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「シナモン(スティック)」「カシア」20g】ピクルスやドリンク、スタータースパイスとして。全国送料無料でポスティング!
¥400
甘味と少しの辛さを伴った清涼感と芳香が特徴です。甘い香りと味のある料理に合います。そのほか、ピクルスやドリンクに入れたり、スタータースパイスとして使います。食欲不振の時にお試しください。 ●原産国:インド ●原材料:カシア(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 加熱、非加熱料理のどちらにも合い、甘い香りが特徴で、肉料理や和菓子にも使われる。ヨーロッパでは民間万能薬として現在も使われている。 ●原産国:インド ●原材料:シナモン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】シナモンCINNAMON 【和名】肉桂 ニッケイ、ニッキ、桂皮 【印名】ダルチニ 【中国名】ケエィピィ 【学名】Cinnamonmum burmannii Blume 原産地はスリランカ、南インド。主産地はスリランカ、インド、インドネシア、ビルマ、ベトナム、ボルネオ、マレーシア、ジャワ、スマトラ、南米、ブラジル、ジャマイカ。 クスノキ科の常緑樹で ○セイロンシナモン・・・管状で厚さが1㎜くらい。高品質 ○チャイナシナモン・・・日本の輸入の70%。やや品質はおちる。 ○バタビアシナモン ○サイゴンシナモン ○シナモン ○日本シナモン・・・香気は強いが品質は劣る がある。 若干の辛味と甘みを甘味を伴った清涼感と独特の芳香が特徴。主な芳香成分はシナッミクアルデヒドで、ほかにオイゲノール、ベンジンアルデヒド、カリオフィレン、オイゲノールも含まれる。 ★料理 生八つ橋などの和菓子にも使われているように、甘味のあるもの、甘い香りに特徴がある料理と相性がいい。 加熱、非加熱料理のどちらにも適合性がある。 シナッモンスティックはピクルスや飲み物に入れると甘い香りがつく。 アラブ諸国では肉料理にもシナモンは使用される。 ★薬理 西洋では内科的疾患の民間万能薬として現在でも使用。インドでは腹痛、下痢の治療薬として、和漢薬としては発熱、悪心、嘔吐にも用いる。 現在咳止め、腹痛の薬に処方されている。主要精油成分のシナミックアルデヒドは嗅覚を刺激し、反射的に胃の機能を亢進するとともに、直接、消化器粘膜を刺激し、分泌を高める蠕動を増し、芳香性健胃作用を呈する。 最近の研究では細菌やカビの繁殖を防ぐ作用があることが判明。 古代エジプトではミイラを作るときこの効果を知っていたのでは? 1型糖尿病をインシュリンと同様改善する。(2009年香研) ●シナモンミルクの作り方 消化不良を助け、眠りを誘います。 ミルク250ccを温め、シナモンパウダー小さじ1/2とお好みの量の蜂蜜を加え、良くかき混ぜて飲みます。 ●シナモン酒の作り方 頭痛、腹痛、健胃、整腸、鎮痛などを静めます。 シナモンスティック・・・200g 35度のホワイトリカー・・・1.8L ①シナモンは乾いた布などで埃や汚れを取り除き、ホワイトリカーといっしょに密閉瓶に入れ冷暗所で保存します。 ②約3~6か月で、ホワイトリカーに色が付いたらシナモンを取り出して、一度布で濾します。 熟成するほどまろやかな味に仕上がります。 ★エピソード シナモンが持つ甘美な香りは、古代から愛をかき立て、深い愛情を示すものといわれ、貴族の最高のお贈りものとされた。 ローマの暴君ネロは、最愛の妻の死を心から悼み、愛の証としてローマの1年分のシナモンを燃やして愛の終わりを悲しんだ。 東洋では、シナモンは寺院でも用いたり、供物の獣肉を焼くときの悪臭を消すために貴重品として扱われた。 正倉院にも保管されている。
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「コリアンダーパウダ)【100g】カレーや肉料理に。全国送料無料でポスティング!
¥1,000
カレー料理、ピクルス、ローストする肉料理、卵料理、豆料理などに広く利用される代表的なスパイスです。クッキーやパン、スイーツにも使います。 食べ過ぎでお腹が張ったり食欲がないときにお試しください。 ●原産国:インド ●原材料:コリアンダー(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】Coriander 【フランス】Coriandre 【和名】こえんどろ 【中国】香菜(チャンサイ)、芝茜、胡菜 【インド】ダニア 【マレーシア、インドネシア】ケチュンバル 【タイ】パクチメット 【学名】Coriandrum sativum L. せり科の1年生草本で原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸。 主産地は旧ソ連からヨーロッパにかけてのユーラシア一帯、グアテマラ、アルゼンチン、メキシコ、アメリカ、カナダ、インド、モロッコ、インドネシア、マレーシア、イスラエル、中国など世界各地で広く栽培されている。 スパイスとしては種子を用いるが、国によっては葉も良く使われている。 未熟実は南京虫に似た悪臭がありますが、完熟するとアニスの実のような芳香があるので、 Koris(南京虫)+annon(アニスの実)というラテン語に由来してこの名があります。 葉や未熟の種子にはカプリアルデヒドという悪臭の成分が含まれていますが、種子が完熟すると悪臭はなくなり、コリアンドロールと呼ばれる甘い芳香に変化する。この成分はリナロールの一種であり精油の60%~70%を占めています。 葉や未熟の種子にはカプリアルデヒドという悪臭の成分が含まれていますが、種子が完熟すると悪臭はなくなり、コリアンドロールと呼ばれる甘い芳香に変化する。この成分はリナロールの一種であり精油の60%~70%を占めています。 ★料理 葉はこうさいまたはシャンツァイと呼ばれ、パセリのように、料理の飾りに使ったり、スープやおかゆにトッピングします。矯臭、脱臭、賦香作用があるので、肉料理の仕上げやチャツネに、使われます。 種子は肉、卵、豆料理に広く使われ、ホールをピクルスやカレーに使ったり、パウダーを挽肉やソーセージの臭み消しとして使われます。また種子を挽く前に少し焙煎しておくと、甘味料理にも仕様できます。 アニス系のスパイスやカルダモン、クローブ、シナモン、ナツメグ、セージなどと相性が良く、ブレンドすればクッキーやパンなどのベーキング料理やカスタード、チョコレート、ゼリーなどのスイーツにも良く合います。 ★薬理 消化液の分泌をよくするため食欲増進、膨満感の解消の他、健胃、駆風、解毒、キョタン、抗菌、睡眠作用などに効能があります。 ★エピソード 古くから使用されていたスパイスで聖書や古代インドの文献に記載されています。 紀元前8世紀、チグリス・ユーフラテス川下流で栽培されていた。 中世には媚薬として、「千夜一夜物語」では催淫薬として用いられていた。 西暦600年頃には中国に持ち込まれ、異国を意味するhu(胡すい)という名前で呼ばれた。
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「ココナッツファイン」「ヤシの果肉(ドライ)」BONGAの食材【100g】料理の仕上げやパンに。全国どこでも送料無料!
¥470
ヤシの果肉を乾燥させてパウダー状にしたもの。甘味があり料理の仕上げに振りかけたりパンやお菓子の材料として使います。 ●原産国:フィリッピン ●原材料:ヤシ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存
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「クルミ(生)」【100g】西太后の美肌はこれだった!全国どこでも送料無料でポスティング!
¥860
炒ってそのまま食べたり、サラダやパン、クッキーなどに使います。 栄養価が高くアンチエイジングな食材の一つです。 ●原産国:アメリカ ●原材料:クルミ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【日本名】胡桃、山胡桃 【英名】Walnut、Black walnut 【フランス】Noix(ノア) 【学名】Juglans クルミ科クルミ属の落葉高木の核果の種子(仁)のこと。原産地はヨーロッパ南西部から西アジアで北半球の温帯地帯に広く分布する。樹高は8メートルから20メートルに及ぶ。 日本に自生している大半はオニグルミと呼ばれる種類で、核が硬く種子(仁)が取り出しにくい。クルミの実の生産はアメリカ・カリフォルニア州と中国が多く、日本では長野県が生産量日本一だ。 紀元前7000年前から食料として利用されていた。日本では縄文時代からオニグルミが食用とされていたようだ。またチップは燻製作りのスモークチップとして利用される。 食用とされるのはオニグルミ(鬼胡桃)ヒメグルミ(姫胡桃)、シナノグルミ(テウチグルミ、菓子胡桃)がある。 ★料理 炒ってそのまま食べたり、サラダやクッキー、スイーツに加えたり、ソースにしたり。わが家ではクルミ入りパンを焼いてます。(MYIBA) 仙台などの「くるみ餅」(くるみゆべし)は、くるみ餡で和えた餅のことで、大阪の「くるみ餅」はくるみの餡のことではなく、餅を餡でくるむという意味の餅のことである。 ★薬理 クルミの実は脂質が全体の70%を占めており、ビタミンEの他、様々なビタミン類やミネラルが豊富に含まれ、オメガ3脂肪酸はナッツ類の中でも最も多く、非常に栄養価の高いことで知られている。 カロリー・・・654Kcal/100g 糖質・・・2.61Kcal/100g コレステロール・・・0 肥満になりにくい食材である。 アンチエイジング(老化予防) ●血管の老化緩和による生活習慣病軽減 ●脳の活性化による記憶低下や認知症のリスク軽減 ●肌、髪の代謝低下予防 ●不眠症改善 食物として摂取する場合は副作用の心配はない。 漢方では「助陽薬」と呼ばれ陽気(精気)の衰えを回復する。 古代ギリシャやローマでは催淫作用があるといわれた。 消化吸収が良いので、特に子供や老人の病後の体力回復に適している。 α-リノレン酸のほかリノール酸が含まれ、悪玉コレステロールを下げる効果があるが、リノール酸は多くの食べ物に含まれ過剰摂取になり、善玉コレステロールも一緒に下げてしまうので、クルミの食べ過ぎには注意が必要。1日の適量は一つかみ(28g)程度に。 ★エピソード 北欧神話では、女神イズンがクルミの実へ姿を変えられる話がある。 美肌で有名だった中国の西太后はよくクルミを食べていたと云われる。
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「グリーンペッパーホール」【20g】天使の種子。スープやサラダに。国内どこでも送料無料無料でポスティング!
¥770
コショウの未熟果を乾燥させたものです。さわやかな香りと辛味があり、スープやサラダのほか、いろんな料理のトッピングやアクセントに使います。お腹の弱い方はお試しください。 ●原産国:インド ●原材料:コショウ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】PEPPER 【和漢名】胡椒 【印名】ミルティ 【学名】Piper nigrum L. 【別名】ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ペッパーコーン、グリーンペッパー 原産地はインド南西部マラバール沿岸主産地はマレーシア、ブラジル、スリランカ、インドネシア、インド、フィリピン、タイ、コロンビア、ニューギニアなど。 コショウ科のつる性草本で、全世界で広く使用されているスパイスで、辛味系スパイスとしては最古のもので、紀元前10世紀のインドの医学書(アタルバ・ベータ)や古代ローマの記録にもすでに記述されています。 中国には漢の時代を経て西方から伝来し、胡(中国の西域周辺)の椒(サンショウのような刺激のあるもの)すなわち胡椒と名付けられそのまま和名になりました。 日本には奈良時代にすでに渡来していたことが正倉院文書に記載されています。 ●ブラックペッパー(カリ・ミルティ) 黄ばみはじめた未熟実を摘み取り、天日乾燥したもの。 ●ホワイトペッパー(サフェダ・ミルティ) 黒く完熟実させた実を摘み取り、水に浸して発酵させ柔らかくなった外皮をはがして天日乾燥させたもの。外皮を取り除くので乳白色に仕上がる。価格は加工に手間のかかるホワイトペッパーのほうが高くなる。フランスでは白の使用量が多いがアメリカでは9:1の割合で黒が多い。さわやかな芳香と強い香味があります。 白と黒を比べると白のほうがマイルドで上品です。香味成分はピペリンとシャピシン(チャピシン)でその含有量により香味の強さが決まります。 ●グリーンペッパー 実が熟していない状態で収穫し、塩漬けまたは短期間で乾燥させたもの。 ●ピンクペッパー 赤色に完熟した実を収穫し、外皮をとらずそのまま使用します。代用品としてウルシ科のコショウボク(ポブレ・ロゼ)の実やセイヨウナナカマド、サンショウモドキの実を使用することもあります。 その他ペッパーには数種類の近縁種があります。 ●クベバ(ヒッチョウカ) アジアの熱帯地方に自生し、インド、スリランカで栽培されています。外見はペッパーに類似しているが辛味がほとんどなくペッパーの増量剤として使用されることもあります。 ●ロングペッパー/ヒハツ/インド長こしょう 果実が長く穂状に密に生り、そのまま乾燥させたもの。インド、スリランカ、フィッリピンで栽培されます。荒々しい辛味がありカレーパウダーに使用されますが香味評価は劣ます。 ●ヒハツモドキ 同じコショウ科で東南アジア原産。沖縄などで古くから香辛料として使用されています。 ●フウトウカズラ(風籐蔓) 神奈川県、千葉県以南の日本各地に自生しているが、用途はない。 ★料理 甘い食品以外は全ての料理に適合します。 ラックペッパーは独特の強い風味があり、肉類特に牛肉との相性が良い。 ホワイトペッパーはブラックペッパーよりも風味が弱く魚料理と相性が良い。ホワイトソースやポタージュなど色の淡い料理に使われます。 グリーンペッパーはタイ料理では香辛料としてより、炒めて食材として利用します。 ピンクペッパーはマイルドな風味と色合いでペルーや南アメリカの料理に利用されます。 ★薬理 ピペリン(PIPERINE)による抗菌、防腐、防虫作用があり、大航海時代には食料を長期保存するための香辛料として珍重された。辛味性健胃薬として利用。漢方では発汗、駆風、健胃薬として胃弱、消化不良、下痢、腹痛などの症状に内服、またへその上に膏薬として外用。 ★エピソード 古代ヨーロッパでは兵士の褒賞や結婚の持参金、税金の支払いとしても珍重されました。中世ヨーロッパでは香辛料の中で最も高価で貨幣のかわりに用いられました。輸入業者のヴェネチア人はコショウを指して「天国の種子」と呼んでいました。
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「クミンパウダー」「ジーラ(粉)」【100g】カレーの代表的な香り。国内送料無料ポスティング!!
¥1,000
●原産国:インド ●原材料:クミン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 カレーの香り「クミン 」 ★知識 【英名】Cumin 【和名】馬芹(ばきん、まきん、うまぜり) 【学名】Cuminum cyminum L. 【別名】Jeera・ジーラ(インド)、イェラー(タイ)、ジンテン(インドネシア)、ジンテンプチ(マレーシア)、ブラックキャラウェイ(欧米)、Ziran・孜然(中国) カレーの代表的な香りです。原産地は地中海沿岸、エジプトで主な産地はインド、ウクライナ、モロッコ、イランなどです。イランが最大の輸出国です。 セリ科の一年生草本で晩春に淡紅色または白色の小さな花をつけます。 同じセリ科のアニスと同様、最も古くから栽培されてきたスパイスで紀元前16世紀に書かれた医学書「エーベルス・パピルス」にも書かれている。 スパイスとしては種子を使うが、形も使い方もキャラウェイに良く似ており、しばしば混同されます。形はクミンシードのほうが細長く、何よりクミン特有の強い芳香で区別できます。 香りの主成分はクミンアルデヒドです。 インドにはブラッククミンという種類があり、繊細な香りで価格も高い。 ★料理 カレーの特徴的な香味でカレー粉やチリパウダーの主原料です。テクス・メクス料理のチリコカーンやクスクスの他、トルコ料理、ポーランド料理、レバノン料理、モロッコ料理、スペイン料理、メキシコ料理、中国・満州料理など多くの国の料理に使われています。 ケーキパンの風味付けの他ピクルスチャツネ、ソーセージ、チーズ、ひき肉料理のアクセントとして使用されます。 精油はリキュールの香り付けに使われているので、果実酒やフルーツケーキにクミンの風味を加えると面白いでしょう。クミンは単独ではなく、数種類のスパイスとブレンドして使用することでいっそう効果が現れる。 またシードはスタータースパイスとしてもよく使用されます。 ★薬理 古代から薬用植物として利用されてきました。インド医学では興奮剤駆風薬健胃薬として、またミイラの防腐剤としても使用されてきました。 軽い消化不良や食欲増進、腹痛、下痢、腹部膨満、発熱、風邪に効能があります。 成分はクミナール。 ★エピソード 戦争に行く恋人にクミンシードを身につけさせたり、結婚式のとき相手のポケットにしのばせたら恋人の心変わりを防ぐと言われました。(古代ローマ)
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「キャラウェイパウダー」「ヒメウイキョウ(粉)」【100g】魔力を持つスパイス。国内送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:インド ●原材料:キャラウエイ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】Caraway 【インド】Shahi Jeera 【日本】ヒメウイキョウ 注)同じセリ科のイノンドもヒメウイキョウと呼ばれる 【学名】Carum carvi 原産地は西アジア。主産地はイラン、インド、トルコ、オランダ、イギリス。 爽快な香りに特徴があり、穏やかな甘さと若干の苦みがある。 香りの主成分は約50%以上をカルボン酸が占め、残りにリモネンが含まれる。 セリ科で果実(種子のように見える)、若葉を使用 早春に種をまくと翌年の初夏に開花、2ヶ月後に実が熟し色づいたら茎ごと刈り取り10日ほど乾燥させて果実を摂る。種子はクミンに、葉はニンジンとよく似ている。移植を嫌うので鉢や庭に直まきし、日当たりの良く水はけの良い場所で育てる。耐寒性があり日本でも栽培ができる。 ★料理 さわやかな甘味とかすかなほろ苦さがあるので、パンやクッキー、ケーキ、お菓子に入れたり、野菜料理、卵料理、チーズの料理の他ザワークラウト、ピクルス、ドレッシングなど酸味のある料理の味付けに使用。 マトン、レバー、豚肉の臭み消しにはシナモンとブレンドして使用するとより効果的。 若葉はパセリと同じようにサラダやスープに使われる。またリキュールにも使用され、ドイツやオランダのキュンメル酒やスカンジナビアのキャラウェイブランデーには欠かせないスパイスだ。 ★薬理 消化促進、食欲増進、胃腸、生理痛、風邪の諸症状に効果。葉は煎じてお茶にすると、腸と子宮のけいれんを抑え、胃腸内のガスによる不快感や消化不良を和らげる。 ★エピソード 媚薬的魔力があるといわれ、恋人達の愛情を持続させ、お互いに浮気をさせない魔力がある。 キャラウェイシードを入れておいた品物は盗まれることがなく、盗もうとした者を釘付けにする。家の鶏に食べさせると一羽も行方不明にならないと言われている。 また毒蛇にかまれた時の毒消しになるとか、抜け毛や老眼に効くなどと考えられてきた。
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「キャラウェイシード」「ヒメウイキョウ(種)」【100g】魔力を持つすぱいす。国内送料無料でポスティング!
¥1,000
さわやかな甘味と微かなほろ苦さが特徴で、パンやクッキー、ケーキ、お菓子のほか、野菜料理、卵料理、チーズ料理、ザワークラウト、ピクルス、ドレッシングなどの酸味のある料理に使われます。風邪の引き初めや胸やけの方はお茶にしてお試しください。 ●原産国:インド ●原材料:キャラウエイ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】Caraway 【インド】Shahi Jeera 【日本】ヒメウイキョウ 注)同じセリ科のイノンドもヒメウイキョウと呼ばれる 【学名】Carum carvi 原産地は西アジア。主産地はイラン、インド、トルコ、オランダ、イギリス。 爽快な香りに特徴があり、穏やかな甘さと若干の苦みがある。 香りの主成分は約50%以上をカルボン酸が占め、残りにリモネンが含まれる。 セリ科で果実(種子のように見える)、若葉を使用 早春に種をまくと翌年の初夏に開花、2ヶ月後に実が熟し色づいたら茎ごと刈り取り10日ほど乾燥させて果実を摂る。種子はクミンに、葉はニンジンとよく似ている。移植を嫌うので鉢や庭に直まきし、日当たりの良く水はけの良い場所で育てる。耐寒性があり日本でも栽培ができる。 ★料理 さわやかな甘味とかすかなほろ苦さがあるので、パンやクッキー、ケーキ、お菓子に入れたり、野菜料理、卵料理、チーズの料理の他ザワークラウト、ピクルス、ドレッシングなど酸味のある料理の味付けに使用。 マトン、レバー、豚肉の臭み消しにはシナモンとブレンドして使用するとより効果的。 若葉はパセリと同じようにサラダやスープに使われる。またリキュールにも使用され、ドイツやオランダのキュンメル酒やスカンジナビアのキャラウェイブランデーには欠かせないスパイスだ。 ★薬理 消化促進、食欲増進、胃腸、生理痛、風邪の諸症状に効果。葉は煎じてお茶にすると、腸と子宮のけいれんを抑え、胃腸内のガスによる不快感や消化不良を和らげる。 ★エピソード 媚薬的魔力があるといわれ、恋人達の愛情を持続させ、お互いに浮気をさせない魔力がある。 キャラウェイシードを入れておいた品物は盗まれることがなく、盗もうとした者を釘付けにする。家の鶏に食べさせると一羽も行方不明にならないと言われている。 また毒蛇にかまれた時の毒消しになるとか、抜け毛や老眼に効くなどと考えられてきた。
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「ガーリックフレイク」「ニンニク乾燥」【50g】勇気と英気のスパイス。国内一律送料無料でポスティング!
¥480
●原産国:中国 ●原材料:ニンニク(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】ガーリック(Garlic)) 【日本】ニンニク(大蒜) 【中国】葫・蒜 【フランス】Ail 【学名】Allium sativum L.(栽培された匂いの意味) ユリ科の多年生草本で原産は地中央アジア、キルギス、パミール。主産地はエジプト、イタリア、スペイン、ブルガリア、ハンガリー、アメリカフランス、ドイツ、中国、韓国、日本など世界各地で肉などの臭み消しとして最も効果があり、世界中で広く使われています。 地下の鱗茎が成熟したものを使用するのが一般的だが、若葉やニンニクの芽も料理に使用されます。 多数の品種があるが、主に「西洋ニンニク」(ヨーロッパ、インド、中国北部で栽培)、「大ニンニク」(中国、朝鮮、日本で栽培、西洋種と比べ大きく辛味が弱い)「姫ニンニク」(日本でも栽培されるが少ない)があります。 日本では大ニンニクの改良品種として、在来種・遠州早生・壱州早生・六片種があります。 カーリックの刺激臭はアリシンで、ニンニクに含まれる無臭結晶性のアリインと酵素アリナーゼが結びついて変化したものです。 ガーリックパウダーは生のガーリックよりより香りが弱い。 中国が世界のニンニクの80%を生産、日本では青森県が全生産量の80%を占め、田子町のブランドが有名です。 なお無臭ニンニクとして市場に出回っているものは、ニンニクとは別種のリーキ(ポロネギ)の球根を指します。 ★料理 肉類や魚介類の生臭さを取るには絶大な効果があり、調理中または下ごしらえの時に使用する。また加熱によって料理に豊かなコクと深みが出てきます。 ガーリック臭を押さえるためにには油とともに充分加熱すると良いでしょう。生のおろし汁やパウダーをドレッシングに加えたり、バターに混ぜてガーリックバターを作ったり、生の鱗茎を食用油や酢、醤油、ハチミツなどに漬けこんで調理に利用します。 調理油として使用する場合、冷たい油の中に、みじん切りしたニンニクを加え、弱火で焦がさないように炒めます。 ガーリックパウダーは生のニンニクより臭気が弱のでガーリックトーストとして使うほか、水を加えおろしニンニクの代わりに使います。吸湿性が高いので、密封瓶などで保存すること。 ●ガーリックオイル オリーブオイルにガーリックを漬け込んだもの。ドレッシングやマリネ、炒め物用に使用します。 ●ガーリックソルト ガーリックパウダーに塩を混ぜたもの。テーブルスパイスとして揚げ物に振りかけたり、ドレッシングや、ソースの香りづけの調理用シーズニングとして使用します。 ★薬理 ガーリックにはアリインという無臭の化合物と、アリナーゼという酵素が含まれ、ニンニクを切る時その二つが接触しアリインがアリシンに化学変化する。このアリシンがニンニク独自の臭いになります。 アリシンは糖質の分解を促す作用があり疲労回復や体力増強の効果があります。 またビタミンB6の含有量が多く、消化器系の癌のリスクを減少させる可能性が示されてきました。 ガーリックの辛味成分には刺激性や殺菌性、駆虫性などがあり、健胃薬、整腸薬、呼吸器病薬、糖尿病薬、肝臓障害治療薬、動脈硬化症高血圧症に用いられる。 最近では大腸癌細胞を阻止する作用のほか、抗炎症作用、抗菌作用(300種類以上の細菌)、強壮、殺虫、白血病細胞に対して抗癌作用があることがわってきました。(2009年香研) そのほかO157などの消化器系の細菌に対する感染予防の効果もあります。 *注意!生のニンニクの過剰な摂取は、胃腸障害、血尿、血便急性貧血の原因となるので注意が必要です。 ★栽培 株芽か鱗茎を植える栄養繁殖法で栽培する。大きさの揃った直径4~5センチ以上の形のよいものを選んで使用する。栽培環境は日当たりが良い場所で肥沃なローム状土壌が適しており、鱗茎を20センチおきに離して植える。堆肥や油かすを与え、地上部の花は摘除する。 温度条件によっても異なるが6~8ヵ月で収穫できる。 ★エピソード エジプト、中国、インドで有史以前から栽培されていたといわれている。ギゼーの大ピラミッドを作った労働者はガーリックとオニオンの料理が出されていた。 紀元前4世紀にアレキサンダー大王の軍隊はガーリックを常食していたとか、十字軍で活躍したイタリアの将兵は毎日ガーリックの一片を食べて勇気と英気を養っていたといったエピソードが多い。 古代中国では熱病を払うのには五辛(ゴシン)または五葷(ゴクン)ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ノビルが良いとされましたが、精力が付き過ぎ、心を乱し、魂を失うとされ、仏僧が口にすることは禁じられました。 日本でも「葷酒山門に入るを許さず」の文字がお寺の山門の石柱に刻まれているのをよく見かけられます。
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「ガーリックコルサ」「ニンニクの粗挽き」【100g】勇気と英気のスパイス。国内一律送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:中国 ●原材料:ガーリック(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】ガーリック(Garlic)) 【日本】ニンニク(大蒜) 【中国】葫・蒜 【フランス】Ail 【学名】Allium sativum L.(栽培された匂いの意味) ユリ科の多年生草本で原産は地中央アジア、キルギス、パミール。主産地はエジプト、イタリア、スペイン、ブルガリア、ハンガリー、アメリカフランス、ドイツ、中国、韓国、日本など世界各地で肉などの臭み消しとして最も効果があり、世界中で広く使われています。 地下の鱗茎が成熟したものを使用するのが一般的だが、若葉やニンニクの芽も料理に使用されます。 多数の品種があるが、主に「西洋ニンニク」(ヨーロッパ、インド、中国北部で栽培)、「大ニンニク」(中国、朝鮮、日本で栽培、西洋種と比べ大きく辛味が弱い)「姫ニンニク」(日本でも栽培されるが少ない)があります。 日本では大ニンニクの改良品種として、在来種・遠州早生・壱州早生・六片種があります。 カーリックの刺激臭はアリシンで、ニンニクに含まれる無臭結晶性のアリインと酵素アリナーゼが結びついて変化したものです。 ガーリックパウダーは生のガーリックよりより香りが弱い。 中国が世界のニンニクの80%を生産、日本では青森県が全生産量の80%を占め、田子町のブランドが有名です。 なお無臭ニンニクとして市場に出回っているものは、ニンニクとは別種のリーキ(ポロネギ)の球根を指します。 ★料理 肉類や魚介類の生臭さを取るには絶大な効果があり、調理中または下ごしらえの時に使用する。また加熱によって料理に豊かなコクと深みが出てきます。 ガーリック臭を押さえるためにには油とともに充分加熱すると良いでしょう。生のおろし汁やパウダーをドレッシングに加えたり、バターに混ぜてガーリックバターを作ったり、生の鱗茎を食用油や酢、醤油、ハチミツなどに漬けこんで調理に利用します。 調理油として使用する場合、冷たい油の中に、みじん切りしたニンニクを加え、弱火で焦がさないように炒めます。 ガーリックパウダーは生のニンニクより臭気が弱のでガーリックトーストとして使うほか、水を加えおろしニンニクの代わりに使います。吸湿性が高いので、密封瓶などで保存すること。 ●ガーリックオイル オリーブオイルにガーリックを漬け込んだもの。ドレッシングやマリネ、炒め物用に使用します。 ●ガーリックソルト ガーリックパウダーに塩を混ぜたもの。テーブルスパイスとして揚げ物に振りかけたり、ドレッシングや、ソースの香りづけの調理用シーズニングとして使用します。 ★薬理 ガーリックにはアリインという無臭の化合物と、アリナーゼという酵素が含まれ、ニンニクを切る時その二つが接触しアリインがアリシンに化学変化する。このアリシンがニンニク独自の臭いになります。 アリシンは糖質の分解を促す作用があり疲労回復や体力増強の効果があります。 またビタミンB6の含有量が多く、消化器系の癌のリスクを減少させる可能性が示されてきました。 ガーリックの辛味成分には刺激性や殺菌性、駆虫性などがあり、健胃薬、整腸薬、呼吸器病薬、糖尿病薬、肝臓障害治療薬、動脈硬化症高血圧症に用いられる。 最近では大腸癌細胞を阻止する作用のほか、抗炎症作用、抗菌作用(300種類以上の細菌)、強壮、殺虫、白血病細胞に対して抗癌作用があることがわってきました。(2009年香研) そのほかO157などの消化器系の細菌に対する感染予防の効果もあります。 *注意!生のニンニクの過剰な摂取は、胃腸障害、血尿、血便急性貧血の原因となるので注意が必要です。 ★栽培 株芽か鱗茎を植える栄養繁殖法で栽培する。大きさの揃った直径4~5センチ以上の形のよいものを選んで使用する。栽培環境は日当たりが良い場所で肥沃なローム状土壌が適しており、鱗茎を20センチおきに離して植える。堆肥や油かすを与え、地上部の花は摘除する。 温度条件によっても異なるが6~8ヵ月で収穫できる。 ★エピソード エジプト、中国、インドで有史以前から栽培されていたといわれている。ギゼーの大ピラミッドを作った労働者はガーリックとオニオンの料理が出されていた。 紀元前4世紀にアレキサンダー大王の軍隊はガーリックを常食していたとか、十字軍で活躍したイタリアの将兵は毎日ガーリックの一片を食べて勇気と英気を養っていたといったエピソードが多い。 古代中国では熱病を払うのには五辛(ゴシン)または五葷(ゴクン)ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ノビルが良いとされましたが、精力が付き過ぎ、心を乱し、魂を失うとされ、仏僧が口にすることは禁じられました。 日本でも「葷酒山門に入るを許さず」の文字がお寺の山門の石柱に刻まれているのをよく見かけられます。
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「ガーリックパウダー」「ニンニク粉」【100g】勇気と英気のスパイス。国内一律送料無料でポスティング!
¥1,000
●原産国:中国 ●原材料:ガーリック(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】ガーリック(Garlic)) 【日本】ニンニク(大蒜) 【中国】葫・蒜 【フランス】Ail 【学名】Allium sativum L.(栽培された匂いの意味) ユリ科の多年生草本で原産は地中央アジア、キルギス、パミール。主産地はエジプト、イタリア、スペイン、ブルガリア、ハンガリー、アメリカフランス、ドイツ、中国、韓国、日本など世界各地で肉などの臭み消しとして最も効果があり、世界中で広く使われています。 地下の鱗茎が成熟したものを使用するのが一般的だが、若葉やニンニクの芽も料理に使用されます。 多数の品種があるが、主に「西洋ニンニク」(ヨーロッパ、インド、中国北部で栽培)、「大ニンニク」(中国、朝鮮、日本で栽培、西洋種と比べ大きく辛味が弱い)「姫ニンニク」(日本でも栽培されるが少ない)があります。 日本では大ニンニクの改良品種として、在来種・遠州早生・壱州早生・六片種があります。 カーリックの刺激臭はアリシンで、ニンニクに含まれる無臭結晶性のアリインと酵素アリナーゼが結びついて変化したものです。 ガーリックパウダーは生のガーリックよりより香りが弱い。 中国が世界のニンニクの80%を生産、日本では青森県が全生産量の80%を占め、田子町のブランドが有名です。 なお無臭ニンニクとして市場に出回っているものは、ニンニクとは別種のリーキ(ポロネギ)の球根を指します。 ★料理 肉類や魚介類の生臭さを取るには絶大な効果があり、調理中または下ごしらえの時に使用する。また加熱によって料理に豊かなコクと深みが出てきます。 ガーリック臭を押さえるためにには油とともに充分加熱すると良いでしょう。生のおろし汁やパウダーをドレッシングに加えたり、バターに混ぜてガーリックバターを作ったり、生の鱗茎を食用油や酢、醤油、ハチミツなどに漬けこんで調理に利用します。 調理油として使用する場合、冷たい油の中に、みじん切りしたニンニクを加え、弱火で焦がさないように炒めます。 ガーリックパウダーは生のニンニクより臭気が弱のでガーリックトーストとして使うほか、水を加えおろしニンニクの代わりに使います。吸湿性が高いので、密封瓶などで保存すること。 ●ガーリックオイル オリーブオイルにガーリックを漬け込んだもの。ドレッシングやマリネ、炒め物用に使用します。 ●ガーリックソルト ガーリックパウダーに塩を混ぜたもの。テーブルスパイスとして揚げ物に振りかけたり、ドレッシングや、ソースの香りづけの調理用シーズニングとして使用します。 ★薬理 ガーリックにはアリインという無臭の化合物と、アリナーゼという酵素が含まれ、ニンニクを切る時その二つが接触しアリインがアリシンに化学変化する。このアリシンがニンニク独自の臭いになります。 アリシンは糖質の分解を促す作用があり疲労回復や体力増強の効果があります。 またビタミンB6の含有量が多く、消化器系の癌のリスクを減少させる可能性が示されてきました。 ガーリックの辛味成分には刺激性や殺菌性、駆虫性などがあり、健胃薬、整腸薬、呼吸器病薬、糖尿病薬、肝臓障害治療薬、動脈硬化症高血圧症に用いられる。 最近では大腸癌細胞を阻止する作用のほか、抗炎症作用、抗菌作用(300種類以上の細菌)、強壮、殺虫、白血病細胞に対して抗癌作用があることがわってきました。(2009年香研) そのほかO157などの消化器系の細菌に対する感染予防の効果もあります。 *注意!生のニンニクの過剰な摂取は、胃腸障害、血尿、血便急性貧血の原因となるので注意が必要です。 ★栽培 株芽か鱗茎を植える栄養繁殖法で栽培する。大きさの揃った直径4~5センチ以上の形のよいものを選んで使用する。栽培環境は日当たりが良い場所で肥沃なローム状土壌が適しており、鱗茎を20センチおきに離して植える。堆肥や油かすを与え、地上部の花は摘除する。 温度条件によっても異なるが6~8ヵ月で収穫できる。 ★エピソード エジプト、中国、インドで有史以前から栽培されていたといわれている。ギゼーの大ピラミッドを作った労働者はガーリックとオニオンの料理が出されていた。 紀元前4世紀にアレキサンダー大王の軍隊はガーリックを常食していたとか、十字軍で活躍したイタリアの将兵は毎日ガーリックの一片を食べて勇気と英気を養っていたといったエピソードが多い。 古代中国では熱病を払うのには五辛(ゴシン)または五葷(ゴクン)ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ノビルが良いとされましたが、精力が付き過ぎ、心を乱し、魂を失うとされ、仏僧が口にすることは禁じられました。 日本でも「葷酒山門に入るを許さず」の文字がお寺の山門の石柱に刻まれているのをよく見かけられます。
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「カレーリーフドライ」「カリパッタ」【10g】南インドの風の薫。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥380
南インド料理には欠かせないスパイスでサンバルやラッサムに使われます。香り付けとして使用されますが、生葉ほどには香りは強くありません。料理の仕上げに加え、香りを出したら取り出します。野菜の蒸し料理やライス、スープ、煮込み料理に使います。 ●原産国:インド ●原材料:カレーリーフ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英名】カレーリーフ 【インド】カリパッタ 【日本】南洋山椒、大葉月橘 (オオバゲッツキ) 【インドネシア】ダウンカリ 【マレーシア】ダウンカリブラ 【タイ】バイカレー 【学名】Murraya koenigii 原産地はヒマラヤ山麓、南インド、スリランカ。インドでは多くの家庭で自家栽培を しています。 カレーの木 CURRY TREEの葉のことで、木は高さ4~6m、幹は直径40cmほどの常緑樹。 葉は奇数羽状複葉で11~21枚の小葉はそれぞれ長さ2~4cm、幅1~2cm、ふちに細かい鋸葉があります。 花は白く小さく、小粒の黒い実がなるが種に毒があるので注意が必要。 乾燥した葉や粉末状のものはインドの食料品店で販売しています。 生もあるので多めに買って冷凍保存をしておくと便利。保存状態が良ければ香は長持ちする。 たたくとカレー独特の香とゴマのような香ばしさがあるが味は全くない。 フレッシュな葉には強い香りがあるがドライは弱く、一枝のフレッシュ(約12枚)に対し一掴みのドライが必要。 ★料理 香り付けとして使用されるが乾燥した葉は香が弱まります。そのまま料理に加え香りを出し、 食べる前に取り除きます。 南インドやスリランカ料理には欠かせない。スパイスで、サンバルやラッサムに使われます。 マスタードシードやココナッツミルクと組み合わせると南インドの味になります。 野菜の蒸し料理に加えたり、ライス、スープ、煮込み料理に使用する他、ピクルスやマリネに利用されます。テンパリングとしても使用されます。 ★薬理 葉、樹皮、根には強壮作用があります。その他食欲促進、消化を助けたり、滋養強壮、解熱作用、殺菌作用、発疹の抑制などの効能もあると云われています。 ★エピソード とても可愛らしい植物で、日本にもファンが多く、鉢植えで屋内で育ちます。
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「グリーンカルダモンパウダー」「カルダモンパウダー」【50g】香りの王様。全国どこでも送料無料!
¥1,150
エキゾチックな香味付で、中近東の料理やドリンクによく使われます。甘い料理にも辛い料理にも合い、肉類の匂い消し、カレーパウダー、ソースなどのほか、ケーキやペストリー、パンなどの生地にパウダーを練り込んだり、振りかけたりして使用されます。 口臭の予防や食べすぎ、イライラした時にお試しください。 ●原産国:インド ●原材料:カルダモン(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 肉類の匂い消しとして、カレーパウダー、ソースの原材料に使います。ブラウンカルダモンはグリーンカルダモンのようなさわやかな香りの代わりにタンニンの香りがします。 ●原産国:インド ●原材料:ブラウンカルダモン(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 【英名】カルダモン(Cardamon) 【和漢名】ショウズク(小豆寇) 【インド】エライチ 【学名】Elettaria cardamomun NATHON ★知識 ショウガ科の多年生草本で実が付くのに4年間かかます。原産地はスリランカ、インド南部。主な産地はインド、グァテマラ、スリランカ、パプアニューギニア、で最も品質の良いものは、南インドのケーララ州、マラバル地方のものといわれます。 インドでは熱帯山岳地帯の森林に広く自生しています。 香りの主成分はシネオールとテルピネオールで精油の40%を占めます。日本に輸入されるグリーンカルダモンはインドのアレピー産とグルグ産で前者はトップノートのテルピネオール臭が強く、後者はそれにシネオールが加わった強力な芳香があります。 サフラン、バニラについで高価なスパイスでグリーンカルダモン、ブラウン(ビッグ)カルダモン、ホワイトカルダモンがあります。 ★料理 甘い料理にも、辛い料理にも良く合います。 肉類の臭い消し、カレーパウダー、ソースなどに。 エキゾチックな味付けでインド、中近東の料理に使用されます。 アラブ世界、特にサウジアラビアではガーワ''と呼ばれるカルダモンコーヒーはお客を接待するときの歓迎のシンボルとなっている。 スカンジナビア半島の国々では、ケーキやペストリー、パンなどの生地に粉末を練りこんだり、ふりかけたりして使われる。 ★薬効 乳製品のアレルギー症状の中和、身体を温め呼吸器疾患によいといわれます。腎臓を元気にします。口腔清涼剤としても使用されます。 おなかが張ったり、しくしく痛むとき服用。イライラを押さえます。 血糖値をコントロールし糖尿病改善の効能があります。(2009年日本香辛料研究会)また去痰作用に効果があるという報告もありました。 ★エピソード 「香りの王様」と呼ばれています。 DC700年頃にはバビロンの宮廷に植えられて香料として使われていました。 11世紀にノルマンディー人によってイギリスに持ち込まれ、チュダー王朝時代に料理によく使われました。 車の運転中の眠気覚ましにホールごとかんだらいいと教えられました。
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「カモミュール」「カミツレ」【10g】大地のりんご。全国送料無料でポスティング!
¥460
ヨーロッパではリラックスや消化不良の民間薬として使われてきました。ハーブティーとして利用されるほか、リキュールの香り付けにも使われます。 ●原産国:エジプト ●原材料:カモミュール(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【和名】かみつれ 【英名】Chamomile 【学名】Chamaemelum nobile L. キク科の一年生草本で原産地はヨーロッパ。主な産地はイギリス、ベルギー、フランス、ハンガリーなど。古くから親しまれてきたハーブで、りんごに似た芳香から、古代ギリシャ人はカマイメロン(大地のりんご)と名付けた。 ジャーマンカモミールとローマカモミールの種類があり、前者は1年草に対し、後者は多年草であり、日本ではカモミールはジャーマンカモミールを指す。 ★料理 主に花の部分をハーブティとして楽しむ。花は生またはドライどちらでもよい。1カップのお湯に花3~4個を数分間浸出させてから、濾して飲む。脂っこい食事の後にこのお茶を飲むと消化を助けるといわれる。 マンザニラという名前のシェリー酒はカモミールの香りと苦みで風味を付けたものである。 ★薬理 ヨーロッパでは民間薬としてリラックス効果、鎮静作用、消化促進作用があるとされてきた。 近年カモミールの薬効は、乾燥した花頭の芳香成分にアズレンなどの成分が含まれ、抗炎症、防腐、鎮痙、駆風、また健胃の薬として有効なことがわかってきた。 抗酸化作用がありアンチエイジングの食品としても注目されている。 ★エピソード 日本には江戸時代に伝来したことが、「草木図説」に記されており、 和名の「かみつれ」はオランダ語のカミッツレが語源と言われている。
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「カソリメティパウダー」【100g】バターチキンやほうれん草のカレーに。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
カソリメティをパウダーにしたもの。トマト料理やほうれん草カレー、バターチキンに使われます。 ●原産国:インド ●原材料:カソリメティ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】KASOORIMETHI フェヌグリークの葉を乾燥させたもの。 ★料理 トマトベースの料理やほうれん草を使ったカレーとの相性が良い。その他、豆、野菜料理、パラタやナンの生地に加えて風味を付け加えます。 使い方 お湯に少量の塩を入れ、カソリメティを浸し、15分後に、よくすすいで料理に使用します。独特の苦味が特徴です。 BONGAの「バターチキン」にも使用されています。 ★薬理 糖尿病や生活習慣病改善の機能性食品です。 栄養補給や母乳分泌、解熱の効果があるといわれています。
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「カソリメティリーフ」【10g】トマトやほうれん草を使ったカレーに。全国どこでも送料無料でポスティング!!
¥440
フェヌグリークの葉を乾燥させたもの。トマト料理やほうれん草を使ったカレーとの相性が良い。。その他豆料理やパラタ、ナンなどのパン生地に加えて風味をつけます。 ●原産国:インド ●原材料:フェヌグリーク(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【英語】KASOORIMETHI フェヌグリークの葉を乾燥させたもの。 ★料理 トマトベースの料理やほうれん草を使ったカレーとの相性が良い。その他、豆、野菜料理、パラタやナンの生地に加えて風味を付け加えます。 使い方 お湯に少量の塩を入れ、カソリメティを浸し、15分後に、よくすすいで料理に使用します。独特の苦味が特徴です。 BONGAの「バターチキン」にも使用されています。 ★薬理 糖尿病や生活習慣病改善の機能性食品です。 栄養補給や母乳分泌、解熱の効果があるといわれています。
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「オレガノパウダー」「ハナハッカ(粉)」【100g】幸福のシンボル。国内どこでも無料でポスティング!
¥1,000
【イギリス】OREGANO 【日本】ハナハッカ(花薄荷) 【フランス】OREGAN 【学名】Oreiganum vulgare(山の喜びの意味) ★知識 オレガノドライ 原産地は地中海東部、ヨーロッパ中南部。主産地はイタリア、ブルガリア、北アメリカ、ギリシャ、メキシコ、トルコ、フランス、 ポルトガル、ドミニカ、チリなど。 シソ科の多年生草本でハナハッカ属のすべてをマジョラムと分類され、野生マジョラム、においマジョラム、冬マジョラム、冬においマジョラムなどの品種があり、野生マジョラム種にオレガノは含まれる。 マジョラムとは近縁変種植物で本来は異なるスパイスと言われているが、植物学上かなりの混乱があり、権威者の間でも完全に一致していない。香味はマジョラムとよく似ているが、より強く、甘い芳香と繊細さに欠ける。樟脳の芳香と快いほろ苦さがある。これは芳香成分のチモールの含有量が、マジョラムに比べて多いからだ。 生または乾燥した葉を用いる。収穫時期により、質や香りの強さが異なり、開花してからの収穫が良いといわれる。 日本では江戸末期に渡来し、観賞用として栽培された。 ★料理 パスタに振りかけて。生の葉はそのまま薬味やサラダ料理のつけあわせに。また臭い消しとしては、鶏肉や羊肉魚料理、特に青魚など癖の強い食材に振りかけて調理する。この場合はホールを多めに使い、盛り付けるときに取り除くと効果的。 トマトやチーズなどと相性が良いので地中海料理によく使用される。ピザやパスタには不可欠なスパイス。 オレガノは単独で使用するよりセージ、タイム、マジョラムなどとブレンドして使用すると癖を抑えた柔らかい風味を楽しめる。その他ハーブティとしても利用される。 ★薬理 精油の主成分はチモールでその他ボルネオール、カルバクロールが含まれる。 興奮剤、駆風薬、神経強壮薬の他、嘆息、咳、消化不良、リューマチ、歯痛、 冠状動(静)脈症状の治療薬として使用される。 ハーブティは胃腸の調子を整え、消化を促す作用があり、食べすぎの時に飲んでおくと良い。 ★エピソード オレガノという名前はギリシャ語で「山の喜び」という意味。 幸福のシンボルとしてギリシャでは婚礼の時オレガノの冠をかぶる。 また死後の世界での幸福を祈って墓地に植えられた。ミイラを作るときの最初のスパイスの一つ。
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「オレガノドライ」「ハナハッカ(乾燥)」【10g】幸福のシンボル。国内どこでも送料無料でポスティング!
¥370
●原産国:トルコ ●原材料:オレガノ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【イギリス】OREGANO 【日本】ハナハッカ(花薄荷) 【フランス】OREGAN 【学名】Oreiganum vulgare(山の喜びの意味) 原産地は地中海東部、ヨーロッパ中南部。主産地はイタリア、ブルガリア、北アメリカ、ギリシャ、メキシコ、トルコ、フランス、 ポルトガル、ドミニカ、チリなど。 シソ科の多年生草本でハナハッカ属のすべてをマジョラムと分類され、野生マジョラム、においマジョラム、冬マジョラム、冬においマジョラムなどの品種があり、野生マジョラム種にオレガノは含まれる。 マジョラムとは近縁変種植物で本来は異なるスパイスと言われているが、植物学上かなりの混乱があり、権威者の間でも完全に一致していない。香味はマジョラムとよく似ているが、より強く、甘い芳香と繊細さに欠ける。樟脳の芳香と快いほろ苦さがある。これは芳香成分のチモールの含有量が、マジョラムに比べて多いからだ。 生または乾燥した葉を用いる。収穫時期により、質や香りの強さが異なり、開花してからの収穫が良いといわれる。 日本では江戸末期に渡来し、観賞用として栽培された。 ★料理 パスタに振りかけて。生の葉はそのまま薬味やサラダ料理のつけあわせに。また臭い消しとしては、鶏肉や羊肉魚料理、特に青魚など癖の強い食材に振りかけて調理する。この場合はホールを多めに使い、盛り付けるときに取り除くと効果的。 トマトやチーズなどと相性が良いので地中海料理によく使用される。ピザやパスタには不可欠なスパイス。 オレガノは単独で使用するよりセージ、タイム、マジョラムなどとブレンドして使用すると癖を抑えた柔らかい風味を楽しめる。その他ハーブティとしても利用される。 ★薬理 精油の主成分はチモールでその他ボルネオール、カルバクロールが含まれる。 興奮剤、駆風薬、神経強壮薬の他、嘆息、咳、消化不良、リューマチ、歯痛、 冠状動(静)脈症状の治療薬として使用される。 ハーブティは胃腸の調子を整え、消化を促す作用があり、食べすぎの時に飲んでおくと良い。 ★エピソード オレガノという名前はギリシャ語で「山の喜び」という意味。 幸福のシンボルとしてギリシャでは婚礼の時オレガノの冠をかぶる。 また死後の世界での幸福を祈って墓地に植えられた。ミイラを作るときの最初のスパイスの一つ。
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「ウラッドホール(ブラック)」「黒緑豆」【100g】栄養価が高く、高血圧に。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥410
南インド料理のマサラドーサやイドゥリの材料に使用されます。栄養価が高くホールは茹でてサラダやカレーに使われます。 ●原産国:インド ●原材料:ウラッド(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【インド】Saaba Urad(サベトウラッド) 【英語】black gram、vigna mungo 【日本】毛蔓小豆 【別名】黒緑豆、ブラックマッペ 【学名】Lens culinaris 耐乾性がありインド、バングラディッシュ、パキスタン、ミャンマーにかけて分布します。 小粒の黒い豆で、北インドで良く利用されます。ウラッド豆の皮を除いて半割にしたものをウラッド・ダルと云います。 ★調理 皮が硬く、8~10時間水に浸した後調理します。浸けすぎると皮が裂けてしまうので注意しましょう。皮が割れて柔らかくなるまで、煮込みます。 とろみがありクリーミーな舌触りで牛乳と一緒に調理すると良く合います。ダルマカニカレーに使用されます。 ウラッド・ダルは調理しやすく。スナック菓子や様々な調理の材料やシーズニングとしても利用されます。 ★薬理 栄養価が高くタンパク質やカルシウムが豊富で疲労回復や高血圧に効果があります。
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「ウラッドダル(ホワイト)」「黒緑豆カット」【100g】栄養価が高く、高血圧にも。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥410
ウラッド豆のひき割りです。南インド料理のマサラドーサやイドゥリの原料としてよく使われます。栄養価が高くスープやお菓子類によく合います。スープに使うととろみをつけます。 ●原産国:インド ●原材料:ウラッド(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 【インド】Saaba Urad(サベトウラッド) 【英語】black gram、vigna mungo 【日本】毛蔓小豆 【別名】黒緑豆、ブラックマッペ 【学名】Lens culinaris 耐乾性がありインド、バングラディッシュ、パキスタン、ミャンマーにかけて分布します。 小粒の黒い豆で、北インドで良く利用されます。ウラッド豆の皮を除いて半割にしたものをウラッド・ダルと云います。 ★調理 皮が硬く、8~10時間水に浸した後調理します。浸けすぎると皮が裂けてしまうので注意しましょう。皮が割れて柔らかくなるまで、煮込みます。 とろみがありクリーミーな舌触りで牛乳と一緒に調理すると良く合います。ダルマカニカレーに使用されます。 ウラッド・ダルは調理しやすく。スナック菓子や様々な調理の材料やシーズニングとしても利用されます。 ★薬理 栄養価が高くタンパク質やカルシウムが豊富で疲労回復や高血圧に効果があります。
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「マスタードパウダーイエロー」「カラシ粉」【50g】古代ローマ時代からの辛味系スパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥420
マスタードソースやコールドミート、チーズ、温かい料理に添えて使います。日本料理には冷水に溶いておでんに使われます。 ●原産国:インド ●原材料:マスタード(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 マスタードMustard(英名) 辛子、芥子、からし(和名) 芥子、蜀芥、胡芥(漢名) ビジサウイ(マレーシア) モスタール(インドネシア) カラシライ(インド) Brassica alba Boiss(学)シロガラシ Brassica nigra Koch(学)クロガラシ Brassica jundea Cosson(学)カラシナ 原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸(シロガラシ、クロガラシ)中央アジア、中国(カラシナ) 主産地はカナダ、中国、オランダ、デンマーク、ポーランド、イギリス、エチオピアイタリア、ロシア、アメリカ、日本、インド アブラナ科の一年生草本で市場での呼称はオリエンタル、ブラウン、ブラック、ホワイト、イエローの5種類。 栽培品種ではホワイト種(白ガラシ、洋がらし)、ブラック種(黒ガラシ、和がらし)に大別。ホワイト種(白ガラシ、洋がらし)ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、エチオピアが主産地。ブラック種よりも種子が大きく辛味が強い。ブラックはオランダ、デンマhク、ポーランド、カナダ、中国が主産地。 ブラック種(黒ガラシ、和がらし)は味と香りがよく、特にオイルで炒めると香ばしい香りになります。 インド産のものはクロガラシに似ているが色は茶色でブラウンマスタードと呼ばれている。 ブラックマスタードは現在小規模農家でのみ栽培されています。大規模農家では茶色のブラウンマスタードの栽培に切り替えられている。 からし菜の種子は和がらしと呼ばれる。種子のままでは芳香や辛味は感じられない。粉末にして冷水で練ると発揮される。 白芥子油の香味成分は不揮発性で軽くて鈍い辛味。 黒芥子油は香味成分が揮発性で辛味が強く鼻に抜ける辛味がある。 マスタードには辛味成分は含まれておらず、母体となる配糖体が粉にして溶いて練ると酵素の働きで配糖体が加水分解されからし油に変化し芳香と辛味がでる。 ★料理 若菜は野菜として、花はサラダに加えて使用する。マスタードは成長がとても早いので発芽させて貝割菜として利用します。 種子はマスタードソースの材料として、コールドミートやチーズ、温かい料理に添えて使用する。 ブラックマスタードの粉末はヴィネガードレッシングの材料としても使われる。 ホールは適当に砕きピクルスに使用。マスタードは粉にして必ず冷水で溶いて5~10分 ほどおいて使用。 油成分を加えると芥子の乳化作用で混ざりやすくなり、細菌の腐敗を遅らせる。 この場合は白芥子を使用。 芥子の香味は熱に弱い。和がらしには脱脂していないものもあり、固めに解いた芥子を布に包み湯につけてアク抜きすると良い。 ★薬理 種子から搾取した不揮発油は興奮剤、利尿剤、嘔吐剤として使用されるほか、殺菌作用などもある。湿布薬としてリューマチ、筋肉痛、しもやけの症状のほか頭痛や風邪の症状も緩和します。 肌が敏感な人がマスタードの塗布薬を使うと、皮膚に水膨れを起こすことがあります。また大量に摂取すると嘔吐を引き起こすので注意すること。 ★栽培 種子を撒いて栽培する。マスタードは耐寒性があり、土壌への順応性もあるが、ブラック種は軽い感じの砂質土壌、ホワイト種は重い感じの砂質土壌が合う。 春に種子をまくと1週間ほどで発芽し、夏には実をつける。完熟する前に茎ごと収穫し、十分に乾燥させて脱穀する。 ★エピソード ブラックペッパーやレッドチリと同様、辛いスパイスの代表。古代ローマ時代にはすでに、ぶどうの絞り汁とマスタードの種子を混ぜてペースト状の調味料が使われていた。 マスタードという英語の語源は、辛いぶどう液という意味の「ムスタムアーデンス」というラテン語に由来している。 中世にはヨーロッパ各地にこのマスタードペーストが普及し、13世紀にはフランスのディジョンで現在のようなマスタードペーストが作られるようになった。 日本では古くは「加良之」「可良志」の名で薬用に用いてきた。
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「マスタードシードイエロー」「カラシ」【50g】古代ローマからの辛味系スパイス。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥410
マスタードソースの材料やコールドミート、チーズ、温かい料理に添えたり、また砕いてピクルスに使用します。 ●原産国:インド ●原材料:マスタード(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 ★知識 マスタードMustard(英名) 辛子、芥子、からし(和名) 芥子、蜀芥、胡芥(漢名) ビジサウイ(マレーシア) モスタール(インドネシア) カラシライ(インド) Brassica alba Boiss(学)シロガラシ Brassica nigra Koch(学)クロガラシ Brassica jundea Cosson(学)カラシナ 原産地は南ヨーロッパ、地中海沿岸(シロガラシ、クロガラシ)中央アジア、中国(カラシナ) 主産地はカナダ、中国、オランダ、デンマーク、ポーランド、イギリス、エチオピアイタリア、ロシア、アメリカ、日本、インド アブラナ科の一年生草本で市場での呼称はオリエンタル、ブラウン、ブラック、ホワイト、イエローの5種類。 栽培品種ではホワイト種(白ガラシ、洋がらし)、ブラック種(黒ガラシ、和がらし)に大別。ホワイト種(白ガラシ、洋がらし)ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、エチオピアが主産地。ブラック種よりも種子が大きく辛味が強い。ブラックはオランダ、デンマhク、ポーランド、カナダ、中国が主産地。 ブラック種(黒ガラシ、和がらし)は味と香りがよく、特にオイルで炒めると香ばしい香りになります。 インド産のものはクロガラシに似ているが色は茶色でブラウンマスタードと呼ばれている。 ブラックマスタードは現在小規模農家でのみ栽培されています。大規模農家では茶色のブラウンマスタードの栽培に切り替えられている。 からし菜の種子は和がらしと呼ばれる。種子のままでは芳香や辛味は感じられない。粉末にして冷水で練ると発揮される。 白芥子油の香味成分は不揮発性で軽くて鈍い辛味。 黒芥子油は香味成分が揮発性で辛味が強く鼻に抜ける辛味がある。 マスタードには辛味成分は含まれておらず、母体となる配糖体が粉にして溶いて練ると酵素の働きで配糖体が加水分解されからし油に変化し芳香と辛味がでる。 ★料理 若菜は野菜として、花はサラダに加えて使用する。マスタードは成長がとても早いので発芽させて貝割菜として利用します。 種子はマスタードソースの材料として、コールドミートやチーズ、温かい料理に添えて使用する。 ブラックマスタードの粉末はヴィネガードレッシングの材料としても使われる。 ホールは適当に砕きピクルスに使用。マスタードは粉にして必ず冷水で溶いて5~10分 ほどおいて使用。 油成分を加えると芥子の乳化作用で混ざりやすくなり、細菌の腐敗を遅らせる。 この場合は白芥子を使用。 芥子の香味は熱に弱い。和がらしには脱脂していないものもあり、固めに解いた芥子を布に包み湯につけてアク抜きすると良い。 ★薬理 種子から搾取した不揮発油は興奮剤、利尿剤、嘔吐剤として使用されるほか、殺菌作用などもある。湿布薬としてリューマチ、筋肉痛、しもやけの症状のほか頭痛や風邪の症状も緩和します。 肌が敏感な人がマスタードの塗布薬を使うと、皮膚に水膨れを起こすことがあります。また大量に摂取すると嘔吐を引き起こすので注意すること。 ★栽培 種子を撒いて栽培する。マスタードは耐寒性があり、土壌への順応性もあるが、ブラック種は軽い感じの砂質土壌、ホワイト種は重い感じの砂質土壌が合う。 春に種子をまくと1週間ほどで発芽し、夏には実をつける。完熟する前に茎ごと収穫し、十分に乾燥させて脱穀する。 ★エピソード ブラックペッパーやレッドチリと同様、辛いスパイスの代表。古代ローマ時代にはすでに、ぶどうの絞り汁とマスタードの種子を混ぜてペースト状の調味料が使われていた。 マスタードという英語の語源は、辛いぶどう液という意味の「ムスタムアーデンス」というラテン語に由来している。 中世にはヨーロッパ各地にこのマスタードペーストが普及し、13世紀にはフランスのディジョンで現在のようなマスタードペーストが作られるようになった。 日本では古くは「加良之」「可良志」の名で薬用に用いてきた。
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「アニスシードパウダー」スパイス&ハーブ【100g】甘い香りでスィーツや料理に。全国どこでも送料無料でポスティング!
¥1,000
甘い香りとスッキリした甘さが特徴です。甘い香りをつけたい料理やスイーツにご利用ください。お腹が張ったときや口臭が気になる方はお試しください。 ★知識 ●原産国:スペイン ●原材料:アニス(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 英語】ANISE、ANIS SEED 【インド】サウンフ 【中国】ヤンコク 【学名】Pimpinella anisum せり科の一年生草本で原産地は地中海東部沿岸、エジプト。主な産地はスペイン、イタリア、フランス、ドイツ、アメリカ、トルコ、イスラエル、インド、パキスタンなど。 芳香成分アネトールを含み、スターアニスやフェンネルの香りと共通する。 アネトールはは甘く柔らかな香りのもとで、香味を引き出すには種子を粉砕するが、空気に触れると香りが変化するので、使う直前に挽いて使用するのが良い。 甘い香りとすっきりした甘味が特徴でリコリス(甘草)に似ている。 栽培は日当たりがよく、肥沃で水はけがよい砂地が適し、適当な雨量がが必要とされる。3~4月の春に種子を直播し、移植は禁止。収穫までに4カ月ほどかかる。種子が色づいてきたらほを刈り取って、風通しの良いところで陰干しした後、脱穀する。 ★料理 クッキーやケーキ、焼き菓子、パン、キャンディ、シロップに使用される。精油はキュラーソなどのリキュールの材料。スペインではスープ、シチュー、シーフード料理に使われる。 ドイツではクリスマスケーキに。 若葉はサラダや料理の付け合わせや刻んでクリームチーズに加えたり薬味に使われる。 甘い香りをつけたい料理に使うと効果的。アニスの芳香成分はアルコールに溶けやすく、 リキュールの香りづけに使われている。ラテンアメリカの火酒アグアディエンテ、ギリシャのウーゾに利用されている。 リキュールや焼酎などにアニスシードを漬け込んでおけば簡単にアニスの芳香を楽しめる。 またお茶として飲むと消化を助け、胃腸の働きを良くする。 ★薬理 古くから薬として使われ、紀元前1552年のエジプト最古の医学書「エーベルス・パピルス」にもアニスの名が記されている。 効きめの穏やかな駆風剤で、ガスで腹が張ったときや、腹痛に効能がある。そのほか食欲増進、消化を助け、駆風、せき止めの医療として使用される。口臭を消す効果がある他たんを切る効能もある。 フランスのモーリス・メッセゲの薬草療法では、せき、ぜんそく、気管支炎、血行障害、女性の月経困難、乳汁分泌促進に効果があるとされる。 妊娠中の使用は避ける。 17世紀のアメリカではリューマチの痛み止めとして、アニス油とローズマリー油をタバコに混ぜて、パイプをふかすという民間療法があった。 日本では子供がこの芳香を好むことから、飲み薬に配合されてきた。 ★栽培・収穫 スパイスとしては種子(果実)と若葉を利用します。 温暖な気候を好み、半日陰の肥沃な土壌に種を直播します。約3カ月で花が咲き、1カ月後に茶色に熟した種子を収穫し、陰干しをして乾燥させます。 ★エピソード 紀元前4000年頃、古代エジプトではミイラの防腐保存用にアニスとクミンを用いていた。 アニスがヨーロッパに広まったのは、フランスのシャルルマーニュ大帝(カール大帝)による功績が大きい。彼は中部ヨーロッパ各地に香料植物園を造成し、アニスやフェンネルを栽培させた。 イギリスでは14世紀までヨーロッパ大陸から輸入していたが、このころエドワード1世はロンドン橋を通過するアニスに特別税を課したという記録が残っている。 15世紀になるとイギリスも原産地のエジプトから種子を直輸入し、一般家庭でも広く栽培されるようになった。その頃の英国王エドワード4世はポプリとしてベッドのリネンや下着に香りをつけたという記録が残っている。 消化を助けるというので、宴会や結婚式の後に飲んでいたことがクリスマスケーキの伝説を生んだといわれている。 神秘的な伝説としては、凶眼(その視線に触れると災難に見舞われるという)の魔力をそらす力があるといわれる。
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「ザクロシード」「ポメグラネート」「アナラダナ」(インド産)【100g】甘酸っぱい味で野菜料理やパンにくわえて。全国どこでも送料無料でポスティング!
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★知識 ザクロの種を半乾燥させたもの。甘酸っぱい味とほのかな酸味があります。すりつぶして野菜料理や豆料理、チャツネ、パンに加えて使われます。 ●原産国:インド ●原材料:ザクロ(着色料や保存料などの食品添加物不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存 【英語】ポメグラネート(POMEGRANATE) 【インド】アナラダナ、アナルダナ (ANARDANA) 【日本】ザクロ(石留、柘榴 若榴) 【学名】Punica granatum ミソハギ科の落葉小高木の果実の種子を乾燥させたものをインドからイランにかけ香辛料として使用する。 原産地は西南アジア説と北アフリカ説とがある。世界各地で栽培されており、主にトルコから中東にかけて多く栽培されている。日本では東北地方南部から沖縄まで栽培される。 日本の店頭に並ぶザクロの実はイラン産、カルフォルニア州産が多く、日本産より大きい。 紀元前1000年~1500年頃エジプトに伝わり、ギリシャ時代にヨーロッパに伝わった。さらに3世紀頃に中国に伝わり日本にはその後9~10世紀頃渡来したと云われる。 花言葉は優美、円熟した優美、優雅な美しさ。リビアの国花でもある。 ★料理 ほのかな酸味を帯びた香りと独自の甘酸っぱい味がある。 果実(種子)を食べたり、果汁をジュースにしたり、清涼飲料水のグレナディンの原料として使用される。 北インドでは乾燥した実をすりつぶし、チャツネやカレー、パン、ペストリに、また炒めた豆や野菜の酸味付けに使われる。 中近東やイラン、トルコでは生の果実(種子)をサラダに添えたり、ハマスやタヒーナと呼ばれるペーストやデザートに利用する。 ★薬理 種子には「デルフィニジン」や「シアニン」のアントシアニンと「エラグ酸」のタンニンが含まれており、高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防に効果があると云われる。 乾燥させた樹皮や根皮生薬名で「柘榴皮」「柘榴根皮」といい、古くから条虫の駆虫薬として用いられた。 日本や中国では果皮を煎じて内服し、口内炎や扁桃腺の治療に用いられた。 果実は更年期障害や乳癌に対する効能が期待されたが、エストロゲンの含有量が微量のため、実質的な効果は疑問視されている。また果汁にエストロゲン含まれるとして2000年頃ブームになったが、国民センターの分析ではエストロゲンは検出されなたった。 ★エピソード 柘榴の実は人肉に似た味がするという鬼子母神伝説がある。 種子が多いことから豊穣や子宝に恵まれる吉木とされる。 ユダヤ教では虫が付かない唯一の果物として神殿の至聖所に持ち込むことが許された。 スペインのグラナダGRANADAの地名は柘榴の木GRANATUMが多く植えられたことに由来する。