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「ホワジャオ」/「花椒粉」【100g】魚料理の匂い消しに!全国送料無料でポスティング。
¥1,000
「サンショウ」「セシュアンペッパー」とも呼ばれ、四川料理や魚料理の臭み消しや「七味唐辛子」や「花椒塩」「花椒油」の原材料として使われる。非常の辛いので取り扱いに注意。 ●原産国:中国 ●原材料:花椒(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 【英語名】Japanese pepper、Szechuan pepper 【フランス名】Poivrier du Japon 【中国名】花椒(ホワジャオ)、蔓椒、秦椒、蜀椒 【日本名】サンショウ、山椒、はじかみ 【別名】華北山椒、四川山椒、中国山椒 【学名】Xanthexylum piperitum 胡椒のような黄色い実の意味 ★知識 原産地は日本、中国。主な産地は日本(静岡・奈良。和歌山・兵庫)、中国(河北・山西・河南・西州)、韓国 ミカン科の落葉灌木。 日本原産のスパイスで葉、実、若い樹皮をスパイスとして使用する。葉は摘み取った新鮮なものを料理に使用する。樹皮はむいた後乾燥させて使用。 実は完全に熟す直前に収穫し、乾燥させる。粉末状のものも市販されているが、非常に辛いので使い方には注意をすること。 中国産のものは「花椒(ホワジャオ)」と呼ばれ、日本の山椒とは同族異種にあたる。カホクザンショウとも呼ばれ、実が熟すると、木に赤い花が咲いたように見えるのが、この名前の由来になっている。雌雄異株で樹高は7mほどになる。 芳香の主成分はシトロネラールで葉や果実に含まれている。 辛味成分は種子には含まれておらず、果皮にしか含まれていない。サンショウの辛味成分は不飽和アミドの一種でサンショールとよばれるもので、変化しやすく、粉末にすると、すぐに辛味を失う。 長期保存するにはホール状のままにしておき、使用するときにパウダーにする。 精油の主成分はジペンテル54%、辛味成分はサンショールで5~8%を占める。 栽培は庭木としても簡単に栽培されているが、多くが棘のある在来種である。棘がなく果実が大きく芳香に富む、朝倉サンショウのような良品を栽培するには、野生のサンショウ(イヌザンショウ)の2年木を台木にして接ぎ木にする方法がとられている。 ★料理 若葉は「木の芽」と呼ばれ香り付けとして使われる。吸い物や田楽、木の芽あえなど。 手のひらで叩いて使うと香りが立つ。 七味唐辛子の材料の一つとして使ったり、粉ザンショウとして、うなぎなどのこってりした魚料理や臭み消しに適している。 また実を佃煮にしたり、山椒味噌にしたりして使われる。 若枝の皮は細かくきざみ塩漬けし、塩抜きしたものを醤油で味付けした辛皮煮という料理もある。 花椒は日本の山椒とは風味や辛味が大きく異なるので注意が必要。四川料理の辛味として良く使用される。 中国ではサンショウの粉末に炒った岩塩を混ぜたものを「花椒塩(ホワショオイエン)」、その香りを油に移したものを「花椒油(ホワジャオヨウ)」ネギやショウガなどと混ぜたものを「椒麻(ジャオマー)」と呼び混合調味料として使用。 ほとんどが加熱調理に適応性がある。 食用には果皮を使用するが、種子は無味なので取り除いて使用する。 ★薬理 すい臓と胃に働く刺激剤で、血圧を下げる作用もある。 芳香性健胃、消炎、利尿、局所興奮剤、駆虫薬、新陳代謝機能亢進、胃下垂症、胃拡張症、抗菌に効能。 身体をよく温めるので風邪やインフルエンザの症状を緩和させる。 中国漢方では局所麻酔薬として利用される。 屠蘇散は中国、魏の名医「華陀」の処方と伝えられ、山椒、肉桂、防風が配合された漢方薬。 ★エピソード サンショウの古名は「ハジカミ」で一説には実がはじけるところから「ハジケミ」、もう一説には「ハジカラミ」の略という説もあり、「ハジ」ははぜる、「カラミ」はニラの古名で、はじけた時の味は辛くてニラの味に似ているところからきた。 日本では古くから使用されていて、石器時代の貝塚から種子が発見されており、また古事記、日本書紀にも「椒(はじかみ)」の名前が記されている。 西洋では古代、神に捧げる食べ物やワインの風味付けに用いられていた。
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「セージ」「ヤクヨウサルビア」「セルジア」(トルコ産)【10g】豚肉との相性が良い!羊肉料理やジビエ料理、ソーセージに。全国どこでも送料無料!
¥370
【イギリス】sageセージ 【イタリア】salviaサルビア 【フランス】sauge 【日本】ヤクヨウサルビア 【学名】Salvia Officinalis l. Salviaは治す、救うOfficinalisは薬用、薬効のあるの意味 ★知識 原産地は地中海沿岸で主産地はギリシャ、トルコ、ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、アルバニア、イタリア、ドイツ、スペイン、モロッコ、ポルトガル。 シソ科アキギリ属の多年草本、サルビア科。常緑低木で多くの種類があり、園芸用の品種も 増えているので、使用法によっては品種を確認してから購入すること。 スパイスとして使用されるのは真正セージ(ダルマチアン)。ドライセージはカビのようなモコモコしたものが良質。 花が咲く時期の直前が芳香成分がもっとも強い。葉を収穫するときは、なるべく午前中に行い、茎の上部を刈り取るか、葉だけを摘み取る。 葉は風通しのよい日陰で乾燥させ、密封保存するとよい。 ★料理 香味はかなり強く、樟脳のような香りとヨモギのような芳香がある。味は渋みや辛味の他に爽やかなほろ苦さがある。香りがきついので使いすぎに注意する。 ドライハーブはハーブティとして飲用。 豚肉との相性がよく、肉の臭い消しに使われる。羊肉や内臓系の食材の調理にも適しています。 また油っぽさを押さえ、爽やかな香りがあるので、油を使った料理にもよく合います。ハンバーグや手作りソーセージのほか豆類ともよく合い、スープや炒めものにして美味しくいただけます。 料理の仕上げではなく、下ごしらえか調理中に使うとよい。 ★薬理 ドライセージ1kgに6000IUの女性ホルモン作用があり、抗酸化作用が強くアンチエイジングの効能がある。 強壮作用、消化促進、健胃整腸、解熱、血圧降下ふけ、抜け毛防止のほかタンニンの作用で 咽喉炎のうがい薬としても使用される。 パウダーにしたものをに歯肉炎予防の歯磨き粉として使用する。香りは神経の不安緩和 葉の精油はツヨン、シネオール、ボルネオール、カンファー。 入浴剤としても使用される。 ★エピソード ソーセージの語源となったといわれている。ソー(豚肉の塩漬け)+セージの意味。 古代ローマ時代には免疫を助ける薬草として使われていた。 紅茶が持ち込まれる以前はお茶として使われることが多かった。
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「マンゴーパウダー」「アムチュールパウダー」【100g】ベジタリアン料理の酸味付けに。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
スイーツや蒸しパン、ベジタリアンカレーの他スープ、チャツネ、サブジなどに酸味付けとして使われます。ドライマンゴーを加えると食材が柔らかくならないので料理の最後に加えるとよい。 ●原産国:インド ●原材料:マンゴー(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】ドライマンゴー 【インド名】アムチュール・Amchur powder ウルシ科のマンゴーの未熟な果実を日干しにして、粉末状にしたもので、料理に酸味をつけます。マンゴーの原産地はインドからミャンマー、マレーシアのインドシナ半島一帯でで、主な産地はインドや東南アジアです。インドでは4000年以上も前から栽培されていました。 ★料理 生菓子や冷菓、蒸しパンなどのほか、野菜だけのシンプルなカレーの酸味、風味付け、野菜料理、、スープ、チャツネ、サブジなどにもよく使われます。 アムチュールを加えると材料が柔らかくならないので、料理の最後に入れるとよい。 またマンゴーは身体を冷やすので、温かい料理に使うと良いでしょう。 ★薬理 マンゴーにはβカロチンやビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれています。特にβカロチンには強い抗酸化作用や免疫力を高める作用があり、胃がんや食道がんの発生率を下げたり、風邪の予防や疲れ目、美肌に効果があるといわれています。 またマンギフェリンやイソマンギフェリンはヘルペスのウイルスを抑制する作用もあります。 その他、嘔吐や目まい、貧血、船酔い利尿、脱腸に効能があると言われています。 漢方では消化不良、慢性咽喉炎の治療に使われています。 ★エピソード 厳格なベジタリアンの家庭では、玉ねぎ、トマトも使用しないので、味付けにアムチュールを使用する。
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「オニオンパウダー」「玉ねぎ粉」【100g】古代エジプトのスパイス。国内どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
玉ねぎを乾燥させパウダーにしたもので、甘味が強くそのまま料理に振りかけたり、パンに練り込んだり、スープに入れて使用します。その他塩やペッパーと混ぜてオニオンソルトとしても使用されます。 塩気はなく、玉ねぎの香りや風味を加えます。 ムニエルやハンバーグ、スープ、ドレッシング、シチュー、カレー、炒めものなど、生のタマネギに代わり時短であらゆる料理に加えることができます。 ビタミンや葉酸、ポリフェノール、ケルセチンなどが多く含まれる。 免疫力、血圧、、コレステロールが気になてきたらお試しください。 また紀元前3200~2780のエジプト王朝では食用にされていたことが、その時代の墓の壁画に 記録されている。 世界中に広がったのは16世紀にコロンブスによって新大陸に持ち込まれたのがきっかけで、日本へは野菜として明治に入ってから渡来した。
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「ブラックペッパーホール」「クロコショウホール」【30g】天使の種子。国内送料無料でポスティング!
¥490
インドでカルミルティと呼ばれるクロコショウのことです。甘い料理以外、すべての料理に合い、肉、特に牛肉との相性が良い。 ●原産国:インド ●原材料:ブラックペッパー(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】PEPPER 【和漢名】胡椒 【印名】ミルティ 【学名】Piper nigrum L. 【別名】ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ペッパーコーン、グリーンペッパー 原産地はインド南西部マラバール沿岸主産地はマレーシア、ブラジル、スリランカ、インドネシア、インド、フィリピン、タイ、コロンビア、ニューギニアなど。 コショウ科のつる性草本で、全世界で広く使用されているスパイスで、辛味系スパイスとしては最古のもので、紀元前10世紀のインドの医学書(アタルバ・ベータ)や古代ローマの記録にもすでに記述されています。 中国には漢の時代を経て西方から伝来し、胡(中国の西域周辺)の椒(サンショウのような刺激のあるもの)すなわち胡椒と名付けられそのまま和名になりました。 日本には奈良時代にすでに渡来していたことが正倉院文書に記載されています。 ●ブラックペッパー(カリ・ミルティ) 黄ばみはじめた未熟実を摘み取り、天日乾燥したもの。 ●ホワイトペッパー(サフェダ・ミルティ) 黒く完熟実させた実を摘み取り、水に浸して発酵させ柔らかくなった外皮をはがして天日乾燥させたもの。外皮を取り除くので乳白色に仕上がる。価格は加工に手間のかかるホワイトペッパーのほうが高くなる。フランスでは白の使用量が多いがアメリカでは9:1の割合で黒が多い。さわやかな芳香と強い香味があります。 白と黒を比べると白のほうがマイルドで上品です。香味成分はピペリンとシャピシン(チャピシン)でその含有量により香味の強さが決まります。 ●グリーンペッパー 実が熟していない状態で収穫し、塩漬けまたは短期間で乾燥させたもの。 ●ピンクペッパー 赤色に完熟した実を収穫し、外皮をとらずそのまま使用します。代用品としてウルシ科のコショウボク(ポブレ・ロゼ)の実やセイヨウナナカマド、サンショウモドキの実を使用することもあります。 その他ペッパーには数種類の近縁種があります。 ●クベバ(ヒッチョウカ) アジアの熱帯地方に自生し、インド、スリランカで栽培されています。外見はペッパーに類似しているが辛味がほとんどなくペッパーの増量剤として使用されることもあります。 ●ロングペッパー/ヒハツ/インド長こしょう 果実が長く穂状に密に生り、そのまま乾燥させたもの。インド、スリランカ、フィッリピンで栽培されます。荒々しい辛味がありカレーパウダーに使用されますが香味評価は劣ます。 ●ヒハツモドキ 同じコショウ科で東南アジア原産。沖縄などで古くから香辛料として使用されています。 ●フウトウカズラ(風籐蔓) 神奈川県、千葉県以南の日本各地に自生しているが、用途はない。 ★料理 甘い食品以外は全ての料理に適合します。 ラックペッパーは独特の強い風味があり、肉類特に牛肉との相性が良い。 ホワイトペッパーはブラックペッパーよりも風味が弱く魚料理と相性が良い。ホワイトソースやポタージュなど色の淡い料理に使われます。 グリーンペッパーはタイ料理では香辛料としてより、炒めて食材として利用します。 ピンクペッパーはマイルドな風味と色合いでペルーや南アメリカの料理に利用されます。 ★薬理 ピペリン(PIPERINE)による抗菌、防腐、防虫作用があり、大航海時代には食料を長期保存するための香辛料として珍重された。辛味性健胃薬として利用。漢方では発汗、駆風、健胃薬として胃弱、消化不良、下痢、腹痛などの症状に内服、またへその上に膏薬として外用。 ★エピソード 古代ヨーロッパでは兵士の褒賞や結婚の持参金、税金の支払いとしても珍重されました。中世ヨーロッパでは香辛料の中で最も高価で貨幣のかわりに用いられました。輸入業者のヴェネチア人はコショウを指して「天国の種子」と呼んでいました。
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「チャートマサラ」「チャットマサラ」BONGAオリジナル・業務用【100g】単位(税・送料含)インドの屋台のスパイス
¥1,500
インドの屋台のスパイス「チャートマサラ」「チャットマサラ」は、本場の味を手軽に楽しめる便利なスパイスです。焼き物や煮物などに使うことで、一味違った風味をプラスすることができます。特に、屋台料理やスナックなどに使用することで、酸っぱさとショッパさが特徴の本格的な味を再現することができます。 ぜひ、この機会にインドの屋台の味をご自宅でお楽しみください。焼き物や煮物をひと味違ったものに仕上げる「チャートマサラ」「チャットマサラ」をぜひお試しください。
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「ネトルリーフ」(20g)送料含み・見張り番
¥450
血液の見張り番「ネトルリーフ」 特性 血液の見張り番「ネトルリーフ」 【和名】セイヨウイラクサ 【科名】イラクサ科 【学名】Urtica dioica 古くから浄血と造血目的で使われてきた。 葉緑素を豊富に含み、ビタミンCもバランスよく含み、血液の汚れを浄化し、貧血を予防する。 さらに体内の老廃物や尿酸を排出する利尿作用が強いのが特徴。 ハーブの中でも体質改善効果があることが最も信頼され、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状やリューマチで悩む人におすすめ。 料理 味はくせがなく、飲みやすい味ですので、他のハーブとのブレンドもお勧めです ハーブティーやパウダーを料理に振りかけたり、牛乳に加えて抹茶ミルクのようにしても楽しめる。 ハーブティーの作り方(1人分) ●ご用意ください アレルギー症などの体質改善に ネトルリーフ・・・2g ローズヒップ・・・2g 水・・・200cc ●作り方 ①ティーポットにドライハーブを入れ、ふっとうしたお湯を注ぐ。 ②ティポットの蓋をして3分以上置き、軽くかき混ぜて、茶こしで濾し、ティーカップに入れ、温かい内に飲む。 薬理 ビタミン、ミネラル、フラボノイドを含み、造血作用により貧血予防や、血行促進などの作用が期待できます。また鎮痛作用により、関節炎、痛風、リウマチなどの痛みを緩和も期待できます。また、フラボノイドの消毒作用で、特に呼吸器系の不調に有効とされています。
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奇跡の木「モリンガカット」20g/490円(税・送料含む)
¥490
北インド原産の北インド原産ワサビノキ科の 多年草葉・花・豆は食用に、種子を絞ったオイルはスキンケアに利用。栄養に満ち溢れた植物。 「生命の木」や「奇跡の木」などと呼ばれて注目を集めるスーパーフード素材で最近ではその注目度の高さからか沖縄などでも栽培されてきています。 利用法 葉をお茶にしたり鞘を食べたりすることをはじめ、種や根までも様々な形で食されてきました。
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奇跡の木、スーパースパイス!「モリンガパウダー」【50g】税・送料含む
¥800
北インド原産の北インド原産ワサビノキ科の 多年草葉・花・豆は食用に、種子を絞ったオイルはスキンケアに利用。栄養に満ち溢れた植物。 「生命の木」や「奇跡の木」などと呼ばれて注目を集めるスーパーフード素材で最近ではその注目度の高さからか沖縄などでも栽培されてきています。 利用法 葉をお茶にしたり鞘を食べたりすることをはじめ、種や根までも様々な形で食されてきました。特に、モリンガの一大生育地域であるインドでは、食材として食べられている他、伝統医学「アーユルヴェーダ」にて300もの薬効があるとされ、“shigru”と呼ばれ紀元前から幅広く利用されています。 葉から調製されたお茶、粉末化した種や根の皮、葉をそのまま等々、治療の目的に合わせて利用され、食だけではなくマッサージ施術の素材としても利用されてきました。 注意!モリンガの副作用に。 しばらくに販売中止
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「グリーンカルダモンホール」「カルダモン」【50g】香りの王様と呼ばれている。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,210
エキゾチックな香味でインド、中近東の料理に使われます。甘い料理のほか、辛い料理にも合い、肉類の匂い消しのほか、チャイやアラブ世界のガーワ(カルダモンコーヒー)、スタータースパイスなどに使われます。 身体を温めたり、気持ちを落ち着かせたりお口の匂い消しとしても使われます。 ●原産国:インド ●原材料:カルダモン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 肉類の匂い消しとして、カレーパウダー、ソースの原材料に使います。ブラウンカルダモンはグリーンカルダモンのようなさわやかな香りの代わりにタンニンの香りがします。 ●原産国:インド ●原材料:ブラウンカルダモン(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 【英名】カルダモン(Cardamon) 【和漢名】ショウズク(小豆寇) 【インド】エライチ 【学名】Elettaria cardamomun NATHON ★知識 ショウガ科の多年生草本で実が付くのに4年間かかます。原産地はスリランカ、インド南部。主な産地はインド、グァテマラ、スリランカ、パプアニューギニア、で最も品質の良いものは、南インドのケーララ州、マラバル地方のものといわれます。 インドでは熱帯山岳地帯の森林に広く自生しています。 香りの主成分はシネオールとテルピネオールで精油の40%を占めます。日本に輸入されるグリーンカルダモンはインドのアレピー産とグルグ産で前者はトップノートのテルピネオール臭が強く、後者はそれにシネオールが加わった強力な芳香があります。 サフラン、バニラについで高価なスパイスでグリーンカルダモン、ブラウン(ビッグ)カルダモン、ホワイトカルダモンがあります。 ★料理 甘い料理にも、辛い料理にも良く合います。 肉類の臭い消し、などに。 エキゾチックな味付けでインド、中近東の料理に使用されます。 アラブ世界、特にサウジアラビアではガーワ''と呼ばれるカルダモンコーヒーはお客を接待するときの歓迎のシンボルとなっている。 スカンジナビア半島の国々では、ケーキやペストリー、パンなどの生地に粉末を練りこんだり、ふりかけたりして使われる。 ★薬効 乳製品のアレルギー症状の中和、身体を温め呼吸器疾患によいといわれます。腎臓を元気にします。口腔清涼剤としても使用されます。 おなかが張ったり、しくしく痛むとき服用。イライラを押さえます。 血糖値をコントロールし糖尿病改善の効能があります。(2009年日本香辛料研究会)また去痰作用に効果があるという報告もありました。 ★エピソード 「香りの王様」と呼ばれています。 DC700年頃にはバビロンの宮廷に植えられて香料として使われていました。 11世紀にノルマンディー人によってイギリスに持ち込まれ、チュダー王朝時代に料理によく使われました。 車の運転中の眠気覚ましにホールごとかんだらいいと教えられました。
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「セイタカアワダチソウ リーフ 」スパイス&ハーブ【10g】お茶や入浴剤、チンキ液に。全国送料無料でポスティング
¥450
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多くの酵素やポリフェノール、フラボノイドが含まれ、血液をきれいにし、細胞に活力を与えるほか、アメリカ先住民の民間薬として風邪や怪我の時に使われてきた。 入浴剤として使用する場合 10gをお茶パックまたは布袋にいれ、入浴の30分ほど前に浴槽に入れ、成分を抽出させる。 追い焚きの浴槽ならば、そのまま2~3日使用すると効果がある。 生産地:日本(全て蕾時期採取) 容量:10g 保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【和名】セイタカアワダチソウ(背高泡立草) 【別名】代萩、セイタカアキキリン、イトウソウ、アワダカ 【アメリカ】ゴールデン・ロッド(金の鞭) 【漢方名】一枝黄花(イッシコウカ) 【学名】Solidago Canadensis var scabra/Solidago altissima 北アメリカ原産のキク科アキノキリンソウ属の多年草。 日本には明治時代末期、切り花用観葉植物として導入された帰化植物。急速に全国に広がったのは、第二次世界大戦後にアメリカからの物資についた種子によるものだと云われている。 蜜源植物として知られており、養蜂業者が積極的に種子を散布したともいわれている。 ススキなどの在来種と競合し、秋には濃黄色の小さな花を多くつける。種子だけでなく地下茎でも増え、根からは周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す、アレロパシーという性質がある。 気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたが、セイタカアワダチソウの花粉は虫媒花で風媒花に比べて花粉の量が少なく、重いため無関係だとされる。 適応性が広く、現在では北海道から、沖縄本島、久米島まで繁殖が確認されている。 アメリカでは人気のある花で、アラバマ州やケンタッキー州の州花として指定されている。 ★料理 新芽と花は可食部分。新芽の天ぷらはタラの芽よりも香りや歯触りが良いとされる。 新芽のおひたしも香りが高く美味しい。花の部分は軽く湯がいてポン酢で食する。 また軽く蒸して乾燥させたものは、緑茶や紅茶と混ぜてお茶として飲むと、ジャスミン茶のようで美味しいそうだ。 ★薬理 花の咲く少し前の蕾の時に採集する。蕾の中には酵素が多く含まれており、その酵素が毒素や公害を体内から排泄するする作用があるため、アトピーの痒み、喘息、人工透析をしている腎臓病、リューマチ、膠原病、サメ肌、乾燥肌にも効能がある。そのほか利尿作用、抗炎症作用、浮腫の減少、がん細胞抑制作用、抗菌作用、酸化防止作用がある。 浄血を助け、細胞に活力を与え、胃腸病にも効能がある。 葉には多数のポリフェノール成分が多く含まれ炎症を緩和するフラボノイドも含まれており、抗酸化活性、ラジカル消去活性、抗変異原性染色体保護作用、肝機能保護作用、抗ガン活性、メラニン形成阻害、抗菌活性、発がん抗生作用、抗エイズ作用、血糖上昇抑制作用、精神安定作用、尿酸量低下活性がある。 ヨーロッパでは葉を潰して、虫刺されや怪我の止血や洗浄液として使用され、アメリカではネイティヴアメリカンの民間薬として整腸剤や風邪、怪我に使われてきた。 お茶や浴用剤、チンキ液として利用される。 # セイタカアワダチソウ リーフ【10g】 ## 使い方いろいろ!お茶や入浴剤、チンキ液に最適! セイタカアワダチソウリーフは、香り豊かで、さまざまな用途に利用できるハーブです。お茶としては心身をリラックスさせる効果が期待でき、自然の恵みを感じながらリフレッシュできます。また、入浴剤に混ぜることで、香り漂うひとときを楽しむことができます。さらに、チンキ液を作る際には、特有の成分が効力を発揮し、健康維持にも役立ちます。 ## 自然の力で体をサポート! セイタカアワダチソウは、ビタミンやミネラルが豊富で、体調を整えるサポートが期待されています。特に、浄化作用や抗酸化作用が注目されており、日常的に取り入れることで、健やかなライフスタイルを支えてくれるでしょう。 ## 簡単な利用方法! - **お茶:** 1〜2gのリーフを熱湯に入れ、5分ほど浸すだけでさっぱりとしたハーブティーに。 - **入浴剤:** 入浴時に一緒にお湯に入れることで、心地よい香りとともにリラックス効果を得られます。 - **チンキ液:** ハーブをアルコールに浸漬し、成分を抽出。天然の健康補助を手軽に楽しむことができます。 全国どこでも送料無料でお届けしますので、安心してお試しいただけます!ポスティングでの配送もので、ご自宅で簡単にお受け取りいただけます。自然の恵みを毎日の生活に取り入れて、心身ともに元気に過ごしましょう! # セイタカアワダチソウ リーフ【10g】 ## 使い方いろいろ!お茶や入浴剤、チンキ液に最適! セイタカアワダチソウリーフは、香り豊かで、さまざまな用途に利用できるハーブです。お茶としては心身をリラックスさせる効果が期待でき、自然の恵みを感じながらリフレッシュできます。また、入浴剤に混ぜることで、香り漂うひとときを楽しむことができます。さらに、チンキ液を作る際には、特有の成分が効力を発揮し、健康維持にも役立ちます。 ## 自然の力で体をサポート! セイタカアワダチソウは、ビタミンやミネラルが豊富で、体調を整えるサポートが期待されています。特に、浄化作用や抗酸化作用が注目されており、日常的に取り入れることで、健やかなライフスタイルを支えてくれるでしょう。 ## 簡単な利用方法! - **お茶:** 1〜2gのリーフを熱湯に入れ、5分ほど浸すだけでさっぱりとしたハーブティーに。 - **入浴剤:** 入浴時に一緒にお湯に入れることで、心地よい香りとともにリラックス効果を得られます。 - **チンキ液:** ハーブをアルコールに浸漬し、成分を抽出。天然の健康補助を手軽に楽しむことができます。 全国どこでも送料無料でお届けしますので、安心してお試しいただけます!ポスティングでの配送もので、ご自宅で簡単にお受け取りいただけます。自然の恵みを毎日の生活に取り入れて、心身ともに元気に過ごしましょう! # セイタカアワダチソウ リーフ【10g】 ## 使い方いろいろ!お茶や入浴剤、チンキ液に最適! セイタカアワダチソウリーフは、香り豊かで、さまざまな用途に利用できるハーブです。お茶としては心身をリラックスさせる効果が期待でき、自然の恵みを感じながらリフレッシュできます。また、入浴剤に混ぜることで、香り漂うひとときを楽しむことができます。さらに、チンキ液を作る際には、特有の成分が効力を発揮し、健康維持にも役立ちます。 ## 自然の力で体をサポート! セイタカアワダチソウは、ビタミンやミネラルが豊富で、体調を整えるサポートが期待されています。特に、浄化作用や抗酸化作用が注目されており、日常的に取り入れることで、健やかなライフスタイルを支えてくれるでしょう。 ## 簡単な利用方法! - **お茶:** 1〜2gのリーフを熱湯に入れ、5分ほど浸すだけでさっぱりとしたハーブティーに。 - **入浴剤:** 入浴時に一緒にお湯に入れることで、心地よい香りとともにリラックス効果を得られます。 - **チンキ液:** ハーブをアルコールに浸漬し、成分を抽出。天然の健康補助を手軽に楽しむことができます。 全国どこでも送料無料でお届けしますので、安心してお試しいただけます!ポスティングでの配送もので、ご自宅で簡単にお受け取りいただけます。自然の恵みを毎日の生活に取り入れて、心身ともに元気に過ごしましょう! # セイタカアワダチソウ リーフ【10g】 ## 使い方いろいろ!お茶や入浴剤、チンキ液に最適! セイタカアワダチソウリーフは、香り豊かで、さまざまな用途に利用できるハーブです。お茶としては心身をリラックスさせる効果が期待でき、自然の恵みを感じながらリフレッシュできます。また、入浴剤に混ぜることで、香り漂うひとときを楽しむことができます。さらに、チンキ液を作る際には、特有の成分が効力を発揮し、健康維持にも役立ちます。 ## 自然の力で体をサポート! セイタカアワダチソウは、ビタミンやミネラルが豊富で、体調を整えるサポートが期待されています。特に、浄化作用や抗酸化作用が注目されており、日常的に取り入れることで、健やかなライフスタイルを支えてくれるでしょう。 ## 簡単な利用方法! - **お茶:** 1〜2gのリーフを熱湯に入れ、5分ほど浸すだけでさっぱりとしたハーブティーに。 - **入浴剤:** 入浴時に一緒にお湯に入れることで、心地よい香りとともにリラックス効果を得られます。 - **チンキ液:** ハーブをアルコールに浸漬し、成分を抽出。天然の健康補助を手軽に楽しむことができます。 全国どこでも送料無料でお届けしますので、安心してお試しいただけます!ポスティングでの配送もので、ご自宅で簡単にお受け取りいただけます。自然の恵みを毎日の生活に取り入れて、心身ともに元気に過ごしましょう!
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「タマリンド バー」400g/1000円(含む 税・全国送料無料)
¥1,000
タマリンドは木であり、その部分的に乾燥した果物は薬を作るために使用されます。人々はドライアイにタマリンドを使用します。食品や飲料では、タマリンドが香料として使用されます。また、チャツネやカレーのアジア料理にも広く使用されています。 料理 タマリンドは、アジア料理の薬や料理の風味付けに使用されます。 調理として使用する場合は繊維や種を取り除くため、しばらくぬるま湯に漬け込み、裏ごしをする。 レモンやライムのようなフルーティな酸味がある。 インドではサンバル(豆と野菜のスパイシー煮込み)、ラザム(豆のスープ)、チャツネとして、タイではトムヤンクン。西インド諸島ではシロップから清涼飲料、ジャマイカでは米料理、シチュー、デザートなどの甘酸っぱい料理に使われる。 魚や鶏料理に良く合い、特に青魚との組み合わせがベストである。 薬理 ビタミンCが豊富で風邪の予防や美肌作り、ストレスや癌の抑制に使用される他、肝臓や腎臓にも良い。強力な殺菌消毒作用、防腐効果がある。また便秘の解消や緩効性の下剤としての効果もある。インドでは赤痢などの腸の病気の薬として使用される・
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「フェンネルシード」「ウイキョウシード」【100g】魚のスパイスと呼ばれる。全国送料無料でポスティング。
¥1,000
匂いを消すので魚肉、特に魚の料理と相性が良い。キュウリの漬物やピクルス、ザワークラウト、魚のマリネのほか甘いお菓子や料理に合います。お口の匂い消しと消化を良くするために、インドでは砂糖をまぶしたり、コーティングしたものを食後に食べます。 ●原産国:インド ●原材料:フェンネル(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Fennel 【インド】Saunf・サウンフ 【和名】茴香・ういきょう 【学名】Foeniculum vulgare Miller 原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸。主産地はシリア、インド、エジプト、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、ハンガリー、レバノン、ブルガリア、北アフリカ、中国 セリ科の多年生草本でローマン・フェンネル(一般的)、根元を野菜として食べるフローレンス・フェンネル、ハーブとして使うスイート・フェンネル、花としてのブロンズフェンネルの種類がある。 茴香(ホエイシャ、ウイキョウ)は腐った魚の香気が回復するという意味。 スパイスとして使用するのは主に種子だが、生の葉や茎も料理に使われる。乾燥した種子はアニスに似た甘い香りと若干の苦味、樟脳のような香味が特徴で近縁同種のディルシードとよく似ているがより甘く繊細な香りがする。 フェンネルラクナビ(FENNEL LUCKNOWI)はフェンネルより甘く優しい香味がある。 主成分のアネトールとフェンコンの含有量により、芳香は変わる。フェルコンが多いと甘味が弱く、苦味が強くなる。 土地は日当たりの良い場所ならばどのような条件でも良く育つ。栽培は種子をまく法が一般的で、春に種をまくと2週間ほどで発芽し夏から秋に結実する。 明るい緑色の茎が1.5~2mくらいの高さになる。実が緑色から黄色に変わり、 褐色の縦状の線が現れたら、実が黒く熟す前に収穫する。 収穫した穂に紙袋をかぶせ室内で逆さに吊るして、良く乾燥させる。 ★料理 矯臭効果があるので魚肉、特に魚料理と相性がよい。生の葉は魚のハーブと呼ばれ魚の臭みと余分な油を取り除く働きがある。 種子は甘い料理やお菓子に合う。 カレーパウダーに使用するほか、若葉をオリーブオイルやビネガーに漬け込んで調味料として使用する。 イタリアではローストポークに使うほか、フローレンス地方ではフィノッチオーナというサラミに使用。 ヨーロッパでは魚料理のほかにキュウリのピクルスやザワークラウト、鰊のマリネなどに使われる。 インドではベジタリアン料理やパンに入れて使うほか、消化を助け、口の匂い消しとして、砂糖でまぶしたり、コーティングしたものを食事の後に食べる。 葉はビニールパックに入れて冷凍、種子は乾燥したまま長く保存できる。 ★薬理 種子は和漢薬として腹痛、嘔吐の薬として処方。体を温め代謝を良くするのでダイエットスパイスと呼ばれている。その他解毒作用や母乳を増やす効能がある。 眼の炎症や視力を良くするアイローションとして。喉の痛みや口内炎にマウスウォッシュとして使用。消化を良くしたり、臭い消しに食後にスイートフェンネルを食べる。 漢方薬の「安中散(あんちゅうさん)」や太田胃酸、仁丹などにも使用されている。 栄養成分はアネトール、フェンコン、フラボノイド、脂肪酸(オイリン酸、リノール酸)、有機酸などが含まれている。 精油成分のアネトールは生理不順や更年期障害の改善、授乳期の母乳の出を良くする効果がある他消化促進や去痰作用がある。 フェンコンも精油で胆汁の分泌を促し消化促進作用があるほか鎮痛、鎮静作用がある。 フラボノイドはポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、動脈硬化の予防や毛細血管を保護し、血圧を正常化する。 オイリン酸やリノール酸は不飽和脂肪酸で、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用がある。細胞膜やホルモンの原料を供給するのに必要な、体内では合成されない脂肪酸である。 ホルモンバランスが崩れる恐れがあるので、妊娠中の女性は多量の使用は避けたほうがよい。 ★エピソード 古代ローマの戦士たちは、戦場に行く時に胃腸を保護し、妻たちは減量のために食した。またイギリスでは魔除けとしてドアにかけたり、寝室の鍵穴に詰めて、安眠のためのお守りとした。 蛇の毒消しとしても使われた。 日本には平安時代に中国より伝えられ、長野、富山、岩手で栽培された。
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セーントジョーンズワート【20g】460円
¥460
SOLD OUT
古代ギーリシャのお茶「セントジョーンズワート」 【和名】セイヨウオトギリソウ オトギリソウ科の宿根多年草でヨーロッパやアメリカで自生。 ホメオパシーのハーブティーとして医療的利用として古代ギリシャ時代から長い間愛飲されてきた。 現代医学においてセントジョーンズワートの抽出物はうつ病や不安障害に効能があるとされ、軽症から中等症のうつ病に有効。従来の抗うつ剤よりも副作用が少ない。(2009年英国国立医療技術評価) 乾燥ハーブは2~4gを煎じて1日3回飲用。 また中絶作用があるので、妊産婦の飲用は避ける。 ヨーロッパでは伝統医療品として流通している。
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「クローブ」ホール「丁字」【50g】釘を意味するスパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥580
匂いを消す作用があります。香りが強いので少量をシナモンやナツメグと一緒に使うか、加熱することにより香りを弱めて使用します。 【日本】丁字、百里香 【英語】Cloves 【フランス】Girofle 【中国】丁字、公丁香、丁香 【学名】Syzygium aromaticum Merrill et Perry 原産地はモルッカ諸島(インドネシア)で主産地はインドネシア、マレーシア、インド、スリランカ、ブラジルなど。 フトモモ科の常緑樹スパイスとしては乾燥させた花蕾を使用します。 釘を意味するフランス語のClueに由来しています。 原産国、インド ★料理 香りが強いので、適量を他のスパイスとブレンドしたり、加熱することによって香りを弱め使用するとよいでしょう。 甘辛両方の料理に合います。矯臭効果があるので肉料理、特に挽肉料理に合います。この時シナモンやナツメグなどと共にパウダーを挽肉に練り込むと良いでしょう。 肉の塊やハムなどには表面に穴を明け、そこにクローブのホールを指し込んでオーブンで焼くと、クローブの芳香だけを楽しむことができます。 焼き林檎やオレンジに刺したり、カクテルや紅茶に添えて香りを楽しみます。焼き菓子にはバニラエッセンスと一緒にクローブの粉末を少量生地に練り込んでおくと互いの香りを引き立てる相乗効果があります。 その他クローブの芳香はウスターソースやとんかつソースの主要成分として使われている。 料理以外の使い方としては、オレンジにクローブを突き刺して作るポマンダーという匂い玉があります。 ★薬理 ヨーロッパには4世紀には持ち込まれており、ローマ人やギリシャ人は生薬として広く使用しました。また中国では最も古い生薬のひとつだったという形跡が残っています。 和漢薬では急性腸カタル、腹痛に使用します。しゃっくり、嘔吐、胃痛を止める作用があります。 また精油のオイゲノールは抗菌作用があり結核菌に有効です。 末梢神経を麻痺させる作用がありますので、歯の痛み止めに使用されます。 また虫を寄せ付けない作用もあるので防虫剤のかわりにたんすに入れておくとよいでしょう。 ★エピソード インドネシアはクローブの主要生産国だが、最大の消費国で、クローブを混ぜたクレテックというガラムタバコに人気がありインポテンツに効能があると言われてる。 クローブは高価なスパイスとしてヨーロッパで珍重され、その利権をめぐり激しい攻防の歴史があった。ポルトガル人は16世紀半ばから、ほぼ1世紀にわたりクローブの貿易を独占し、多くの利益を得たが、17世紀になるとオランダ人が武力でポルトガル人を追放し、18世紀までクローブ貿易を独占した。 日本への渡来は意外に古く、正倉院に保管されていた。戦国時代、出陣する武士は丁字を兜に焚きこめ、椿油で抽出した精油は刀剣のさび止めに使用されてた。 その他修験者は口を清めるために使用していた。
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「クローブ」パウダー「チョウジ(丁字)粉」【50g】針を意味する名前のスパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥620
匂いを消す作用があります。香りが強いので少量をシナモンやナツメグと一緒に使うか、加熱することにより香りを弱めて使用します。 ●原産国:インド ●原材料:クローブ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【日本】丁字、百里香 【英語】Cloves 【フランス】Girofle 【中国】丁字、公丁香、丁香 【学名】Syzygium aromaticum Merrill et Perry 原産地はモルッカ諸島(インドネシア)で主産地はインドネシア、マレーシア、インド、スリランカ、ブラジルなど。 フトモモ科の常緑樹スパイスとしては乾燥させた花蕾を使用します。 釘を意味するフランス語のClueに由来しています。 ★料理 香りが強いので、適量を他のスパイスとブレンドしたり、加熱することによって香りを弱め使用するとよいでしょう。 甘辛両方の料理に合います。矯臭効果があるので肉料理、特に挽肉料理に合います。この時シナモンやナツメグなどと共にパウダーを挽肉に練り込むと良いでしょう。 肉の塊やハムなどには表面に穴を明け、そこにクローブのホールを指し込んでオーブンで焼くと、クローブの芳香だけを楽しむことができます。 焼き林檎やオレンジに刺したり、カクテルや紅茶に添えて香りを楽しみます。焼き菓子にはバニラエッセンスと一緒にクローブの粉末を少量生地に練り込んでおくと互いの香りを引き立てる相乗効果があります。 その他クローブの芳香はウスターソースやとんかつソースの主要成分として使われている。 料理以外の使い方としては、オレンジにクローブを突き刺して作るポマンダーという匂い玉があります。 ★薬理 ヨーロッパには4世紀には持ち込まれており、ローマ人やギリシャ人は生薬として広く使用しました。また中国では最も古い生薬のひとつだったという形跡が残っています。 和漢薬では急性腸カタル、腹痛に使用します。しゃっくり、嘔吐、胃痛を止める作用があります。 また精油のオイゲノールは抗菌作用があり結核菌に有効です。 末梢神経を麻痺させる作用がありますので、歯の痛み止めに使用されます。 また虫を寄せ付けない作用もあるので防虫剤のかわりにたんすに入れておくとよいでしょう。 ★エピソード インドネシアはクローブの主要生産国だが、最大の消費国で、クローブを混ぜたクレテックというガラムタバコに人気がありインポテンツに効能があると言われてる。 クローブは高価なスパイスとしてヨーロッパで珍重され、その利権をめぐり激しい攻防の歴史があった。ポルトガル人は16世紀半ばから、ほぼ1世紀にわたりクローブの貿易を独占し、多くの利益を得たが、17世紀になるとオランダ人が武力でポルトガル人を追放し、18世紀までクローブ貿易を独占した。 日本への渡来は意外に古く、正倉院に保管されていた。戦国時代、出陣する武士は丁字を兜に焚きこめ、椿油で抽出した精油は刀剣のさび止めに使用されてた。 その他修験者は口を清めるために使用していた。
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「セージ」「ヤクヨウサルビア パウダー」(トルコ産)【30g】豚肉との相性が!肉の匂い消しやソーセージに。全国送料無料でポスティング!
¥490
【イギリス】sageセージ 【イタリア】salviaサルビア 【フランス】sauge 【日本】ヤクヨウサルビア 【学名】Salvia Officinalis l. Salviaは治す、救うOfficinalisは薬用、薬効のあるの意味 ★知識 原産地は地中海沿岸で主産地はギリシャ、トルコ、ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、アルバニア、イタリア、ドイツ、スペイン、モロッコ、ポルトガル。 シソ科アキギリ属の多年草本、サルビア科。常緑低木で多くの種類があり、園芸用の品種も 増えているので、使用法によっては品種を確認してから購入すること。 スパイスとして使用されるのは真正セージ(ダルマチアン)。ドライセージはカビのようなモコモコしたものが良質。 花が咲く時期の直前が芳香成分がもっとも強い。葉を収穫するときは、なるべく午前中に行い、茎の上部を刈り取るか、葉だけを摘み取る。 葉は風通しのよい日陰で乾燥させ、密封保存するとよい。 ★料理 香味はかなり強く、樟脳のような香りとヨモギのような芳香がある。味は渋みや辛味の他に爽やかなほろ苦さがある。香りがきついので使いすぎに注意する。 ドライハーブはハーブティとして飲用。 豚肉との相性がよく、肉の臭い消しに使われる。羊肉や内臓系の食材の調理にも適しています。 また油っぽさを押さえ、爽やかな香りがあるので、油を使った料理にもよく合います。ハンバーグや手作りソーセージのほか豆類ともよく合い、スープや炒めものにして美味しくいただけます。 料理の仕上げではなく、下ごしらえか調理中に使うとよい。 ★薬理 ドライセージ1kgに6000IUの女性ホルモン作用があり、抗酸化作用が強くアンチエイジングの効能がある。 強壮作用、消化促進、健胃整腸、解熱、血圧降下ふけ、抜け毛防止のほかタンニンの作用で 咽喉炎のうがい薬としても使用される。 パウダーにしたものをに歯肉炎予防の歯磨き粉として使用する。香りは神経の不安緩和 葉の精油はツヨン、シネオール、ボルネオール、カンファー。 入浴剤としても使用される。 ★エピソード ソーセージの語源となったといわれている。ソー(豚肉の塩漬け)+セージの意味。 古代ローマ時代には免疫を助ける薬草として使われていた。 紅茶が持ち込まれる以前はお茶として使われることが多かった。
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「オールスパイスホール」「ピメンタ」【100g】南米原産のスパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:ジャマイカ ●原材料:オールスパイス(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英】Allspice 【仏】Piment 【中】三香子 【日】百味胡椒 原産地は西インド諸島と中南米でジャマイカ、メキシコ、ホンジュラス、キューバなどで生産されるフトモモ科の常緑樹の果実を乾燥させたもの。 シナモン、クローブ、ナツメグの3つのスパイスをミックスしたような香味を持っているが、辛味はない。 ★料理 独特なさわやかさと甘味、ほろ苦さを兼ね備えているので、甘、辛どちらの料理にも合う。 ホールは魚介類の煮込み、肉のロースト、ピクルス、スープに。 オールスパイス単独で使用するより、香味の似ているシナモン、クローブ、ナツメグと併用すると効果的。 ピメントドラムはラム酒をベースにしオールスパイスで味付けされている。 パウダーは貝のスープ、ひき肉料理やラム肉料理、ケーキ、クッキーの他、ハム、ソーセージなどの加工品やトマト料理にもよく使われます。 またバニラと相性がよくドーナッツやクッキー、フルーツパイ、''フルーツケーキの生地に練りこんで焼き上げるとバニラの香りを強く引き出します。 魚介類、挽肉、羊肉の料理に。 ★薬理 オイゲノールを主成分として多く含んでいるため、和漢薬のクローブ(丁字)と同じ特性をもっています。 消化器系や神経系の活性化させます。 産地では抽出した精油を食欲増進薬や神経痛、リューマチの治療に用いています。 ★エピソード オールスパイスは16世紀の後半、スペインの探検家フランシス・フェルナンデスによって発見された。 マヤ・インディオは数世紀もの間、彼らの王の遺体をオールスパイスの実で香り付けにし保存していたと伝えられている。
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「オールスパイスパウダー」「ピメンタ」【100g】南米特産のスパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:ジャマイカ ●原材料:オールスパイス(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ●原産国:ジャマイカ ●原材料:オールスパイス(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英】Allspice 【仏】Piment 【中】三香子 【日】百味胡椒 原産地は西インド諸島と中南米でジャマイカ、メキシコ、ホンジュラス、キューバなどで生産されるフトモモ科の常緑樹の果実を乾燥させたもの。 シナモン、クローブ、ナツメグの3つのスパイスをミックスしたような香味を持っているが、辛味はない。 ★料理 独特なさわやかさと甘味、ほろ苦さを兼ね備えているので、甘、辛どちらの料理にも合う。 ホールは魚介類の煮込み、肉のロースト、ピクルス、スープに。 オールスパイス単独で使用するより、香味の似ているシナモン、クローブ、ナツメグと併用すると効果的。 ピメントドラムはラム酒をベースにしオールスパイスで味付けされている。 パウダーは貝のスープ、ひき肉料理やラム肉料理、ケーキ、クッキーの他、ハム、ソーセージなどの加工品やトマト料理にもよく使われます。 またバニラと相性がよくドーナッツやクッキー、フルーツパイ、''フルーツケーキの生地に練りこんで焼き上げるとバニラの香りを強く引き出します。 魚介類、挽肉、羊肉の料理に。 ★薬理 オイゲノールを主成分として多く含んでいるため、和漢薬のクローブ(丁字)と同じ特性をもっています。 消化器系や神経系の活性化させます。 産地では抽出した精油を食欲増進薬や神経痛、リューマチの治療に用いています。 ★エピソード オールスパイスは16世紀の後半、スペインの探検家フランシス・フェルナンデスによって発見された。 マヤ・インディオは数世紀もの間、彼らの王の遺体をオールスパイスの実で香り付けにし保存していたと伝えられている。
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「コリアンダーホール」【100g】カレーや肉料理に。全国送料無料でポスティング!
¥1,000
カレー料理、ピクルス、肉料理、卵料理、豆料理に広く使われる代表的なスパイス。 ●原産国:インド ●原材料:コリアンダー(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】Coriander 【フランス】Coriandre 【和名】こえんどろ 【中国】香菜(チャンサイ)、芝茜、胡菜 【インド】ダニア 【マレーシア、インドネシア】ケチュンバル 【タイ】パクチメット 【学名】Coriandrum sativum L. せり科の1年生草本で原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸。 主産地は旧ソ連からヨーロッパにかけてのユーラシア一帯、グアテマラ、アルゼンチン、メキシコ、アメリカ、カナダ、インド、モロッコ、インドネシア、マレーシア、イスラエル、中国など世界各地で広く栽培されている。 スパイスとしては種子を用いるが、国によっては葉も良く使われている。 未熟実は南京虫に似た悪臭がありますが、完熟するとアニスの実のような芳香があるので、 Koris(南京虫)+annon(アニスの実)というラテン語に由来してこの名があります。 葉や未熟の種子にはカプリアルデヒドという悪臭の成分が含まれていますが、種子が完熟すると悪臭はなくなり、コリアンドロールと呼ばれる甘い芳香に変化する。この成分はリナロールの一種であり精油の60%~70%を占めています。 葉や未熟の種子にはカプリアルデヒドという悪臭の成分が含まれていますが、種子が完熟すると悪臭はなくなり、コリアンドロールと呼ばれる甘い芳香に変化する。この成分はリナロールの一種であり精油の60%~70%を占めています。 ★料理 葉はこうさいまたはシャンツァイと呼ばれ、パセリのように、料理の飾りに使ったり、スープやおかゆにトッピングします。矯臭、脱臭、賦香作用があるので、肉料理の仕上げやチャツネに、使われます。 種子は肉、卵、豆料理に広く使われ、ホールをピクルスやカレーに使ったり、パウダーを挽肉やソーセージの臭み消しとして使われます。また種子を挽く前に少し焙煎しておくと、甘味料理にも仕様できます。 アニス系のスパイスやカルダモン、クローブ、シナモン、ナツメグ、セージなどと相性が良く、ブレンドすればクッキーやパンなどのベーキング料理やカスタード、チョコレート、ゼリーなどのスイーツにも良く合います。 ★薬理 消化液の分泌をよくするため食欲増進、膨満感の解消の他、健胃、駆風、解毒、キョタン、抗菌、睡眠作用などに効能があります。 ★エピソード 古くから使用されていたスパイスで聖書や古代インドの文献に記載されています。 紀元前8世紀、チグリス・ユーフラテス川下流で栽培されていた。 中世には媚薬として、「千夜一夜物語」では催淫薬として用いられていた。 西暦600年頃には中国に持ち込まれ、異国を意味するhu(胡すい)という名前で呼ばれた。
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「ムージャンズ(マーガオ)ホール」スパイス&ハーブ【30g】 中国の少数民族のスパイス!全国送料無料でポスティング。
¥530
肉や魚の臭み取りや前菜、炒めもの、麻婆豆腐の味付けのほか鍋、スープ、漬物に使用。 乾燥した実を挽いて使用するより、熱した油をかけ熱を加えた木姜油として使用したほうが、より香りが引き出せる。 胃腸を整える他、血圧降下やスキンケアにも効能がある。 ●原産国:中国 ●原材料:木姜子 ●内容量:30g ●賞味期限:パック未開封で2か年 ●保存法:直射日光、高温多湿を避け、常温保存。長く使用しない 場合はパックのジッパーを閉めて冷蔵または冷凍保存する。 【中国】木姜子 【和名】山蒼子(サンソウシ) 【英名】リツィア・クベバ 【学名】Litsea cubeba ★知識 中国、貴州省や雲南省原産の山蒼子(サンソウジ)というクスノキ科ハマビワ属の低木の実。貴州省東南部の少数民族の料理に多用されている。レモングラスの芳香と僅かな苦味があり、辛味はない。台湾で収穫されるマーガオ(馬告)もムージャンズとよく似たスパイスで同一種だと思われる。 ★料理 肉や魚の臭み取りや前菜、炒めもの、麻婆豆腐の味付けのほか鍋、スープ、漬物に使用。 乾燥した実を挽いて使用するより、熱した油をかけ熱を加えた木姜油として使用したほうが、より香りが引き出せる。また1週間以上焼酎につけて使用する。その他アロマオイルの原料としても使用される。 ★薬理 胃腸を整える他、血圧降下やスキンケアにも効能がある。
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「クミンシード」「ジーラ(種)」【100g】カレーパウダーの主原料。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:インド ●原材料:クミン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】Cumin 【和名】馬芹(ばきん、まきん、うまぜり) 【学名】Cuminum cyminum L. 【別名】Jeera・ジーラ(インド)、イェラー(タイ)、ジンテン(インドネシア)、ジンテンプチ(マレーシア)、ブラックキャラウェイ(欧米)、Ziran・孜然(中国) カレーの代表的な香りです原産地は地中海沿岸、エジプトで主な産地はインド、ウクライナ、モロッコ、イランなどです。イランが最大の輸出国です。 セリ科の一年生草本で晩春に淡紅色または白色の小さな花をつけます。 同じセリ科のアニスと同様、最も古くから栽培されてきたスパイスで紀元前16世紀に書かれた医学書「エーベルス・パピルス」にも書かれている。 スパイスとしては種子を使うが、形も使い方もキャラウェイに良く似ており、しばしば混同されます。形はクミンシードのほうが細長く、何よりクミン特有の強い芳香で区別できます。 香りの主成分はクミンアルデヒドです。 インドにはブラッククミンという種類があり、繊細な香りで価格も高い。 ★料理 カレーの特徴的な香味でカレー粉やチリパウダーの主原料です。 テクス・メクス料理のチリコカーンやクスクスの他、トルコ料理、ポーランド料理、レバノン料理、モロッコ料理、スペイン料理、メキシコ料理、中国・満州料理など多くの国の料理に使われています。 ケーキパンの風味付けの他ピクルスチャツネ、ソーセージ、チーズ、ひき肉料理のアクセントとして使用されます。 精油はリキュールの香り付けに使われているので、果実酒やフルーツケーキにクミンの風味を加えると面白いでしょう。 クミンは単独ではなく、数種類のスパイスとブレンドして使用することでいっそう効果が現れる。またシードはスタータースパイスとしてもよく使用されます。 ★薬理 古代から薬用植物として利用されてきました。 インド医学では興奮剤駆風薬健胃薬として、またミイラの防腐剤としても使用されてきました。軽い消化不良や食欲増進、腹痛、下痢、腹部膨満、発熱、風邪に効能があります。 成分はクミナール。 ★エピソード 戦争に行く恋人にクミンシードを身につけさせたり、結婚式のとき相手のポケットにしのばせたら恋人の心変わりを防ぐと言われました。(古代ローマ)
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「セイボリー」「キダチハッカ」【20g】”豆のハーブ”と呼ばれ豆料理やスープに。全国送料無料でポスティング!
¥430
強い芳香と香味があり「豆のハーブ」と呼ばれて、豆料理や豆を使ったスープ、煮込み料理、サラダ用の豆を茹でて風味を付けたり、肉料理や卵料理の匂い消しにも使います。 セイボリーには抗酸化物質が豊富に含まれ、アンチエイジングが期待できます。 ●原産国:アルバニア ●原材料:セイボリー(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Savory 【仏名】Sarriette 【和名】きだちはっか(木立薄荷) 【学名】Satureja L. 【種名】サマーセイボリー/ウインターセイボリー 【別名】サボリー/セボリー 学名のSaturejaはギリシャ神話の半人半獣神サチュロスに由来しています。 ★知識 地中海沿岸を原産地とする、シソ科の草本で30種類が栽培されています。豆のハーブと呼ばれ、古く、ギリシャ、ローマ時代からからスパイスとして使われてきました。 葉に強い芳香と香味があり、生または乾燥させた葉が使われます。 ●サマーセイボリー 【学名】Satureja horensis 1年生草本でフランス、スペイン、モロッコなどで生産されています。 草丈は10~60㎝ほどで、茎は淡紫色をしており、薄い綿毛でおおわれています。薄赤紫色の花をつけます。 ウインターセイボリーに比べ芳香が良く、スパイスとしてはサマーセイボリーのほうが広く使われています。 ●ウインターセイボリー 【学名】Satureia morana 多年生草本で、ドイツ、ハンガリー、ロシア、ユーゴースラビア、オーストラリアなどで栽培されています。白から青みがかった薄紫色の花を咲かせます。サマーセイボリーに比べ芳香が強く、使用には注意が必要です。 ★料理 インゲン豆、エンドウ豆、レンズ豆などの豆料理や豆を使ったスープ、煮込みに良く合います。サラダに入れる豆をゆでる時の風味付けとしても使われます。新鮮な若葉は、料理の飾りや細かく刻んで薬味として料理に添えます。 生または乾燥した葉はビネガーの香りづけとして使用されます。 乾燥した葉は肉料理や卵料理の臭い消しやマスキングの効果があります。 ★薬理 セイボリーにはビタミンA、C、カルバクロール、チモール、シメン、カロチノイド、βカロチンなどの抗酸化物質や鉄分が豊富に含まれています。アンチエイジング効果の他、腹痛、めまい、呼吸障害に効能があります。 ヨーロッパでは古くからドライセイボリーを駆風、下痢止め、去痰、痛風、リューマチ、尿道結石、喘息発作の鎮静に利用されてきました。 生の葉は蜂に刺された時の応急処置に良いと言われています。 ★栽培 サマーセイボリーは日当たりの良い水はけがよい土壌で良く育ちます。環境に対する適応性や病害虫に強い、栽培が比較的に容易な植物です。春先に種子を蒔き、わき芽が出始めたら間引きします。2~3か月で開花するのでその期間の若葉を収穫します。刈り取った葉は陰干しして乾燥させ、密閉容器で保管します。 ウインターセイボリーは痩せた土壌と日当たりの良い場所を好みます。成長が遅いので、挿木や株分けで増やします。
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「ウォーターメロンシード」「スイカの種」【100g】コレステロールが気になりだしたら。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
中華料理では種子を塩で炒ったものを酒の肴やお菓子として食べます。 コレステロールが気になる方や夏バテ気味の人はお茶としてお召し上がりください。 ●原産国:インド ●原材料:スイカの種(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【和名】すいかの種 【英名】Wateremelon seed 【学名】Citrullus vulgaris Schrad ウリ科の一年生草本で世界各地で広く栽培されています。原産地はアフリカ中部。 当初エジプトで栽培され、アフリカ、インドに伝わり東南アジアを経て11世紀に中国へ。日本へは安土桃山時代に到来しました。 種子には脂肪油が20%含まれている。 ★料理 すいかは実を食するほか幼果や果皮を砂糖漬けやみそ漬けなどにします。 中華料理では種子を塩で炒ったものに味付けをして、酒の肴や菓子として皮を外して食べます。西瓜子(シーゴウズ)、黒瓜子(ヘイゴウズ)と呼ばれます。 *西瓜の種茶の作り方(2~3人分) 血糖値のコレステロールを下げ、動脈硬化を予防します。 ①西瓜の種を20粒ほど香りが出るまで炒ります。 ②炒った種をすり鉢などですり潰します。 ③急須に入れ熱いお茶を注いでいただきます。 ★薬理 栄養成分はタンパク質、脂質、不飽和脂肪酸、ビタミンB6、葉酸、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、マンガン、特にモリブデンと銅が多く含まれています。 植物脂肪には血中コレステロールを下げる働きがありビタミン類は夏バテ防止に効能があります。種子は漢方では強壮、止血、のどの痛みに効能があります。 果汁のエキスは「西瓜糖」と呼ばれ腎臓炎に効能があるとされます。 スイカには他の野菜や果物にはほとんど含まれていない美容成分シトルリンと呼ばれるアミノ酸が含まれています。シトルリンは血管を若返らせ、血流を改善する作用がある他、抗酸化作用やコラーゲンの分解を抑え、肌を保湿したり、紫外線から肌を守り、血色の好いむくみの少ないスッキリした美肌を作ります。