糖上昇抑制作用、精神安定作用、尿酸量低下活性がある。 ヨーロッパでは葉を潰して、虫刺されや怪我の止血や洗浄液として使用され、アメリカではネイティヴアメリカンの民間薬として整腸剤や風邪、怪我に使われてきた。 お茶や浴用剤、チンキ液として利用される。
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「オニオンパウダー」「玉ねぎ粉」【50g】古代エジプトのスパイス。国内どこでも送料無料でポスティング!
¥530
玉ねぎを乾燥させパウダーにしたもので、甘味が強くそのまま料理に振りかけたり、パンに練り込んだり、スープに入れて使用します。その他塩やペッパーと混ぜてオニオンソルトとしても使用されます。 塩気はなく、玉ねぎの香りや風味を加えます。 ムニエルやハンバーグ、スープ、ドレッシング、シチュー、カレー、炒めものなど、生のタマネギに代わり時短であらゆる料理に加えることができます。 ビタミンや葉酸、ポリフェノール、ケルセチンなどが多く含まれる。 免疫力、血圧、、コレステロールが気になてきたらお試しください。 また紀元前3200~2780のエジプト王朝では食用にされていたことが、その時代の墓の壁画に 記録されている。 世界中に広がったのは16世紀にコロンブスによって新大陸に持ち込まれたのがきっかけで、日本へは野菜として明治に入ってから渡来した。
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奇跡の木、スーパースパイス!「モリンガパウダー」【50g/710円】税・送料含む
¥710
北インド原産の北インド原産ワサビノキ科の 多年草葉・花・豆は食用に、種子を絞ったオイルはスキンケアに利用。栄養に満ち溢れた植物。 「生命の木」や「奇跡の木」などと呼ばれて注目を集めるスーパーフード素材で最近ではその注目度の高さからか沖縄などでも栽培されてきています。 利用法 葉をお茶にしたり鞘を食べたりすることをはじめ、種や根までも様々な形で食されてきました。特に、モリンガの一大生育地域であるインドでは、食材として食べられている他、伝統医学「アーユルヴェーダ」にて300もの薬効があるとされ、“shigru”と呼ばれ紀元前から幅広く利用されています。 葉から調製されたお茶、粉末化した種や根の皮、葉をそのまま等々、治療の目的に合わせて利用され、食だけではなくマッサージ施術の素材としても利用されてきました。 薬理 可食植物の中で最も栄養価が高いといわれる基本栄養価の豊富さで、特にその葉はビタミンCが豊富であり、鉄分であればほうれん草、カルシウムであれば牛乳、ビタミンAであればニンジンなど、基本栄養素を多く含むとされる素材を超える量を含んでいます。 モリンガは単一の素材であるものの幅広い栄養素を豊富に含んでいることから、栄養価の高い伝統的な素材として国際連合食糧農業機関(FAO)より子供などの栄養状態改善に利用を推奨されるほどです。 アーユルヴェーダで300もの薬効があると言われる素材であるだけあり、栄養価にとどまらず更なる機能性を持つと期待され、研究が進められています。 コレステロール低下、視力向上、血圧調整、抗うつ、免疫向上、抗炎症、抗菌、抗加齢、消化の補助、便秘の解消、解毒作用、食欲抑制、血糖コントロール、消化・代謝の促進、抗酸化、認知機能の向上 ・・・様々な健康に寄与する言葉がモリンガの健康機能研究で聞こえてきます。いずれもアーユルヴェーダの中でも認められた効能が医学的・科学的な分析によって再確認されています。
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「セントジョーンズワート」スパイス&ハーブ【20g】古代ギリシャ時代から薬効ハーブとして愛飲。全国送料無料でポスティング。
¥460
「セイヨウオトギリソウ」とも呼ばれ、薬効ハーブとして古代ギリシャの時代から愛飲されてきた。現代医学でもうつ病や不安障害に効能があるとされハーブティーに使用される。またホメオパシーにおいてもよく使用されます。 乾燥ハーブを2~3g煎じて1日3回使用します。 妊産婦の使用は避けてください。 ●原産国:ブルガリア(生産国は変わる場合があります) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け、常温保存 ★知識 【英語】St.John’s wort/Klamath weed/Goat weed 【日本】セイヨウオトギリソウ 【学名】Hypericum perforatum L. オトギリソウ科の宿根性の多年草でヨーロッパやアメリカで自生している。 聖ヨハネの日(6月24日)の頃に黄色い花を咲かせ、伝統的にその日に収穫されたのでこの名前が付いた。 地上部全体を刈り取り、乾燥してハーブティーとして用いる。少し苦みのある味と、医療的利用で古代ギリシャから長い間愛飲されてきた。 家畜による摂取は光過敏反応、中枢神経抑圧、流産、また時には死をもたらすとして毒草として取り扱われている。 ★利用法 嗜好品としてまた医療的に利用される。 乾燥させてハーブティーとして使用され、乾燥ハーブ2~4gを煎じて1日3回飲用。 花や茎は赤や黄色の色素作るために用いられてきた。 ★薬理 現代医学においてセント・ジョーンズ・ワートの抽出物はうつ病や不安障害に効能があるとされ、ホメオパシーにおいても多く用いられている。 軽症から中等症のうつ病に対して有効で、従来の抗うつ剤よりも副作用が少ない。(2009年:英国国立医療技術評価機構) ヨーロッパでは伝統的医療品として流通しているが、日本では薬事法上、薬効を標榜しない限りは「食品」扱いとなっている。 中絶作用があるため、妊産婦の飲用は避ける。
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奇跡の木「モリンガカット」20g/490円(税・送料含む)
¥490
北インド原産の北インド原産ワサビノキ科の 多年草葉・花・豆は食用に、種子を絞ったオイルはスキンケアに利用。栄養に満ち溢れた植物。 「生命の木」や「奇跡の木」などと呼ばれて注目を集めるスーパーフード素材で最近ではその注目度の高さからか沖縄などでも栽培されてきています。 利用法 葉をお茶にしたり鞘を食べたりすることをはじめ、種や根までも様々な形で食されてきました。特に、モリンガの一大生育地域であるインドでは、食材として食べられている他、伝統医学「アーユルヴェーダ」にて300もの薬効があるとされ、“shigru”と呼ばれ紀元前から幅広く利用されています。 葉から調製されたお茶、粉末化した種や根の皮、葉をそのまま等々、治療の目的に合わせて利用され、食だけではなくマッサージ施術の素材としても利用されてきました。 薬理 可食植物の中で最も栄養価が高いといわれる基本栄養価の豊富さで、特にその葉はビタミンCが豊富であり、鉄分であればほうれん草、カルシウムであれば牛乳、ビタミンAであればニンジンなど、基本栄養素を多く含むとされる素材を超える量を含んでいます。 モリンガは単一の素材であるものの幅広い栄養素を豊富に含んでいることから、栄養価の高い伝統的な素材として国際連合食糧農業機関(FAO)より子供などの栄養状態改善に利用を推奨されるほどです。 アーユルヴェーダで300もの薬効があると言われる素材であるだけあり、栄養価にとどまらず更なる機能性を持つと期待され、研究が進められています。 コレステロール低下、視力向上、血圧調整、抗うつ、免疫向上、抗炎症、抗菌、抗加齢、消化の補助、便秘の解消、解毒作用、食欲抑制、血糖コントロール、消化・代謝の促進、抗酸化、認知機能の向上 ・・・様々な健康に寄与する言葉がモリンガの健康機能研究で聞こえてきます。いずれもアーユルヴェーダの中でも認められた効能が医学的・科学的な分析によって再確認されています。
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自家栽培、期間限定発売中!「カレーリーフ(生葉)」スパイス&ハーブ【10g】。料理の香りの仕上げに。国内送料無料でポスティング。
¥480
南インド料理には欠かせないスパイスでサンバルやラッサムに使われます。香り付けとして使用されます。野菜の蒸し料理やライス、スープ、煮込み料理に。 通常の乾燥したカレーリーフに比べ強い香りがあり、たたくとカレー独特の胡麻のような香ばしさががある。 野菜の蒸し料理に加えたり、ライス、スープ、煮込み料理に使用する他、ピクルスやマリネの他、テンパリングにも使用されます。 マスタードシードやココナッツミルクと組み合わせると南インドの味になります。 ★薬理 葉、樹皮、根には強壮作用があります。その他食欲促進、消化を助けたり、滋養強壮、解熱作用、殺菌作用、発疹の抑制などの効能もあると云われています。 ★エピソード とても可愛らしい植物で、日本にもファンが多く、鉢植えで屋内で育ちます。
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「フェヌグリーク」(ホール)【50g】糖尿病などの生活習慣病に!国内送料無料でポスティング。
¥390
たんぱく質、無機質、脂質、ビタミン類が多く含まれ栄養価が高いのでベジタリアンにとっては肉に代わる重要なスパイスです。加熱料理によく合いパンに加えたり煮込み料理、チャツネのほかお茶としても使います。 ●原産国:インド ●原材料:フェヌグリーク(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Fenugreek 【仏名】Fenugrec 【中国名】粉廬巴、霊香草、霊凌香 【和名】コロハ、キハチス、南蛮大根 【学名】Trigonella foenum-graecum L. 原産地は西アジア、南東ヨーロッパ。主産地はフランス、ドイツ、エジプト、スーダン、中国、モロッコなど マメ科トリゴネレラの一年生草本で薬効を備えた高付加価値の増粘剤として使用されます。 QOL(生活の質)を低下させることなく、生活習慣病の予防や改善を期待できる機能性食品の一つです。 ★料理 種子を軽くあぶってから粉に挽くと甘いカラメルのような芳香があります。 蛋白質、無機質、脂質およびビタミンなどが多く含まれ栄養価が高いので、ベジタリアンにとっては肉に代わる重要な食物です。 エジプト、エチオピアではパンに種子を加えて焼きます。ギリシャでは生を蜂蜜と一緒に煮込んで食べます。チャツネの原料として使用したり、薫香のフレーバーに使用されます。 加熱料理に適合性があります。 ★薬理 口唇のひび割れや、胃腸障害の薬として、漢方では胡芦巴丸に配合され健胃、駆風、滋養の薬効があるとされています。また煎じて飲むと婦人病に効能があります。 最近の臨床試験では血糖値の減少、脂肪肝の抑制、肝臓でのコレステロールの成合成を抑制する作用があり、骨粗しょう症の予防薬などの効果が報告されています。 (日本香辛料研究会) 性ホルモンの合成や避妊ピルの成分であるダイオスゲニンの重要な植物源でもあるので、多く摂りすぎると体調に影響を及ぼします。糖尿病などの生活習慣病に有効です。 その他粘膜保護、強壮、栄養補給、母乳分泌、解熱などに効能があります。 ●フェヌグリークティの作り方 食欲増進と強壮作用があります。 粗く挽いたフェヌグリークホール(シード)小さじ1を250ccの熱湯に混ぜ、熱いまま飲用する。 ★エピソード エジプトでは種子から作ったペーストを体に塗って体温を下げるのに使用していました。また死体に詰めミイラにするために使用されていました。 ★栽培 温暖な気候と水はけの良いローム層の石灰分の多い土壌を好みます。栽培は容易で春先に種を蒔くと、初夏に実が完熟します。それを根ごと引き抜き、乾燥させます。脱穀したらさやから種子を取り出します。種子は十分乾燥させてから保存します。
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「コーラナッツ」【50g】クラフトコーラには欠かせない!1160円(税・送料含む)
¥1,160
SOLD OUT
●容量 50g ●生産地 ブルキナファン ●1160円(税・送料含む) 【英名】Cola nut 【科名】アオギリ科 西アフリカが原産地で、南アメリカ、中央アメリカ、インドネシア、スリランカなどで栽培されている。 「コカ」の葉と並んで、コーラタイプの飲料に不可欠のスパイス。 いくぶん甘さと苦味を持った特有のの香味がある。 現地住民は種子をガムや噛煙草のように噛んで香味を味わう。また種子の粉末を水に溶かし、煮出して飲み物にする。 種子にはカフェインやタンニンが含まれ、ヨーロッパでは疲労回復剤とし、チョコレートやリキュールなどに用いる。 西アフリカが原産地で、南アメリカ、中央アメリカ、インドネシア、スリランカなどで栽培されている。世界1位の生産国はナイジェリアで世界の半数以上を生産している。 ★クッキング 「コカ」の葉と並んで、コーラタイプの飲料に不可欠のスパイス。 いくぶん甘さと苦味を持った特有のの香味がある。 現地住民は種子をガムや噛煙草のように噛んで香味を味わう。また種子の粉末を水に溶かし、煮出して飲み物にする。 ★薬理 種子にはカフェインやタンニンが含まれ、ヨーロッパでは疲労回復や眠気覚まし、興奮剤として古くから使われている。 クラフトコーラやチョコレート、リキュールなどに用いられる。
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「ネトルリーフ」【10g】血液の見張り番!全国どこでも送料無料で発送。
¥450
血液の見張り番「ネトルリーフ」 【和名】セイヨウイラクサ 【科名】イラクサ科 【学名】Urtica dioica ★知識 古くから浄血と造血目的で使われてきた。 葉緑素を豊富に含み、ビタミンCもバランスよく含み、血液の汚れを浄化し、貧血を予防する。 さらに体内の老廃物や尿酸を排出する利尿作用が強いのが特徴。 ハーブの中でも体質改善効果があることが最も信頼され、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状やリューマチで悩む人におすすめ。 ★料理 味はくせがなく、飲みやすい味ですので、他のハーブとのブレンドもお勧めです ハーブティーやパウダーを料理に振りかけたり、牛乳に加えて抹茶ミルクのようにしても楽しめる。 ★薬効 ビタミン、ミネラル、フラボノイドを含み、造血作用により貧血予防や、血行促進などの作用が期待できます。また鎮痛作用により、関節炎、痛風、リウマチなどの痛みを緩和も期待できます。また、フラボノイドの消毒作用で、特に呼吸器系の不調に有効とされています。 ●ハーブティーの作り方(1回分) アレルギー症などの体質改善に ネトルリーフ・・・2g ローズヒップ・・・2g 水・・・200cc ①ティーポットにドライハーブを入れ、ふっとうしたお湯を注ぐ。 ②ティポットの蓋をして3分以上置き、軽くかき混ぜて、茶こしで濾し、ティーカップに入れ、温かい内に飲む。
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「エルダーフラワー」(10g)花粉症や不眠症、シミ、ソバカスに効果が・・・国内送料無料でポスティング!
¥460
魔除けの樹の花「エルダーフラワー」 【英語】Elder Flower 【和名】セイヨウニワトコ 【別名】ヨーロピアンエルダー ●生産国・・・ウクライナ ●容量・・・10g ●送料・・・国内送料無料でポスティング ●保存法・・・直射日光、高温多湿を避け常温保存 ●うんちく ヨーロッパや北アフリカ、西アジアを原産地とするレンブクソウ科の高木エルダーの花。 フルーティーな甘い香りが特徴。 ●料理 ハーブティーやコーディアルというシロップにして飲用の他ジャムなどの香り付けに使用。 ハーブティーの作り方 ご用意ください エルダーフラワー・・・大さじ1 お湯・・・カップ1(200cc) 作り方 ポットにハーブを入れお湯を注ぎ、そのまま3~5分たったら出来上がり。 ●薬理 エルダーフラワーに含まれる「ケルセチン」や「クロロゲン酸」といった薬効成分は耳鼻咽喉、消化器、皮膚に効果効能が作用する。 利尿、発汗、去痰の他、風邪の初期症状やアレルギー性鼻炎、花粉症、気管支炎の予防改善、リラックス効果、不眠症のほか肌のキメを整える美容効果と美白効果、シミ、ソバカスにも効果が期待される。 糖尿病の薬を飲んでいる人は注意。 ●エピソード エルダーフラワーの樹エルダーツリーはセイヨウニワトコとも呼ばれ、古くからケルト人は精霊が住む神聖な樹として扱ってきた。イギリスではエルダーツリーを家に植えると魔除けになるとか、魔法使いの杖に使われているといったことが語り継がれている。
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「アジョワンシード」「カロムシード」【50g】食欲増進!里芋や豆、魚料理に。全国送料無料でポスティング!
¥410
●原産国:インド ●原材料:アジョワン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】Ajwain 【インド名】カロム、ロヴァージュ 【学名】Trachyspermum ammi 【別名】ワイルドセロリシード、ビショップシード、カロムシード 種子を大型にした改良品種と小型種子タイプの 2種類がある。 大型種子はカレーパウダーや胃腸薬の原料に、小型種子はセロリシードの増量剤として使用される。 北アフリカ、北アジア、インドが原産地で、主産地はインドのベンガル州、エジプト、シリア、アフガニスタン、セイシェルズ諸島、西インド諸島、ペルシャなど。 種子はタイムに似た爽やかな芳香で、いくぶん刺激的である。 香りの主成分はチモールで精油の40~50%。 ★料理 タイムに似たこうばしい風味は食欲を増進させます。カレーパウダーの材料の一つで、タイムやクミン、セロリシードの代わりに料理に用いる。この時量は控えめに。 油と相性が良く里芋の料理や魚料理、消化の悪い豆料理に使われる他、リキュールの香味づけやピクルス、ミートソース、ドレッシング、ソース類の香りづけにも使われます。 そのほかパンやクッキーの生地に混ぜたりします。インドのパラサというパンに入れます。 シードは火を通して使用、パウダーは味が濃いので分量は控えめに。料理の仕上がりが微妙に変化するので試してみるとおもしろい。 ★薬理 精油に含まれるチモールは防腐、殺菌効果が強く、消化器系、呼吸器系の疾病に強い効果を示す。アジョワン水として胃腸薬や十二指腸虫の駆除剤として使用される他消化不良やお腹の張り、下痢などの腸疾病によく効く。腸内ガスの発生を抑え、便秘にも効果がある。 シードを小さじ1/2ほどコップ1杯の水で飲むと二日酔いに良い。マウスウォッシュや歯磨きとしても使用される。
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「アシュワガンダ リーフ パウダー(自家栽培)」スパイス&ハーブ【30g】(自家栽培)アーユルヴェーダ医学で不老長寿の薬と呼ばれている。送料無料でポスティング!
¥880
★知識 【インド名】アシュワガンダ(Ashwagandha) 【和名】ムラサキウマゴヤシ 【英名】Winter Cherry 【学名】Withania somnifera アシュワガンダはカナリア諸島から南ヨーロッパ、アフリカ、中国の甘粛省にかけて分布し、約20種の原種がある[2]。一般的な農作物には不向きな水はけの良い乾燥した土壌を好むため、インドでは19世紀後半から商業目的で大規模に栽培されるようになり、一大産地となった[2]。 「アシュワガンダ」とはサンスクリット語で「馬の匂い」を意味し、アシュワガンダの新鮮な根から放たれる独特な刺激臭と、精力剤として使用されていた経緯に由来すると考えられる。学名の「somnifera」は「誘眠」を意味し、このハーブが鎮静作用を持つ事を表している。 樹高は約90センチメートル程度の多年性小低木であり、全体が銀白色の毛で覆われている種が多い]。対生する葉は長さ5から15センチメートルのほぼ楕円形。花は長さ、幅ともに1センチメートル程度の大きさで、黄緑色の星形である。。冬になると小さな赤い実を付けるのでWinter Cherry(英)とも呼ばれています。 地中海沿岸地方では古くから栽培されその根を催眠薬として使用してきました。ナス科の常緑低木でインドでは古くからアーユルベーダのハーブとして使われてきた。 アシュワガンダの根は抗ストレスのハーブとして知られている。 専門的なハーブ療法以外にも、世界ではハーブティーとして摂取している地域もあるが、日本では薬事法により医薬品として指定されているため、使用や流通に規制がある。 ★料理 健康茶として乾燥した葉や根を煎じて飲みます。単独では苦みがあり飲みづらいので、リコリス(甘草)やジンジャーなどをブレンドさせます。健康増進や老化防止などを目的とするには、牛乳で煮出したり、ハチミツを加えると効果が上がると云われています。乾燥した根をリキュールで漬け込んで薬用酒として飲んでも効能があります。 東インドからアフガニスタンに分布する類似種のWithania coagulans Dunalは黄色い花が咲き、その果実はチーズを作るときの凝固剤として用いられています。そのためCheesemaker、Indian rennetと呼ばれています。 ★薬理 成分としてはアルカノイドやステロイド・ラクトン、サポニン、鉄、ミネラルなども豊富に含まれています。強い抗ストレス作用および同化促進作用を示しています。 回虫の駆除、痴呆症などの回復作用、免疫促進作用だけでなく学習能力や記憶能力を亢進させ、老化防止に効果があると云われます。またその根には催淫作用の他、人の精液中の精子の数を増加させ、男女を問わず、性的機能の改善する作用があります。 記憶力や思考能力身体的持久力免疫効果を高める効果があります。 関節痛、腰痛の緩和、血液浄化作用、滋養強壮、抗ストレス性、精力増強、リウマチなどに効果があるとされる。また、近年、脳機能改善作用、免疫力強化、抗炎症作用などの効果もあるとされ、産業技術総合研究所の動物実験では、がん細胞を死滅させ、正常細胞の老化を防ぐ効果があった。 さらに化学的な分析を行った結果、ウィザノンと呼ばれる物質が「P53」というガン抑制遺伝子を活性化させ、がん細胞の増殖抑制や正常細胞老化防止を導くことが分かった。 アシュワガンダはシャタバリとともにアダプトゲン(抗ストレス)のハーブで、そのエキスはアーユルベーダーのバイアグラとかインドの朝鮮人参などとも呼ばれています。 アシュワガンダは流産を引き起こすので、妊娠中の人は服用は避けましょう。 ★エピソード 紀元前1000年ころにはアーユルベーダ医学で根を薬用として使われていました。 アユルベーダ療法において、ラサーヤナRasayana(不老長寿の薬)、若返りの妙薬、ヴァージ・カラナ(強精薬、催淫薬)としても用いられ、インポテンツの治療にも使われてきました。
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「アサフェティダ」「ヒング」【20g】”悪魔の糞”とも呼ばれる薬味。全国どこでも送料無料!
¥500
アサフェティダは豆や野菜料理、ピクルス、ソースの味付けの他、魚料理、肉のオーブン料理の味を引き立てたり、薬味としても利用されます。 ●原産国:インド ●原材料:ジャイアントフェンネル、小麦、アラビアガム ★知識 【英名】アサフェティダ(Assafotida) 【インド】ヒング(Hing) 【和漢名】アギ(阿魏) 【学名】Ferula asafoetida セリ科の2年生草本で原産地は南西アジア(ペルシャ)で乾燥地帯に原生しています。 イラン、アフガニスタン、インド、パキスタンで主に生産されます。 ペルシャ語で樹脂を意味するアザとラテン語で臭いという意味のフェティダが合わさった名前。 生のブロックはジャイアントフェンネルの根茎からとれる樹脂を乾燥させたもので、薄い茶色、または焦げ茶色で数年間品質の変化はありません。その塊を挽いたものはジャイアントフェンネルブロックパウダーとも呼ばれます。 その他顆粒のものもあり、密封瓶に入れ香りが漏れないように保存します。 ジャイアントフェンネルは2~4mほどの高さの植物で、柔らかな茎と、整列した葉、黄色の花が特徴で、フェンネルと似ていますが同じ仲間ではありません。 春に花が咲く直前に根元から抜き取り、この根茎にキズを付け、にじみ出るミルク状の液を集め、乾かして硬いゴム状にしたブロックをスパイスとして利用します。 硫化化合物が含まれているため強い悪臭があり、また苦味と辛さが入り混じり嫌な味がします。 熱した油で炒めるとこの悪臭が消え油で炒めた玉ねぎのような香りが移ります。 ★料理 南インド料理によく使われる他、豆や野菜料理に使用。ピクルスやグレービーソース、、ウスターソース、スープの風味づけに使用。 魚料理や生、塩漬けなどに少量加えると独特の風味が付くと同時に、魚の味が引き立ちます。 レリッシュ(薬味)として少量加えても良い。 肉を焼く前にオーブンに少量をすりつけて使用。イランでは葉や茎も食用にしています。 ★薬理 消化器官を清掃し、胃痛や腹部の膨満感、便秘、下痢の治療に効果的とされる。 東洋医学では百日咳や気管支炎の咳を抑え、治療薬として使用される。 けいれんを静めたり、痰を吐き出させるため、生のまま使用。ヒステリーの沈静剤として効能があります。 ★エピソード ムガール帝国時代の宮廷音楽家は声に良いということで歌う前にスプーン一杯のアサフェティダとバターを食した。 あまりの臭さにDevils dung「悪魔のクソ」とかスティンキング・ガムと呼ばれている。 *ムガール帝国16~19世紀にかけて北インドを中心にインドを治めていたインド史上最大の帝国。首都はデリー
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「タイム パウダー」 スパイス&ハーブ【30g】魚肉の匂い消しに。全国送料無料でポスティング。
¥450
【英名】Thyme 【和名】たちじゃこうそう(立麝香草) 【中国名】木立百里香 【学名】Thymus vulgaris ★知識 シソ科の多年生草本で、南ヨーロッパや地中海沿岸を原産地とします。その地域一帯に広く自生しており、主な産地でもあります。 亜熱帯から温帯まで広い範囲で生育するので、タイムには350種類以上の変種があります。樹高は40㎝ほどで、白やピンク、紫の4~10mmほどの小さな花冠をつけます。 生の葉や乾燥させた葉を、食用や薬用として利用されています。 タイムの持つ爽やかな芳香とほろ苦さは主成分のチモールとカルバクロールで、栽培条件によりその芳香も変わってきます。 日本へは明治時代になってから渡来しました。 ★主なタイムの種類 イブキジャコウソウ 日本に分布する唯一のタイム。低山から高山の日当たりの良い草地や岩地に自生します。 タチジャコウソウ 地中海沿岸に分布、水はけが良く、日当たりの良い場所に育ちます。料理用に使用されます。 キャラウエイタイム 強いキャラウエイの香りを持っています。庭の地表植被や料理に使用されます。 シトラスタイム 柑橘系芳香を持つ栽培品種です。料理に使用される一般的なタイムです。 ヨウシュイブキジャコウソウ(クリーピングタイム) ヨーロッパや北アメリカの岩石の多い乾いた産地に分布します。蜜源植物や庭の地表植被に利用されます。このセージから採れた蜂蜜はギリシャなど地中海沿岸地方の名産として知られている。 ★料理 魚肉の臭い消しと香りづけに使用されます。 ブイヨンやスープストックを調理するときの臭み取りや、魚介料理や挽肉の詰め物に加えたり、ハーブティとして利用します。 ケイジャン料理やカリブ料理にもよく使われます。 香辛料として中東(マシュリク)のザアタルに使用されます。 その他オリーブオイルやビネガーに漬け込んだり、加工食品の香りづけに利用されます。 ヨーロッパの料理本には小枝1本と書かれている場合は、パウダー小さじ1/2杯に相当します。 ★薬理 鉄分やカルシウム、マンガン、マグネシウムなどのミネラル成分が多く含まれます。 また精油に含まれるチモールには殺菌作用があり、消毒や防腐、咳を治める作用があります。 気管支炎、百日咳、上気道カタル、消化不良、口臭に効能があります。 α-アミラーゼやα-グルコジダーゼに対して顕著な阻害作用があることから糖尿病の予防に効能があるといわれます。 また抗酸化作用のあるビフェニルを含みアンチエイジングの効能も期待できます。 タイムを入浴剤として使うと、身体が目覚め、気力が出るといわれる。 ハーブティとして使用すると咳を抑える作用があります。 病院で消毒に使われる石炭酸の20倍ほどの抗菌力があり、病原菌の感染を阻止することが知られています。 ★エピソード 古代エジプトではミイラを作成する時の防腐剤として使用されてきました。 タイムは活力や勇気、力強さの象徴と考えられ、ローマ時代の兵士はタイムを浸した水を浴びて戦いに出たといわれています。 中世の時代の女性はタイムの小枝を縫いつけたスカーフを、戦いに出る騎士に贈る風習がありました。また悪夢を防ぎ、安眠を願い枕の下に敷かれました。また香料や死後のお守りとして葬式の時、棺に入れられました。
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「モルディブフイッシュ チップ」スパイス&ハーブ【50g】乾燥マグロの香辛料。国内送料無料でポスティング。
¥690
【英名】Maldive fish ★知識 モルディブで伝統的に生産されている、マグロを乾燥させ固くして作られた食品。 日本の鰹節に類似しており、中世の琉球王朝を通して日本に伝わったとされる説がある。 因みにモルディブとはインド南西部のインド洋にある島国で正式名はモルディブ共和国。 面積は佐渡ヶ島の三分の一ほどで首都はマーレ。 現在は世界が注目するリゾート地だ。 ★料理 モルディブ料理、スリランカ料理、南インドに位置するラクシャディーブ諸島やケーララ州、タルミナードゥ州における料理の定番食材でありる。 特に野菜カレーの風味を濃厚にしたり、味付けをしたり、タンパク質成分を加えたりするのに用いられている。その他少量を使用して旨味を加えたりする。
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「ピンクペッパー ホール」スパイス&ハーブ【20g】料理の彩りに!全国送料無料でポスティング
¥730
●産地・・・ニューカレドニア産 ●内容量・・・20g ★知識 【英名】ロワンRowan 【仏名】ソーブSorbe 【和名】西洋ななかまど 【学名】Sorbus aucuparia 【別名】ピンクペッパー 北ヨーロッパを原産地とするバラ科の落葉高木でヨーロッパ各国に自生し並木道や公園の街路樹として栽培されています。 高さが10m以上にもなる高木で、初夏にクリーム色の花を付け、秋に4~5mmの赤い実をつけます。この実がピンクペッパーと呼ばれ、スパイスとして使用されます。 形はペッパーに似ていますが辛味はなく、食べると酸味や渋み、苦味があります。乾燥したものを料理の彩りとして添えられます。 ピンクペッパーと呼ばれるものにはセイヨウナナカマドの実を乾燥したもののほかに、ウルシ科のコショウボクの果実を乾燥させたもの、ペッパーの赤色の熟果を乾燥させたものがあり、前者の二つは辛味がないスパイスです。 ★料理 香味が弱いので、加熱料理などには向かず、サラダやカルパッチョのどの仕上げに彩りとして加えます。 料理の彩りとして使われる他、スカンジナビアではこの果実に水を加え、煮汁が赤くなるまで煮込み、その汁に砂糖を加えゼリー状になるまで煮詰めたものを、鹿肉料理に用いています。
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「チリパウダー 激辛」スパイス&ハーブ【50g】辛味中毒に注意!全国送料無料でポスティング
¥440
原産地 インド 原材料 チリペッパー 容量 50g ★知識 【英語)Redpepper、カイエヌペッパー(Cayennepepper) 【仏語】Poivrerouge 【中国語】蕃椒 【和名】唐辛子 【印語】ラール・ミルティ 【学名】Capsium annum Capsa(袋)+iume(状の)annum(1年生の) 【別名】チリペッパー、レッドチリ、ペプシカムペッパー 原産地は南アメリカ。主産地はインド、メキシコ、中国、アメリカ、パキスタン、トルコ、タイ、イイドネシア ケニア、南アフリカ。 コロンブスがヒスパニョラ島から持ち帰り、今や世界中で使われている最もポピュラーなスパイス。 品種は90種類以上もあり主に5種類が商業的に栽培。 ナス科の多年草だが日本では越冬できずに1年で枯れる。チリで最も辛い部分は種子ではなく薄皮。 生のチリを乾燥させてすり潰したものをカイエヌペッパーCAYENNE PEPPERとよび、ホットソースやチリパウダーを作ります。 チリパウダー(メキシコ)はレッドペッパーにクミン、マジョラム、ニンニク を混ぜた もの。 辛味成分はカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン ホモカプサイシンの4成分。カロチノイド色素を含む。 ★チリの種類 ●「アナハイム」辛味★---- カルフォルニア・チリ、ニューメキシカン・チリとも呼ばれ、乾燥したものはコロラド・チリパウダーと呼ばれる。15㎝ほどの大きさで鮮やかなグリーンで熟して赤いものもあります。スイートペッパーに似ておりマイルド。 ●「ハバネロ」辛味★★★★★ もっとも辛いチリのひとつ。5㎝ほどの大きさで、赤、緑、紫と色は様々。熟すとフルーティな風味がある。中米、カリブで栽培されています。 ●「ハラペーニョ」辛味★★★-- 一般的なチリのひとつ。生は6~8㎝の大きさで果汁が多く、ふっくらとして緑で、熟すると赤くなります。乾燥させてスモークをしたものはChipotleと呼ばれています。メキシコとアメリカ南西部で栽培されています。 ●「マラゲッタ」辛味★★★★★ 細くて小さいブラジル産のチリ。赤と緑があります。 ●「ポブラノ」辛味★★--- 緑または赤の10~15㎝の長く肉厚。乾燥させたものはアンチョ(ancho)と呼ばれ、メキシコ、カリフォルニアで栽培。 ●「スコッチ・ボンネット」辛味★★★★★ 赤、オレンジ、黄色の2.5㎝ほどの強烈な辛さのもの。煙でいぶしたようなフルーティな味わい。ジャマイカ、カリブで栽培されています。 「セラーノ」辛味★★★★- 赤や緑の細くて5㎝ほどの大きさです。すっきりした甘さと風味があります。 「バーズアイ」辛味★★★★★ とても小さなチリですが強烈な辛さが特徴です。 「カイエヌ」辛味★★★★- 乾燥チリの代表的な品種。5~10㎝の鮮やかな赤色。メキシコとアメリカのルイジアナで栽培されている。 「グアヒーヨ」辛味★★--- 10~15㎝ほどの暗赤色の乾燥チリ。かすかな苦みがあります。メキシコで栽培され手に入りやすい。 「ムラト」辛味★★--- 濃い茶色で10~15㎝ほどの人気のある乾燥チリのひとつ。煙でいぶしたような風味がありリコリスに似ています。メキシコで栽培されています。 「パシーリャ」辛味★★★★- 15㎝ほどの黒色の乾燥チリで、パウダーもあります。メキシコで栽培。 ★料理 辛味の強い肉料理やお豆の料理(チリコカーン)などメキシコ料理によくつかわれます。熱に強いため、煮込み料理、焼き物料理に適しています。色調成分のβカロチンは油に良く溶けるので油を使った料理に合います。 粉にした場合、粒子が細かいほど辛く感じ、また熱い料理ほど辛く感じます。 辛さを抑制する方法は牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を食べると良いでしょう。 風味を損なわず、辛さだけを減らしたい時には、種子を取り除きます。 ゴアでは酢に漬けて使用します。 チリは強い刺激臭がありますので、扱うときはキッチン用ゴム手袋をし、皮膚に触れたり、目に入ったりしたら水で十分に洗い流してください。 ★薬理 消化液の分泌を促し、食欲増進、辛味性健胃薬、皮膚に散布すれば局所の血行を良くする局所刺激剤、凍傷やリューマチの塗薬。 辛い物を食べると、体温が上がり、発汗が促され、相対的に涼しく感じ暑さをしのげる。 煎じた汁はコレラ菌に対して強力な殺菌力を持つ。 新陳代謝が高くなり、ステロイドホルモンが刺激される。自然食のドーピング効果がある。 蛋白代謝を亢進するが摂取しすぎると胃炎等を併発する。 (2009年日本香辛料研究会) ●ホットチリミルクの作り方 風邪のひき始めに。 温めたミルク150ccにチリパウダー小さじ1/2を良く溶かしお召し上がりください。 ●チリ防虫エキスの作り方 30gのチリホールを600ccの水に入れ半分の水の量になるまで煮詰めます。摘み取りの10日前まで、無農薬の防虫駆除液として安心して使用できます。
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「サフラン」スパイス&ハーブ【1g】クレオパトラも愛した香料 スペイン産。全国送料無料でポスティング!
¥1,540
【和名】サフラン、泪夫蘭 【中国】蕃紅花 【英名】SAFFRON CROCUS 【インド】ケーサル 【マレーシア】クニットケリング 【学名】Crocus sativus L. ★知識 アヤメ科の多年草の雌しべを乾燥させたものでギリシャで初めて栽培されました。原産地は西南アジア、地中海沿岸、ヒマラヤ地方で主な生産地はフランス、トルコ、イラン、モロッコ、インドのカシミール地方、スペインのラ・マンチャのものが最上級。日本へは江戸時代に薬として伝わり、現在では大分県竹田市で国内生産量の80~90%栽培され、高品質。 クロッカスの1種の雌しべを手で摘み取り乾燥させます。乾燥したサフランを1kg得るには16万本の花を必要とする。そのため最も高価なスパイスです。 紀元前からヨーロッパでは香料、染料として利用され、古代ギリシャでは王族だけがロイヤルカラーとして使用を許されていました。 色付けや香りづけに使用され、美しい黄金色に染め上がります。芳香は口の中に長く残る独特の香りで刺激のある苦味が特徴です。 またサフラワーは紅花で作ったもので偽サフランと呼ばれています。 ★料理 料理の色付けや風味付けに使われます。スペインではサルスエラやパエリアなどの魚料理や 米料理に、フランスではブイヤベースに、イタリアではリゾット、イギリスではサフランケーキやシャトリューズなどのリキュールに使用されます。その他サフランライスやサフランティとして使われています。 色素成分は油には溶けず、水溶性であるので、使用するときはまずお湯か水に浸す。 少量でたっぷりの料理の味付けができる。 ★サフランライスの作り方(3合) ①サフラン20本ほどをお湯に1時間ほど浸しておきます。 ②お米を炊く準備をした炊飯器に①を加え、良くかき混ぜます。 ③炊飯器のスイッチを入れます。 ★薬理 ビタミンB2(リボフラビン)、カロテノイドを多く含んでおり、主な芳香成分はサフラナールで香味成分はピクロクロシン。 女性の万能薬で鎮痛、発汗、通経、血行促進、冷え性、弱った脾臓、風邪、健胃に効果があります。また黄色色素のカロティノイドの一種のクロシンは大腸がんの予防に効能があると言われています。 また最近の研究ではアルコール性記憶障害の改善や発がん予防、安眠促進効果があることがわかってきました。 インドでは利尿剤のほかに、消化器官の疾病に利用されます。 食用として経口で摂取する量では安全ですが、大量摂取(5g以上)には堕胎作用、子宮収縮、通径などの副作用があるので、妊娠、授乳期の女性は避けたほうがよいでしょう。なお致死量は12~20gといわれています。 ★エピソード 紀元前2千年以上も前からサフランは薬として用いられてきました。古代ローマでは眠気を誘ったり、頭脳を明晰にしたりまた媚薬として使われました。クレオパトラはサフランを香料にした化粧品を用いました。 14世紀ヨーロッパではサフランに混ぜ物をした者は死刑を含む極刑が課せられました。 16世紀にはヨーロッパでは一般の家庭で衣類の染料や料理に使われるようになり、イギリスでは頭髪を染めるのに利用されました。
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「カレーリーフ パウダー」スパイス&ハーブ【50g】南インドの薫風 国内どこでも送料無料でポスティング!
¥700
南インド料理には欠かせないスパイスでサンバルやラッサムに使われます。香り付けとして使用されます。野菜の蒸し料理やライス、スープ、煮込み料理に。 ●原産国:インド ●原材料:カレーリーフ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】カレーリーフ 【インド】カリパッタ 【日本】南洋山椒、大葉月橘 (オオバゲッツキ) 【インドネシア】ダウンカリ 【マレーシア】ダウンカリブラ 【タイ】バイカレー 【学名】Murraya koenigii 原産地はヒマラヤ山麓、南インド、スリランカ。インドでは多くの家庭で自家栽培を しています。 カレーの木 CURRY TREEの葉のことで、木は高さ4~6m、幹は直径40cmほどの常緑樹。 葉は奇数羽状複葉で11~21枚の小葉はそれぞれ長さ2~4cm、幅1~2cm、ふちに細かい鋸葉があります。 花は白く小さく、小粒の黒い実がなるが種に毒があるので注意が必要。 乾燥した葉や粉末状のものはインドの食料品店で販売しています。 生もあるので多めに買って冷凍保存をしておくと便利。保存状態が良ければ香は長持ちする。 たたくとカレー独特の香とゴマのような香ばしさがあるが味は全くない。 フレッシュな葉には強い香りがあるがドライは弱く、一枝のフレッシュ(約12枚)に対し一掴みのドライが必要。 ★料理 香り付けとして使用されるが乾燥した葉は香が弱まります。そのまま料理に加え香りを出し、 食べる前に取り除きます。 南インドやスリランカ料理には欠かせない。スパイスで、サンバルやラッサムに使われます。 マスタードシードやココナッツミルクと組み合わせると南インドの味になります。 野菜の蒸し料理に加えたり、ライス、スープ、煮込み料理に使用する他、ピクルスやマリネに利用されます。テンパリングとしても使用されます。 ★薬理 葉、樹皮、根には強壮作用があります。その他食欲促進、消化を助けたり、滋養強壮、解熱作用、殺菌作用、発疹の抑制などの効能もあると云われています。 ★エピソード とても可愛らしい植物で、日本にもファンが多く、鉢植えで屋内で育ちます。
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「ティムールペッパー パウダー」スパイス&ハーブ【50g】ネパール山椒のパウダー。貴重品です。国内送料無料でポスティング
¥770
★知識 【和名】ネパール山椒 ネパールのヒマラヤ山脈における標高2500メートル付近で収穫されている希少なスパイス。ミカン科、サンショウ属。パッションフルーツのような柑橘系の香りが特徴。 ★料理 ネパールの郷土料理のソースの他、レモンやグレープフルーツの香りや深みのあるアロマで、トマトの酸味やバターしたての海鮮料理、エスニック料理に。またチョコレートとの相性がよく、クッキーなどにも使用される。 日本や中国のホワジャオとは異なる独特の爽やかな風味で、日本の山椒のように薬味としても使用される。 またカクテルの風味付けやビールの材料としても使用される。 ★薬理 デトックス効果があり、冷え性の改善や胃腸の機能向上、神経痛などに効果があるとされる。