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「バジル」「バジリコ」(パウダー)【30g】ハーブの王様。全国送料無料でポスティング。
¥490
「バジル」の葉を乾燥させパウダーにしたもので「メボウキ」とも呼ばれ、ヨーロッパでは「ハーブの王様」と呼ばれ広く使われています。香りが強くトマトとの相性が良いのでトマト料理やトマトピューレ、ピザに使います。 ●原産国:エジプト ●原材料:バジル(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 【英名】Basil 【イタリア】バジリコ 【和名】めぼうき 【学名】Ocimum basilictm l. ★知識 シソ科の一年生草本で原産地はインドやアフリカといわれている。現在フランス、インド、イタリア、アメリカ、ハンガリーなどで生産されている。 イタリア料理には欠かせないスパイスの一つで、その香りの高潔さから「王」を意味する ギリシャ語がその語源と言われている。ヨーロッパ各地では「ハーブの王様」として広く使われている。 スパイスとして利用されるのはスイートバジルで甘い芳香性があり、香味も強い。他のバジルは主に観賞用に栽培されており、ブッシュバジル、レモンバジル、シナモンバジル、ホーリーバジルなどがある。シソ科のスパイスがもつ特有の香味の主成分はメチビシャコール、リナロール、シネオール、オイゲノールなど。 栽培は日本国内でもできるが、水はけが良く、日当たりが良い土壌が適している。春先に種子をまき本葉が出たら植え替える。約2ヵ月で生葉として収穫できるが、ドライ用は開花前に収穫したものが良い。根を残しておけば秋に再度収穫できる。 ★料理 ドライはトマトと相性が良いので、トマトピューレやトマトを使った料理、などによく使われている。 生の葉はサラダ、マリネ、スープ、パスタなどに使われるほか、ビネガーやハーブティにもよく合う。 バジルの特性を引き出すためのには、オレガノ、マジョラム、セージ、タイムなどの同系のハーブをブレンドして使うとよい。 ★薬効 葉にはサポニンが含まれ、咳を抑えたり、通経に効能がある。また強壮作用や殺菌作用があり、神経痛や口内炎の薬としても使われている。 種子を水に浸すと表面がゼリー状に膨張するという特性を利用して目に入った異物を洗い流したことから「眼ぼうき」と名付けられた。 ★エピソード インドではヒンズー教の神にささげる聖なる植物として古くから栽培されてきた。 日本へは江戸時代に伝えられたといわれる。
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「ハイビスカス」【20g】美を司る神!全国送料無料でポスティング
¥520
「ブッソウゲ」「カルカーデ」とも呼ばれ、花のがくを乾燥させて使います。水やアルコールに入れると特有の香りと酸味のあるノンカフェのルビー色の抽出液ができ、ハイビスカスティーやゼリー、ジャム、フルーツソース、ローゼル酒が作られます。 カリウムが豊富でハイビスカスティーとして飲むと二日酔いや夏バテに、またエネルギーの代謝を高めるのでスポーツやヨガの後に飲まれます。 ●原産国:ナイジェリア ●原材料:ハイビスカス(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Hibisucus、Roselle 【和名】ぶっそうげ(仏桑華) 【別名】ローゼル、カルカーデ、ロゼルソウ 【学名】Hibisucus sabdariffa L. Hibisucus rosa-sinensis(フヨウ属の中国のバラの意) *Hibisuはエジプトの美を司る神の名 アフリカを原産地とするアオイ科の1年生草本で、熱帯のインド、フィリッピン、インドネア、西インド諸島、ジャマイカ、メキシコ、アメリカ南部が主な産地。 様々な色の観賞用の品種のほか、食用やがくの色素を利用するものと繊維を利用する改良品種が栽培されています。 スパイスとして用いられる花はローゼル種と呼ばれる種類のものです。ハイビスカスから抽出したエキスで基礎化粧品やヘアケア用品が作られています。 花言葉は「新しい恋」「勇敢」(赤い花)、「繊細な美」「艶美」(白い花)、「華やか」(ピンク) ★料理 若葉はサラダや煮物の他、カレーやチャツネに使われます。がくは花が咲いた後の多肉多汁になったものを、収穫し乾燥させて使います。 水やアルコール類に入れると特有の芳香と酸味のあるノンカフェのルビー色の抽出液ができ、ハイビスカスティや冷たい飲料として利用します。飲みにくい時には蜂蜜を加えたり、ジュースで割ったりすると飲みやすくなります。 主成分はクエン酸で、ゼリー、ジャム、フルーツソースに利用します。 またがくを発酵させてローゼル酒が作られます。 乾燥したがくからは水溶性の赤色天然色素が抽出され、冷菓やフルーツゼリーなどの酸性のインスタント食品に利用されます。 ハイビスカスは他のハーブやスパイスとの相性が良いので、レモングラス、シナモン、オレンジピール、ローズペタル、ローズヒップ、ペパーミントなどとブレンドするとよいでしょう。 ★ハイビスカスティ ハイビスカスティのレシピ(1人分) ティポットにドライのハイビスカス小さじ2、お湯300ccを入れ2~3分蒸らします。 水だしの時には水300ccにハイビスカス小さじ2を入れ、15分ほど置いておけばできあがります。 ★ハイビスカスとのブレンド ●ハイビスカス・・・小さじ1、ペパーミント・・・小さじ1/3 ●ハイビスカス・・・小さじ1、ローズヒップ(ローズペタル)・・・小さじ1水出しに合います。 ●ハイビスカス・・・小さじ1、紅茶・・・小さじ1 *生姜や塩をひとつまみアクセントに加えても面白いでしょう。 ★薬理 ハイビスカスに含まれる主な成分はビタミンC、ポリフェノール、アントシアニン、リン酢、ハイビスカス酢、クエン酸、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウムです。 むくみ解消、美肌効果、ダイエット効果、疲労回復、食欲不振、喉の痛み、風邪の初期症状やコレステロールを下げる効果もあります。 カリウムが豊富なためハイビスカスティとして飲むと、二日酔いの解消や夏バテ防止に効果があります。 またエネルギーの代謝を高め、運動による疲労物質を素早く体外へ出す働きがあり、スポーツやヨガなど身体を動かした後に摂るとよいでしょう。パソコンや立ち仕事の人やノンカフェなので妊娠中や授乳期の栄養補給にも適しています。 東京オリンピックのマラソン金メダリストアジス・アベベ選手が試合中にスポーツドリンクとして飲んでいたのは有名な話です。 ハイビスカスオイルはアーユルヴェーダで使用され、頭皮マッサージで育毛効果や髪のサラサラ効果や艶を良くする効果の他、ストレス解消効果もあります。 アントシアニンが含まれているため、漢方としては眼精疲労の薬として調合されます。 ★エピソード 名前の由来はエジプトの美神ヒビスにちなんでいます。 クレオパトラもハイビスカスを好んで飲んでいたといわれます。 ★栽培 温暖な気候で日当たりが良い粘質性の土壌を好みます。種子または挿木で栽培でき、成長すると草丈1~3mにもなります。夏から秋にかけ花を付け、がく部に赤色の色素を含むようになります。花は一日だけで、夜になると閉じてしまいます。 日本の夏には弱く、日差しの強い時期は遮光ネットを張ります。また気温が10度以下になったら室内に移しましょう。 海風が強い沖縄では防風林として植えられています。
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「ニゲラ」「カロンジー」【50g】嗅覚が良くなるスパイス。国内一律送料無料でポスティング!
¥430
「クロタネソウ」や「ブラッククミン」とも呼ばれ、インドでは料理の味付けに広く使われている。 ●原産国:インド ●原材料:ニゲラ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【インド名】カロンジー・Kalonji、カラジェーラ、ナイジュラ 【英語名】ニゲラ・Nigela、Devil-in-a-bush、Love in a mist 【フランス名】Nigelle 【日本名】黒種草、匂黒種草 【学名】Nigera sativa 黒という意味のラテン語Nigerが語源 【別名】ナツメグ・フラワー、ブラック・クミン、ローマン・コリアンダー、フェンエル・フラワー、ブラックシードなどとも呼ばれている。 原産地は西アジア、南ヨーロッパ、中近東でインドでもっとも広く栽培がおこなわれている。 キンポウゲ科のクロタネソウの仲間の一年生草本で高さが60センチほどになる。 芳香はそれほど強くはないが、オレガノの香りに似ており、噛み砕くとクミンに似た強い香りがする。味は苦めで、ポピーシードとペッパーの中間といったところ。 スパイスとして利用するほか、美しい花を観賞するため家庭の庭に植えられ、数種類の園芸種もある。 ヨーロッパでは17世紀にはすでに知られており、種は飲み物や甘味料に使われていた。インドでは料理の味付けに広く使われている。北インドでは野生化しておりブラッククミン、カラ・ジェーラ、ロイヤルクミンと呼ばれ、クミンと混同されている。一般的には「黒い玉ねぎの種」という意味のカロンジーと呼ばれる。そのほか虫よけとしても使われていたようだ。 種子から抽出した精油は香水や口紅に使用される。 ★料理 インドではホールのまま炒って野菜や豆料理に使用。またパンチフォロンなどのミックススパイスに加えたり、ナンに振りかけたりして利用される。 中近東でもパンの味付けに使用される。コリアンダーやオールスパイス、セボリー、タイムとよく合う。 ホールのまま使用するときは軽く炒るか、油で熱して弾けさせてから調理に使用する。 ベンガル地方では魚料理の風味づけに使用される。 ★薬理 授乳期の母親に与えると、母乳を増やし、子宮の回復を早めるといわれる。 また消化を助け、胃壁の炎症や荒れを和らげる。 ★栽培 種からの発芽率がよく、日当たりのよい所ならば、手軽に栽培できる。多少の乾燥にも強く、花壇に向いている。 ポピーに似た果実の中に種ができ、熟すと裂け目からこぼれてしまうので、中の種が黒く色づいたら枝ごと刈り取り、乾燥させて、逆さに振って種を取り出す。 ★エピソード ニゲラを粉末にして布に包んで暖めたものは嗅覚を良くするという。
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「ナツメグ」パウダー【50g】エキゾチックな香り!国内送料無料でポスティング
¥920
「ジャイフル」とも呼ばれエキゾチックな甘い香りとほろ苦さが特徴でひき肉料理やスイーツや果物を使ったデザートによく合います。そのほかリキュールの香りづけに使います。 漢方では「ニクズク」と呼ばれています。なお「メース」は「ナツメグ」の内皮です。 ●原産国:インド ●原材料:ナツメグ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Nutmeg 【和名】にくずく 【別名】ジャイフル 【学名】Myristica fragrans Houttuyn 原産地は東インド諸島のモルッカ島(インドネシア)。主な産地はモルッカ島、グレナダ(西インド諸島)、スリランカ ニクズク科の常緑樹で木の高さが16メートルにも達する。 nut(豆)+meg(ジャコウ、ムスク)でムスクのような芳香を持つ豆の意味。エキゾチックな甘い刺激臭な香りとほろ苦さが特徴。 ナツメグの精油成分は、不快臭のマスキング効果がある。メースはナツメグの内皮 ナツメグのホールはそれ自体が最適の保存容器になっているので3~4年の保存が可能である。使用するとき少しずつすりおろすと良い。 ★料理 挽肉料理にむいており、挽肉に練り込んで調理する。キャベツの加熱料理の時に生じる含硫化化合物の匂いを完全に消す。 熱を加えると刺激臭が弱まり、甘さが強調されるのでケーキやベーカリーなどの甘い香味の料理に良く合います。 プディング、カスタード、アイスクリームなど甘く冷たいデザートにも良く使われます。 また果物を使った料理に加えると、素晴らしい風味が加わります。 ホットリキュール、ホットワインにすりおろして振りかけると、薬効のほか香りを楽しむことができます。 ★薬理 インドでは頭痛、不眠症、尿失禁の治療に用いられました。少量を内服すると腸内ガスの排出する働きがあり、腹部膨満感を解消し、吐き気や消化不良に効能があります。 漢方ではナツメグをニクズク(肉豆)とよび、下痢止め、腹痛、乳汁欠乏、口臭止めに使用される。(ニクズク散)日本では古くから、芳香性健胃薬として使用 石鹸やシャンプー、香水の原料として利用される。 ナツメグはミリスチシンという化合物が含まれている。 この化合物は幻覚を生じさせ、ナツメグ2個でも人を死に至らせる毒性がある。 ★ナツメグワインの作り方 食欲を増進させる食前酒です 赤ワイン500cc(リーズナブルなもので良い)にナツメグ1個を粗挽きしたものを入れ、一晩おいて濾します。食前30分前に大さじ2杯分ほどを飲みます。 ★エピソード 生産地が限定され、生産量の少ないナツメグは14世紀のイギリスでは、メース1ポンドで 羊3頭分と同価値だった。 ナツメグは一度に食べ過ぎると意識不明になるので要注意。
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「ナツメグ」「ニクズク」【50g】エキゾチックな香り!全国送料無料でポスティング
¥900
「ジャイフル」とも呼ばれエキゾチックな甘い香りとほろ苦さが特徴でひき肉料理やスイーツや果物を使ったデザートによく合います。そのほかリキュールの香りづけに使います。 漢方では「ニクズク」と呼ばれています。なお「メース」は「ナツメグ」の内皮です。 ●原産国:インド ●原材料:ナツメグ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Nutmeg 【和名】にくずく 【別名】ジャイフル 【学名】Myristica fragrans Houttuyn 原産地は東インド諸島のモルッカ島(インドネシア)。主な産地はモルッカ島、グレナダ(西インド諸島)、スリランカ ニクズク科の常緑樹で木の高さが16メートルにも達する。 nut(豆)+meg(ジャコウ、ムスク)でムスクのような芳香を持つ豆の意味。エキゾチックな甘い刺激臭な香りとほろ苦さが特徴。 ナツメグの精油成分は、不快臭のマスキング効果がある。メースはナツメグの内皮 ナツメグのホールはそれ自体が最適の保存容器になっているので3~4年の保存が可能である。使用するとき少しずつすりおろすと良い。 ★料理 挽肉料理にむいており、挽肉に練り込んで調理する。キャベツの加熱料理の時に生じる含硫化化合物の匂いを完全に消す。 熱を加えると刺激臭が弱まり、甘さが強調されるのでケーキやベーカリーなどの甘い香味の料理に良く合います。 プディング、カスタード、アイスクリームなど甘く冷たいデザートにも良く使われます。 また果物を使った料理に加えると、素晴らしい風味が加わります。 ホットリキュール、ホットワインにすりおろして振りかけると、薬効のほか香りを楽しむことができます。 ★薬理 インドでは頭痛、不眠症、尿失禁の治療に用いられました。少量を内服すると腸内ガスの排出する働きがあり、腹部膨満感を解消し、吐き気や消化不良に効能があります。 漢方ではナツメグをニクズク(肉豆)とよび、下痢止め、腹痛、乳汁欠乏、口臭止めに使用される。(ニクズク散)日本では古くから、芳香性健胃薬として使用 石鹸やシャンプー、香水の原料として利用される。 ナツメグはミリスチシンという化合物が含まれている。 この化合物は幻覚を生じさせ、ナツメグ2個でも人を死に至らせる毒性がある。 ★ナツメグワインの作り方 食欲を増進させる食前酒です 赤ワイン500cc(リーズナブルなもので良い)にナツメグ1個を粗挽きしたものを入れ、一晩おいて濾します。食前30分前に大さじ2杯分ほどを飲みます。 ★エピソード 生産地が限定され、生産量の少ないナツメグは14世紀のイギリスでは、メース1ポンドで 羊3頭分と同価値だった。 ナツメグは一度に食べ過ぎると意識不明になるので要注意。
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「ベイリーフ」「テージパッタ」パウダー(インド産)【50g】魚肉のニオイ消し!国内送料無料でポスティング
¥480
樹木の種類や葉の形により「ローリエ」「ローレル」「月桂樹」「テージパッタ」「インデアンベイリーフ」「アメリカンベイリーフ」の呼び名があります。 魚肉の匂い消しに使われます。パウダーは葉より苦みが強く、食材にすり込んだり、ほかのパウダースパイスとブレンドして使用します。 ●原産国:インド ●原材料:ベイリーフ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】ベイリーフ(Bay Leaf)、ローレル(Laurel) 【仏名】ロリエ(Laurier) 【独名】ロールベールブレッター(Lorbeer blatter) 【和名】月桂樹 【インド】テージパッタ(TEJ PATTA、インデアンローレル) 【生薬名】月桂葉(ゲッケイヨウ) 【学名】Lourus noblis 原産地は地中海東部や西アジアで、ギリシャ、トルコ、フランス、イタリア、スペインなどの地中海沿岸を中心に栽培されています。 クスノキ科の常緑樹で、温暖でやや乾燥した、水はけのよい場所を好み、高さが10~15メートルになります。雌雄異株で春に淡い黄色の花をつけ、雌株は秋に暗紫色の実をつけます。 この熟した実から貴重な油のローレルオイルが精製されます。生の葉は苦味があるが、乾燥したものは強い芳香があります。 葉の形や種類によってベイリーフ、ローリエ、月桂樹、テージパッタ、インデアンベイリーフ、アメリカンベイリーフの呼び名があります。 ユーカリや樟脳に似たすがすがしい芳香と若干の苦味に特徴があり芳香の主成分はシオネールで精油の40~50%を占めます。地中海産のものがシオネールの含有量が高く、スパイスとしての評価は高いようです。 自宅でローレルを作るには、葉が反り返らないように重しを乗せ、日陰で2週間ほど乾燥させます。 ★料理 すがすがしく明瞭な芳香が特徴で、魚肉の臭い消しの効果があり葉をもんだり、ちぎったりして煮込むと効果的。長く煮込みすぎると苦味が強くなるので、煮上がったら取り出すのがコツです。油で炒めて香りを出し、そのまま料理に入れて煮込むこともあります。 セロリ、パセリ、タイムなどと一緒に束ねて糸で縛ったものをブイヨンやブイヤベースに入れます。 尚テージパッタ(インド産)はクスノキ科のカシアの葉で地中海産のベーリーフ(米リーブス、ローリエ、ローレル、月桂樹全て同意)に比べ柔らかい芳香で味にも苦みが少ないのでインド料理以外にも使用されています。原産地はアッサム、ミャンマー北部地方。 パウダーはホール(葉)よりも苦味が強いが矯臭効果は大きく、素材に擦り込んで使用します。調理の際は素材と一緒に火を通し取り除かずに盛り付けます。 欧風カレーやポトフなどの煮込み料理、ダシやソースの他オランダのハーリングのマリネには欠かせません。 ★薬理 精油成分はリナロール、ミルセン、オイゲノール、シオネオールが多く含まれ、抗菌性のある外用薬の原料として使用されます。 その他多くの効能があり、去痰、呼吸器系のつまりの解消、唾液分泌促進による食欲増進、刻んだ葉をアルコールにつけたローションは薄毛や抜け毛の防止、フケを抑える効能もあります。またニキビや水虫、肌の痒みを改善します。 芳香性健胃薬、頭痛、リューマチ、関節炎、神経痛、疥癬に効果があるほか生理痛の緩和や情緒を安定させます。 米びつに入れて虫除けに使用したりローリエ風呂やローリエ茶として使用するとリラックス作用と血行の促進に効果があります。 妊娠中の人は使用を避けましょう。 ★エピソード ギリシャ神話では太陽神アポロンに求愛されて追われていた妖精タフネがその身を護るために月桂樹に姿を変えたと伝えられています。 月桂樹の大枝には魔力があると言われ、預言者に見知らぬ未来を予言させる能力を与えると信じられています。 中世の頃の2月14日のバレンタインデーでは、枕の下にベイリーフの葉の小枝を敷いて「バレンタイン様、夢で恋人に会わせて」と願いをかけて、夢で逢えたら1年以内に結婚できるという愛を占う日であったといわれています。 花言葉は「栄光」「勝利」
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「ベイリーフ」「テージパタッタ」インド産【10g】国内送料無料でポスティング
¥370
樹木の種類や葉の形により「ローリエ」「ローレル」「月桂樹」「テージパッタ」「インデアンベイリーフ」「アメリカンベイリーフ」の呼び名があります。すがすがしい香りが特徴で、魚肉の匂い消しとして葉をもんだり、千切ったりして煮込むと効果的です。長く煮込みすぎると苦味が強くなるので煮上がったらすぐに取り出すのがコツです。 ●原産国:インド ●原材料:テージパッタ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】ベイリーフ(Bay Leaf)、ローレル(Laurel) 【仏名】ロリエ(Laurier) 【独名】ロールベールブレッター(Lorbeer blatter) 【和名】月桂樹 【インド】テージパッタ(TEJ PATTA、インデアンローレル) 【生薬名】月桂葉(ゲッケイヨウ) 【学名】Lourus noblis 原産地は地中海東部や西アジアで、ギリシャ、トルコ、フランス、イタリア、スペインなどの地中海沿岸を中心に栽培されています。 クスノキ科の常緑樹で、温暖でやや乾燥した、水はけのよい場所を好み、高さが10~15メートルになります。雌雄異株で春に淡い黄色の花をつけ、雌株は秋に暗紫色の実をつけます。 この熟した実から貴重な油のローレルオイルが精製されます。生の葉は苦味があるが、乾燥したものは強い芳香があります。 葉の形や種類によってベイリーフ、ローリエ、月桂樹、テージパッタ、インデアンベイリーフ、アメリカンベイリーフの呼び名があります。 ユーカリや樟脳に似たすがすがしい芳香と若干の苦味に特徴があり芳香の主成分はシオネールで精油の40~50%を占めます。地中海産のものがシオネールの含有量が高く、スパイスとしての評価は高いようです。 自宅でローレルを作るには、葉が反り返らないように重しを乗せ、日陰で2週間ほど乾燥させます。 ★料理 すがすがしく明瞭な芳香が特徴で、魚肉の臭い消しの効果があり葉をもんだり、ちぎったりして煮込むと効果的。長く煮込みすぎると苦味が強くなるので、煮上がったら取り出すのがコツです。油で炒めて香りを出し、そのまま料理に入れて煮込むこともあります。 セロリ、パセリ、タイムなどと一緒に束ねて糸で縛ったものをブイヨンやブイヤベースに入れます。 尚テージパッタ(インド産)はクスノキ科のカシアの葉で地中海産のベーリーフ(米リーブス、ローリエ、ローレル、月桂樹全て同意)に比べ柔らかい芳香で味にも苦みが少ないのでインド料理以外にも使用されています。原産地はアッサム、ミャンマー北部地方。 パウダーはホール(葉)よりも苦味が強いが矯臭効果は大きく、素材に擦り込んで使用します。調理の際は素材と一緒に火を通し取り除かずに盛り付けます。 欧風カレーやポトフなどの煮込み料理、ダシやソースの他オランダのハーリングのマリネには欠かせません。 ★薬理 精油成分はリナロール、ミルセン、オイゲノール、シオネオールが多く含まれ、抗菌性のある外用薬の原料として使用されます。 その他多くの効能があり、去痰、呼吸器系のつまりの解消、唾液分泌促進による食欲増進、刻んだ葉をアルコールにつけたローションは薄毛や抜け毛の防止、フケを抑える効能もあります。またニキビや水虫、肌の痒みを改善します。 芳香性健胃薬、頭痛、リューマチ、関節炎、神経痛、疥癬に効果があるほか生理痛の緩和や情緒を安定させます。 米びつに入れて虫除けに使用したりローリエ風呂やローリエ茶として使用するとリラックス作用と血行の促進に効果があります。 妊娠中の人は使用を避けましょう。 ★エピソード ギリシャ神話では太陽神アポロンに求愛されて追われていた妖精タフネがその身を護るために月桂樹に姿を変えたと伝えられています。 月桂樹の大枝には魔力があると言われ、預言者に見知らぬ未来を予言させる能力を与えると信じられています。 中世の頃の2月14日のバレンタインデーでは、枕の下にベイリーフの葉の小枝を敷いて「バレンタイン様、夢で恋人に会わせて」と願いをかけて、夢で逢えたら1年以内に結婚できるという愛を占う日であったといわれています。 花言葉は「栄光」「勝利」
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「オニオンフレイク」「ドライオニオン」【30g】古代エジプトのスパイス。国内どこでも送料無料でポスティング!
¥450
ドライオニオンは玉ねぎを乾燥させたもので、甘味が強く、そのまま料理に振りかけたり、パンに練り込んだり、スープにいれて使います。 タマネギに含まれる成分で最も多いのは糖質で、そのほか硫化アリルが含まれ、新陳代謝を活発にし血液をサラサラにする。 ●原産国:インド ●原材料:タマネギ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英語】オニオン(Onion) 【日本】タマネギ(玉葱) 【学名】Allium capa L. ユリ科の二年生草本で原産地は西アジア、中央アジア。おもな産地はアメリカ、日本、エジプト、イスラエル、ハンガリー、ブルガリアなど。 オニオンはガーリックとともに最も古くから栽培されていた植物で、エジプト、インド、中国などでは有史以前から栽培されていた。 玉ねぎは根ではなく、茎の根元が膨らんで大きくなった鱗茎と呼ばれるもので、厳密にいえば葉である。らっきょう、ニンニクも同じ。 世界には100種以上の栽培品種があり、現在も品種改良で次々と新種が作られている。 オニオンを大きく分けると甘オニオンと辛オニオンがあり、甘オニオンはスペイン、イタリアなどの南ヨーロッパで栽培され、辛オニオンは東欧やアメリカで主に栽培されており、日本で一般に栽培されているのもこの種類である。 よく使われる品種は通常の玉ねぎのほか、春先に出回る辛みが弱い新玉ねぎや密植させて小型化した小玉ねぎでペコロスと呼ばれるものや、赤玉ねぎの中でも最も食感が良い湘南レッドと呼ばれる品種がある。 ★料理 生をスライスしてサラダにしたり、すりおろしてサラダドレッシングとして使用。血液サラサラ効果があります。 オニオンの香味成分中のイオウ化合物は肉類のアミノ酸と反応し、独特の風味と肉の生臭さを消す作用があるので、肉と一緒に炒めたり、煮込んだりするとよい。 生を十分加熱すると強い甘味がでるので、砂糖の使用量を減らすことができる。油を加えて茶色になるまで炒めた物をソティオニオンといい、グラタンやカレー、スープ、ハンバーグなどに加える。カレーのベースになる炒めた玉ねぎ 玉ねぎを乾燥させたものにドライオニオンがある。 甘みが強く、そのまま料理に振りかけたり、パンに練りこんだり、スープに入れて使う。 また10分ほど水につけると生の玉ねぎに戻る。油を熱したフライパンに中火で5分ほど炒めるとあめ色のフライドオニオンになる。ソティオニオンは多めに作っておき、小分けにしてラップで密封し、冷凍保存しておくと便利である。 甘みが強く、そのまま料理に振りかけたり、パンに練りこんだり、スープに入れて使う。また10分ほど水につけると生の玉ねぎに戻る。油を熱したフライパンに中火で5分ほど炒めるとあめ色のフライドオニオンになる。 オニオンの乾燥した粉末に、塩やペッパーと混ぜ合わせたものをオニオンソルトといい、テーブルスパイスとして利用する。 注意 ペットや動物の一部には玉ねぎ中毒を起こすものがあり、注意が必要です。 ★薬理 成分で最も多いのは糖質で、そのほか硫化アリルが含まれる。硫化アリルはビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にし、コレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにする。 動脈硬化、高血圧、糖尿病、脳血栓の予防となる。なお硫化アリルは加熱すると糖度の高い プロピルメルカプタンに変化するので、生食が効果がある。 プロピルメルカプタンは胃の粘膜を保護し、胃内の血流を増し、胃炎、胃潰瘍の改善を促す。 ヨーロッパでは民間薬として消化促進、催淫、月経促進、利尿、催眠、けいれんのほか挫傷などの外用薬として利用された。 また和漢薬としては腫瘍、浮腫などに使われている。 玉ねぎの褐色の外皮にはポリフェノールの一種のケルセチン(クェルセチン)が含まれている。ケルセチンには抗酸化作用や抗炎症作用があり、動脈硬化予防、毛細血管増強、花粉症抑制などの効能があるとされる。健康食品として玉ねぎの皮の粉末も販売されている。そのほか玉ねぎの外皮は天然の染料としても知られている。 ★エピソード 古代エジプトではオニオンはガーリックとともに祭壇に供えられていたことが古い記録に残っている。 また紀元前3200~2780のエジプト王朝では食用にされていたことが、その時代の墓の壁画に 記録されている。 世界中に広がったのは16世紀にコロンブスによって新大陸に持ち込まれたのがきっかけで、日本へは野菜として明治に入ってから渡来した。
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「デザートマサラ」パック【50g】香り系スパイス。免税・国内送料無料でポスティング
¥800
ヨーグルトやヨーグルト系スイーツ、ラッシーなどのドリンクに振りかけて使います。心地よいフルーティな酸味とほのかな香りが料理にアクセントをつけあなたの味覚をワクワクさせてくれます。 ●原産国:日本(すぱいす工房BONGA) ●原材料:スパイス全6種類(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ご家庭にはもちろん、イートインできるスゥイーツのお店や喫茶店の厨房やテーブルにぜひ置いてもらいたい香り系スパイスです。
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「ディルシード」パウダー【50g】赤子をあやすスパイス!カレーやピクルスに。国内送料無料でポスティング。
¥510
キャラウエイに似た香味があり、カレー料理やピクルス、ケーキ、デザートに使います。 ●原産国:インド ●原材料:ディル(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Dill 【和名】イノンド 【中国名】蒔羅 【学名】Anethum graveoiens 西南アジアから中央アジアの原産。インド、ヨーロッパ、北アフリカ、アジアで栽培されています。セリ科の一年草で高さは40~60センチほどで白または黄色の花をつけます。種子や葉を香味料や生薬として利用します。 ★料理 葉や種子にはキャラウェイに似た香味があります。 生の葉は種子よりまろやかな味で、細かく刻み魚料理やサラダ、スープ、ソース、ピクルスに混ぜて使用します。乾燥するとすぐに風味が失われるので、熱い料理に加えるときは、調理の最後に加えると風味が保たれます。 種子は葉よりも風味が強く、カレー料理やピクルス、ケーキやデザートのほかポーランド料理に良く使われます。 ★薬理 ディルには硫黄、カリウム、ナトリウムが多く含まれています。 消化不良や食欲増進、母乳を増やしたり、腹痛、むずがる乳児をおさめる効能があります。 ★ディル・ウォーターの作り方 腹痛止めや消化不良のほかむずがる乳児を静めます。 コップ一杯の熱湯に軽く潰したディルシード小さじ一杯を入れ、2時間ほど置いておきます。濾してから蜂蜜を加え飲みやすくすると良いでしょう。 乳幼児に与えるときは完全に冷まし、1回に小さじ1杯だけを与えます。 ★栽培 夏の高温と日射量、肥沃で水はけの良い土地がディルの栽培に適します。移植を嫌うので直播をします。筋蒔きし発芽後に間引きし、15~20㎝位になったら支柱を立て支えます。フェンネルとは交雑しやすいので近くに植えることは避けましょう。耐寒性はあり、越冬できますが、霜には注意しましょう。生の葉は使いたいときにいつでも摘むことができます。 小さな花は夏の終わりに羽のある種子をつけます。種子が熟成し始めたら(花と種子は半々位の時)茎ごと切り取り、風通しの良い場所に逆さにして1週間ほど乾燥させます。種子は落ちやすいので、袋に入れて乾燥させると集めやすいでしょう。種子は密閉容器に保存しておくと、3~10年くらい育成できます。 ★エピソード dillという名前はノルウェー語でなめらか、あやすという意味があり、古代スカンジナビア語のディラに由来します。ディラは鎮静するという意味があります。 中世では魔よけとしてや惚れ薬として用いられました。
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「ディルシード」【50g】赤子をあやすスパイス!スープやピクルスに。国内送料無料でポスティング。
¥410
キャラウエイに似た香味があり、カレー料理やピクルス、ケーキ、デザートに使います。 ●原産国:インド ●原材料:ディル(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Dill 【和名】イノンド 【中国名】蒔羅 【学名】Anethum graveoiens 西南アジアから中央アジアの原産。インド、ヨーロッパ、北アフリカ、アジアで栽培されています。セリ科の一年草で高さは40~60センチほどで白または黄色の花をつけます。種子や葉を香味料や生薬として利用します。 ★料理 葉や種子にはキャラウェイに似た香味があります。 生の葉は種子よりまろやかな味で、細かく刻み魚料理やサラダ、スープ、ソース、ピクルスに混ぜて使用します。乾燥するとすぐに風味が失われるので、熱い料理に加えるときは、調理の最後に加えると風味が保たれます。 種子は葉よりも風味が強く、カレー料理やピクルス、ケーキやデザートのほかポーランド料理に良く使われます。 ★薬理 ディルには硫黄、カリウム、ナトリウムが多く含まれています。 消化不良や食欲増進、母乳を増やしたり、腹痛、むずがる乳児をおさめる効能があります。 ★ディル・ウォーターの作り方 腹痛止めや消化不良のほかむずがる乳児を静めます。 コップ一杯の熱湯に軽く潰したディルシード小さじ一杯を入れ、2時間ほど置いておきます。濾してから蜂蜜を加え飲みやすくすると良いでしょう。 乳幼児に与えるときは完全に冷まし、1回に小さじ1杯だけを与えます。 ★栽培 夏の高温と日射量、肥沃で水はけの良い土地がディルの栽培に適します。移植を嫌うので直播をします。筋蒔きし発芽後に間引きし、15~20㎝位になったら支柱を立て支えます。フェンネルとは交雑しやすいので近くに植えることは避けましょう。耐寒性はあり、越冬できますが、霜には注意しましょう。生の葉は使いたいときにいつでも摘むことができます。 小さな花は夏の終わりに羽のある種子をつけます。種子が熟成し始めたら(花と種子は半々位の時)茎ごと切り取り、風通しの良い場所に逆さにして1週間ほど乾燥させます。種子は落ちやすいので、袋に入れて乾燥させると集めやすいでしょう。種子は密閉容器に保存しておくと、3~10年くらい育成できます。 ★エピソード dillという名前はノルウェー語でなめらか、あやすという意味があり、古代スカンジナビア語のディラに由来します。ディラは鎮静するという意味があります。 中世では魔よけとしてや惚れ薬として用いられました。
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「チンピ」「陳皮」パウダー【50g】漢方薬!国内送料無料でポスティング
¥490
陳皮のパウダーで、カレーや中華料理、漬物などに使います。甘味と少しの苦味があり柑橘系の香りがします。陳皮の古くなったものは高価な漢方薬として使われます。 ●原産国:中国 ●原材料:陳皮(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【和名】陳皮 【英語】Mikan 【学名】Citrus unshiu Markovich 原産地は日本で主な産地は日本、中国。 ミカンの皮を陳皮と呼び、日本では成熟した温州ミカンやポンカン、マンダリンの成熟した果皮を乾燥させ、1年以上たったものを生薬として利用される。 「陳」とは古いという意味で、」中国では10年物、20年物や中には30年物という陳皮もあり、時間がたって変色したものほど良品で高価である。 成分としてはフラボノ配当体などで、柑橘系成分にリモネン、リナロースが含まれる。実成分の青い皮を干したものは青皮と呼ばれる。 ★料理 甘味と少しの苦味があり、ほのかな柑橘系の香りがする。 七味唐辛子やお屠蘇、のど飴に使われる他、臭い消しとしてカレーパウダーの材料や漬物の風味付け、健康茶、中華料理の隠し味に使われる。 調理以外にも入浴剤や洗浄剤としても使用される。 ★薬理 食欲不振、胃もたれ、吐き気、整腸、消化不良、胃酸過多、下痢などの消化器系の症状に効果がある他、免疫力の向上、ストレス軽減、リラックスなどの効能がある。 風邪の予防や、咳を鎮め痰を抑える。 入浴剤としては保湿成分があり、リモネン、テルピネンの精油成分の作用で毛細血管を広げ血行を良くし、冷え症、肩こり、神経痛に効能がある。 代表的成分として以下の3種類がある。 ●β-クリプトキサンチン・・・動脈硬化の予防、骨密度低下の防止、活性酸素消去の手助け、メタボリックシンドローム予防、糖尿病予防などの効能がある。 ●ノビレチン・・・肌荒れ、アレルギー予防、関節保護作用、アルツハイマー病・認知症の記憶改善、癌予防な''ど。 ●ヘスピリジン・・・血管硬化や血行促進、血流改善、発癌抑制作用、抗炎症作用、血圧低下作用、血清コレステロール低下作用など。 ★エピソード 陳皮とは温州ミカンの皮を乾燥させたもので、温州ミカンは16世紀の薩摩で、中国から持ち込まれた柑橘類が突然変異でできた品種。 中国の柑橘類の産地で有名な浙江省の温州にちなんでこの名前がつけられた。江戸時代では「種なし」は不吉とされ、普及したのは明治以降。
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「チンピ グラニュール」「陳皮 粗挽き」【50g生薬としても!料理、お茶、入浴剤に。全国送料無料でポスティング。
¥490
ミカンの皮を乾燥させ、粗挽きしたもので、甘味と少しの苦味があり、柑橘系の芳香がするスパイスです。七味唐辛子やお屠蘇、のど飴、カレーパウダーの材料として使われるほか、漬物の風味付けや健康茶、中華料理の隠し味や入浴剤としても使います。中国では古くなった陳皮は高価な生薬として使われます。 ●原産国:中国 ●原材料:陳皮(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ●原産国:中国 ●原材料:陳皮(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【和名】陳皮 【英語】Mikan 【学名】Citrus unshiu Markovich 原産地は日本で主な産地は日本、中国。 ミカンの皮を陳皮と呼び、日本では成熟した温州ミカンやポンカン、マンダリンの成熟した果皮を乾燥させ、1年以上たったものを生薬として利用される。 「陳」とは古いという意味で、」中国では10年物、20年物や中には30年物という陳皮もあり、時間がたって変色したものほど良品で高価である。 成分としてはフラボノ配当体などで、柑橘系成分にリモネン、リナロースが含まれる。実成分の青い皮を干したものは青皮と呼ばれる。 ★料理 甘味と少しの苦味があり、ほのかな柑橘系の香りがする。 七味唐辛子やお屠蘇、のど飴に使われる他、臭い消しとしてカレーパウダーの材料や漬物の風味付け、健康茶、中華料理の隠し味に使われる。 調理以外にも入浴剤や洗浄剤としても使用される。 ★薬理 食欲不振、胃もたれ、吐き気、整腸、消化不良、胃酸過多、下痢などの消化器系の症状に効果がある他、免疫力の向上、ストレス軽減、リラックスなどの効能がある。 風邪の予防や、咳を鎮め痰を抑える。 入浴剤としては保湿成分があり、リモネン、テルピネンの精油成分の作用で毛細血管を広げ血行を良くし、冷え症、肩こり、神経痛に効能がある。 代表的成分として以下の3種類がある。 ●β-クリプトキサンチン・・・動脈硬化の予防、骨密度低下の防止、活性酸素消去の手助け、メタボリックシンドローム予防、糖尿病予防などの効能がある。 ●ノビレチン・・・肌荒れ、アレルギー予防、関節保護作用、アルツハイマー病・認知症の記憶改善、癌予防な''ど。 ●ヘスピリジン・・・血管硬化や血行促進、血流改善、発癌抑制作用、抗炎症作用、血圧低下作用、血清コレステロール低下作用など。 ★エピソード 陳皮とは温州ミカンの皮を乾燥させたもので、温州ミカンは16世紀の薩摩で、中国から持ち込まれた柑橘類が突然変異でできた品種。 中国の柑橘類の産地で有名な浙江省の温州にちなんでこの名前がつけられた。江戸時代では「種なし」は不吉とされ、普及したのは明治以降。
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「チャナダル」「ヒヨコ豆 カット」BONGAの食材【100g】更年期障害の予防が実践。全国どこでも送料無料でポスティング!!
¥390
チャナダルはベンガルピクチーと呼ばれる種類のひよこ豆の皮を外し半割にしたもので、水にさらさずにそのまま調理できます。サラダやスープに使います。 ●原産国:インド ●原材料:ヒヨコ豆(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【和名】ヒヨコマメ 【英名】Chickpea(チックピー) 【スペイン】Garbanzo(ガルバンゾー) 【インド】Chana(チャナ豆) 【中国】鶏児豆、鷺嘴豆 【別名】カブリチャナ(大粒)、デジ(小粒)、 エジプト豆、チェーチェ、 ポワシシュ 【学名】Cicer arietinum *エジプト豆はひよこ豆だけではなく、そら豆、ふじ豆、えんどう豆を指すこともあります。 原産地は西アジアで地中海沿岸や中東部、北アメリカ、インド、西南アジア等で広く栽培されています。インドが最大の生産国であり消費国で世界の生産量の約70%、500万トン~600万トンを占めています。 大粒種のカブリと小粒種のデジがあり、日本ではカブリが流通しておりメキシコ、アメリカ、カナダ、インドが主な輸入先。 ★料理 ナッツのような風味で、8~10時間水に浸けてほぼ倍量になったものを茹でて使用します。 豆をそのまま使う他、皮を外し半割にしたチャナダルや粉にしたベスン、未熟なさややスプラウトとしても利用します。Chana Dal(チャナダル)はベンガル・グラム(イエロー・チックピー)という種類の豆の皮を除き半割にしたもので、水に浸けずにそのまま調理できます。 Besan(ベサン or ベスン)粉はベジタリアンの貴重なタンパク源として、小麦粉と混ぜてパンやスイーツ、パウスタ、パコラ(野菜の揚げ物)の衣として、またミャンマーでは一種の豆腐を作る。 サラダやスープ、シチューに主に使われます。ひよこ豆をペースト状にしてつくる「フムス」やゆでたひよこ豆を潰して丸めて油で揚げた「ファラフェル」はトルコ、エジプト、中近東で作られます。 「サンバル」はダルを野菜とスパイスで煮込んだスープで、「キクリ」は米と一緒に炊きスパイスと塩で味付けしたもの。マグリブではクスクスと一緒に利用したり、パスタ料理に使われます。 ★薬理 食物繊維やビタミンB群、ミネラルの他、豆類では特にビタミンEや葉酸、亜鉛が豊富で脂質の含有量は少ない。 デトックス効果があり、便秘を解消したり、代謝を良くし骨や歯、血液、皮膚の成長を促進し、炎症や傷の回復を早める他、血液中のコレステロールを下げる働きがあります。 その他むくみを改善したり、腸を強くする効果もあります。また更年期症状や骨粗しょう症の予防効果が実証されている。 ★エピソード トルコやヨルダンでは紀元前5000年前の遺跡からひよこ豆が発見されており、またエジプトでは紀元前1100年~1600年のパピルスに表記されている。 インドには紀元前2000年に伝えられたと云われています。
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「チャイ用アッサムティー」「チャイ用紅茶」【100g】チャイの煮出し用紅茶。全国送料無料でポスティング!
¥570
チャイの煮出し用紅茶です。1人分大さじ1(約5g)を目安にしてください。そのほか、料理の色付けや香り付けに使います。 ●原産国:インド ●原材料:紅茶(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★ギーチャイの作り方 栄養価の高いアンチエイジングなチャイです。お肌の若返りとこころのリラックス、体臭、口臭予防の効能もあります。 朝食前の散歩の時に飲むとよいでしょう。 ●ご用意ください (1人前) チャイ用紅茶・・・大さじ1 ギー・・・小さじ1 牛乳・・・180cc 塩・・・一つまみ 砂糖・・・小さじ1/2~(お好みで) ●スパイス ブラックペッパーホール・・・1個 ローズペタル・・・5~6枚 シナモンパウダー・・・一つまみ ●Let's Cooking ①小鍋に牛乳と紅茶、塩、砂糖、ブラックペッパー、ローズペタルを入れ、弱火で5分ほど煮出します。 ②①を茶こしで濾してティカップに移します。ギーを加え、シナモンを振りかけ熱いうちにお召し上がりください。
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「チリコルサ」「レッドチリコルサ」「赤唐辛子 粗挽き」【50g】柔らかい辛味。全国どこでも送料無料!
¥450
乾燥した赤唐辛子を粗挽きしたものです。インド料理、中華料理、日本料理など世界中の料理の辛味付けに使われます。 ●原産国:中国 ●原材料:赤唐辛子(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英語)Redpepper、カイエヌペッパー(Cayennepepper) 【仏語】Poivrerouge 【中国語】蕃椒 【和名】唐辛子 【印語】ラール・ミルティ 【学名】Capsium annum Capsa(袋)+iume(状の)annum(1年生の) 【別名】チリペッパー、レッドチリ、ペプシカムペッパー 原産地は南アメリカ。主産地はインド、メキシコ、中国、アメリカ、パキスタン、トルコ、タイ、イイドネシア ケニア、南アフリカ。 コロンブスがヒスパニョラ島から持ち帰り、今や世界中で使われている最もポピュラーなスパイス。 品種は90種類以上もあり主に5種類が商業的に栽培。 ナス科の多年草だが日本では越冬できずに1年で枯れる。チリで最も辛い部分は種子ではなく薄皮。 生のチリを乾燥させてすり潰したものをカイエヌペッパーCAYENNE PEPPERとよび、ホットソースやチリパウダーを作ります。 チリパウダー(メキシコ)はレッドペッパーにクミン、マジョラム、ニンニク を混ぜた もの。 辛味成分はカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン ホモカプサイシンの4成分。カロチノイド色素を含む。 ★チリの種類 ●「アナハイム」辛味★---- カルフォルニア・チリ、ニューメキシカン・チリとも呼ばれ、乾燥したものはコロラド・チリパウダーと呼ばれる。15㎝ほどの大きさで鮮やかなグリーンで熟して赤いものもあります。スイートペッパーに似ておりマイルド。 ●「ハバネロ」辛味★★★★★ もっとも辛いチリのひとつ。5㎝ほどの大きさで、赤、緑、紫と色は様々。熟すとフルーティな風味がある。中米、カリブで栽培されています。 ●「ハラペーニョ」辛味★★★-- 一般的なチリのひとつ。生は6~8㎝の大きさで果汁が多く、ふっくらとして緑で、熟すると赤くなります。乾燥させてスモークをしたものはChipotleと呼ばれています。メキシコとアメリカ南西部で栽培されています。 ●「マラゲッタ」辛味★★★★★ 細くて小さいブラジル産のチリ。赤と緑があります。 ●「ポブラノ」辛味★★--- 緑または赤の10~15㎝の長く肉厚。乾燥させたものはアンチョ(ancho)と呼ばれ、メキシコ、カリフォルニアで栽培。 ●「スコッチ・ボンネット」辛味★★★★★ 赤、オレンジ、黄色の2.5㎝ほどの強烈な辛さのもの。煙でいぶしたようなフルーティな味わい。ジャマイカ、カリブで栽培されています。 「セラーノ」辛味★★★★- 赤や緑の細くて5㎝ほどの大きさです。すっきりした甘さと風味があります。 「バーズアイ」辛味★★★★★ とても小さなチリですが強烈な辛さが特徴です。 「カイエヌ」辛味★★★★- 乾燥チリの代表的な品種。5~10㎝の鮮やかな赤色。メキシコとアメリカのルイジアナで栽培されている。 「グアヒーヨ」辛味★★--- 10~15㎝ほどの暗赤色の乾燥チリ。かすかな苦みがあります。メキシコで栽培され手に入りやすい。 「ムラト」辛味★★--- 濃い茶色で10~15㎝ほどの人気のある乾燥チリのひとつ。煙でいぶしたような風味がありリコリスに似ています。メキシコで栽培されています。 「パシーリャ」辛味★★★★- 15㎝ほどの黒色の乾燥チリで、パウダーもあります。メキシコで栽培。 ★料理 辛味の強い肉料理やお豆の料理(チリコカーン)などメキシコ料理によくつかわれます。熱に強いため、煮込み料理、焼き物料理に適しています。色調成分のβカロチンは油に良く溶けるので油を使った料理に合います。 粉にした場合、粒子が細かいほど辛く感じ、また熱い料理ほど辛く感じます。 辛さを抑制する方法は牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を食べると良いでしょう。 風味を損なわず、辛さだけを減らしたい時には、種子を取り除きます。 ゴアでは酢に漬けて使用します。 チリは強い刺激臭がありますので、扱うときはキッチン用ゴム手袋をし、皮膚に触れたり、目に入ったりしたら水で十分に洗い流してください。 ★薬理 消化液の分泌を促し、食欲増進、辛味性健胃薬、皮膚に散布すれば局所の血行を良くする局所刺激剤、凍傷やリューマチの塗薬。 辛い物を食べると、体温が上がり、発汗が促され、相対的に涼しく感じ暑さをしのげる。 煎じた汁はコレラ菌に対して強力な殺菌力を持つ。 新陳代謝が高くなり、ステロイドホルモンが刺激される。自然食のドーピング効果がある。 蛋白代謝を亢進するが摂取しすぎると胃炎等を併発する。 (2009年日本香辛料研究会) ●ホットチリミルクの作り方 風邪のひき始めに。 温めたミルク150ccにチリパウダー小さじ1/2を良く溶かしお召し上がりください。 ●チリ防虫エキスの作り方 30gのチリホールを600ccの水に入れ半分の水の量になるまで煮詰めます。摘み取りの10日前まで、無農薬の防虫駆除液として安心して使用できます。
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「チリ」「レッドチリ」「鷹の爪」(ホール)【10g】辛味の代表。全国送料無料でポスティング!
¥370
赤唐辛子を乾燥させたものです。そのまままたは油で揚げて中華料理や韓国料理、キムチの辛味付け酢を使った料理などに使います。風味を損なわず辛味だけを減らしたいときは種子を取り除きます。 ●原産国:中国 ●原材料:赤唐辛子(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英語)Redpepper、カイエヌペッパー(Cayennepepper) 【仏語】Poivrerouge 【中国語】蕃椒 【和名】唐辛子 【印語】ラール・ミルティ 【学名】Capsium annum Capsa(袋)+iume(状の)annum(1年生の) 【別名】チリペッパー、レッドチリ、ペプシカムペッパー 原産地は南アメリカ。主産地はインド、メキシコ、中国、アメリカ、パキスタン、トルコ、タイ、イイドネシア ケニア、南アフリカ。 コロンブスがヒスパニョラ島から持ち帰り、今や世界中で使われている最もポピュラーなスパイス。 品種は90種類以上もあり主に5種類が商業的に栽培。 ナス科の多年草だが日本では越冬できずに1年で枯れる。チリで最も辛い部分は種子ではなく薄皮。 生のチリを乾燥させてすり潰したものをカイエヌペッパーCAYENNE PEPPERとよび、ホットソースやチリパウダーを作ります。 チリパウダー(メキシコ)はレッドペッパーにクミン、マジョラム、ニンニク を混ぜた もの。 辛味成分はカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン ホモカプサイシンの4成分。カロチノイド色素を含む。 ★チリの種類 ●「アナハイム」辛味★---- カルフォルニア・チリ、ニューメキシカン・チリとも呼ばれ、乾燥したものはコロラド・チリパウダーと呼ばれる。15㎝ほどの大きさで鮮やかなグリーンで熟して赤いものもあります。スイートペッパーに似ておりマイルド。 ●「ハバネロ」辛味★★★★★ もっとも辛いチリのひとつ。5㎝ほどの大きさで、赤、緑、紫と色は様々。熟すとフルーティな風味がある。中米、カリブで栽培されています。 ●「ハラペーニョ」辛味★★★-- 一般的なチリのひとつ。生は6~8㎝の大きさで果汁が多く、ふっくらとして緑で、熟すると赤くなります。乾燥させてスモークをしたものはChipotleと呼ばれています。メキシコとアメリカ南西部で栽培されています。 ●「マラゲッタ」辛味★★★★★ 細くて小さいブラジル産のチリ。赤と緑があります。 ●「ポブラノ」辛味★★--- 緑または赤の10~15㎝の長く肉厚。乾燥させたものはアンチョ(ancho)と呼ばれ、メキシコ、カリフォルニアで栽培。 ●「スコッチ・ボンネット」辛味★★★★★ 赤、オレンジ、黄色の2.5㎝ほどの強烈な辛さのもの。煙でいぶしたようなフルーティな味わい。ジャマイカ、カリブで栽培されています。 「セラーノ」辛味★★★★- 赤や緑の細くて5㎝ほどの大きさです。すっきりした甘さと風味があります。 「バーズアイ」辛味★★★★★ とても小さなチリですが強烈な辛さが特徴です。 「カイエヌ」辛味★★★★- 乾燥チリの代表的な品種。5~10㎝の鮮やかな赤色。メキシコとアメリカのルイジアナで栽培されている。 「グアヒーヨ」辛味★★--- 10~15㎝ほどの暗赤色の乾燥チリ。かすかな苦みがあります。メキシコで栽培され手に入りやすい。 「ムラト」辛味★★--- 濃い茶色で10~15㎝ほどの人気のある乾燥チリのひとつ。煙でいぶしたような風味がありリコリスに似ています。メキシコで栽培されています。 「パシーリャ」辛味★★★★- 15㎝ほどの黒色の乾燥チリで、パウダーもあります。メキシコで栽培。 ★料理 辛味の強い肉料理やお豆の料理(チリコカーン)などメキシコ料理によくつかわれます。熱に強いため、煮込み料理、焼き物料理に適しています。色調成分のβカロチンは油に良く溶けるので油を使った料理に合います。 粉にした場合、粒子が細かいほど辛く感じ、また熱い料理ほど辛く感じます。 辛さを抑制する方法は牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を食べると良いでしょう。 風味を損なわず、辛さだけを減らしたい時には、種子を取り除きます。 ゴアでは酢に漬けて使用します。 チリは強い刺激臭がありますので、扱うときはキッチン用ゴム手袋をし、皮膚に触れたり、目に入ったりしたら水で十分に洗い流してください。 ★薬理 消化液の分泌を促し、食欲増進、辛味性健胃薬、皮膚に散布すれば局所の血行を良くする局所刺激剤、凍傷やリューマチの塗薬。 辛い物を食べると、体温が上がり、発汗が促され、相対的に涼しく感じ暑さをしのげる。 煎じた汁はコレラ菌に対して強力な殺菌力を持つ。 新陳代謝が高くなり、ステロイドホルモンが刺激される。自然食のドーピング効果がある。 蛋白代謝を亢進するが摂取しすぎると胃炎等を併発する。 (2009年日本香辛料研究会) ●ホットチリミルクの作り方 風邪のひき始めに。 温めたミルク150ccにチリパウダー小さじ1/2を良く溶かしお召し上がりください。 ●チリ防虫エキスの作り方 30gのチリホールを600ccの水に入れ半分の水の量になるまで煮詰めます。摘み取りの10日前まで、無農薬の防虫駆除液として安心して使用できます。
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「チリパウダー ホット)」「カイエヌペッパー ホット」「レッドチリパウダー ホット」パウダー【50g】強い辛味が特徴。全国送料無料でポスティング!
¥440
チリペッパー(パウダー)の辛いものです。より辛いカレーや料理にお使いください。食欲増進や天然のドーピング効果があります。 ●原産国:中国 ●原材料:赤唐辛子(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英語)Redpepper、カイエヌペッパー(Cayennepepper) 【仏語】Poivrerouge 【中国語】蕃椒 【和名】唐辛子 【印語】ラール・ミルティ 【学名】Capsium annum Capsa(袋)+iume(状の)annum(1年生の) 【別名】チリペッパー、レッドチリ、ペプシカムペッパー 原産地は南アメリカ。主産地はインド、メキシコ、中国、アメリカ、パキスタン、トルコ、タイ、イイドネシア ケニア、南アフリカ。 コロンブスがヒスパニョラ島から持ち帰り、今や世界中で使われている最もポピュラーなスパイス。 品種は90種類以上もあり主に5種類が商業的に栽培。 ナス科の多年草だが日本では越冬できずに1年で枯れる。チリで最も辛い部分は種子ではなく薄皮。 生のチリを乾燥させてすり潰したものをカイエヌペッパーCAYENNE PEPPERとよび、ホットソースやチリパウダーを作ります。 チリパウダー(メキシコ)はレッドペッパーにクミン、マジョラム、ニンニク を混ぜた もの。 辛味成分はカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン ホモカプサイシンの4成分。カロチノイド色素を含む。 ★チリの種類 ●「アナハイム」辛味★---- カルフォルニア・チリ、ニューメキシカン・チリとも呼ばれ、乾燥したものはコロラド・チリパウダーと呼ばれる。15㎝ほどの大きさで鮮やかなグリーンで熟して赤いものもあります。スイートペッパーに似ておりマイルド。 ●「ハバネロ」辛味★★★★★ もっとも辛いチリのひとつ。5㎝ほどの大きさで、赤、緑、紫と色は様々。熟すとフルーティな風味がある。中米、カリブで栽培されています。 ●「ハラペーニョ」辛味★★★-- 一般的なチリのひとつ。生は6~8㎝の大きさで果汁が多く、ふっくらとして緑で、熟すると赤くなります。乾燥させてスモークをしたものはChipotleと呼ばれています。メキシコとアメリカ南西部で栽培されています。 ●「マラゲッタ」辛味★★★★★ 細くて小さいブラジル産のチリ。赤と緑があります。 ●「ポブラノ」辛味★★--- 緑または赤の10~15㎝の長く肉厚。乾燥させたものはアンチョ(ancho)と呼ばれ、メキシコ、カリフォルニアで栽培。 ●「スコッチ・ボンネット」辛味★★★★★ 赤、オレンジ、黄色の2.5㎝ほどの強烈な辛さのもの。煙でいぶしたようなフルーティな味わい。ジャマイカ、カリブで栽培されています。 「セラーノ」辛味★★★★- 赤や緑の細くて5㎝ほどの大きさです。すっきりした甘さと風味があります。 「バーズアイ」辛味★★★★★ とても小さなチリですが強烈な辛さが特徴です。 「カイエヌ」辛味★★★★- 乾燥チリの代表的な品種。5~10㎝の鮮やかな赤色。メキシコとアメリカのルイジアナで栽培されている。 「グアヒーヨ」辛味★★--- 10~15㎝ほどの暗赤色の乾燥チリ。かすかな苦みがあります。メキシコで栽培され手に入りやすい。 「ムラト」辛味★★--- 濃い茶色で10~15㎝ほどの人気のある乾燥チリのひとつ。煙でいぶしたような風味がありリコリスに似ています。メキシコで栽培されています。 「パシーリャ」辛味★★★★- 15㎝ほどの黒色の乾燥チリで、パウダーもあります。メキシコで栽培。 ★料理 辛味の強い肉料理やお豆の料理(チリコカーン)などメキシコ料理によくつかわれます。熱に強いため、煮込み料理、焼き物料理に適しています。色調成分のβカロチンは油に良く溶けるので油を使った料理に合います。 粉にした場合、粒子が細かいほど辛く感じ、また熱い料理ほど辛く感じます。 辛さを抑制する方法は牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を食べると良いでしょう。 風味を損なわず、辛さだけを減らしたい時には、種子を取り除きます。 ゴアでは酢に漬けて使用します。 チリは強い刺激臭がありますので、扱うときはキッチン用ゴム手袋をし、皮膚に触れたり、目に入ったりしたら水で十分に洗い流してください。 ★薬理 消化液の分泌を促し、食欲増進、辛味性健胃薬、皮膚に散布すれば局所の血行を良くする局所刺激剤、凍傷やリューマチの塗薬。 辛い物を食べると、体温が上がり、発汗が促され、相対的に涼しく感じ暑さをしのげる。 煎じた汁はコレラ菌に対して強力な殺菌力を持つ。 新陳代謝が高くなり、ステロイドホルモンが刺激される。自然食のドーピング効果がある。 蛋白代謝を亢進するが摂取しすぎると胃炎等を併発する。 (2009年日本香辛料研究会) ●ホットチリミルクの作り方 風邪のひき始めに。 温めたミルク150ccにチリパウダー小さじ1/2を良く溶かしお召し上がりください。 ●チリ防虫エキスの作り方 30gのチリホールを600ccの水に入れ半分の水の量になるまで煮詰めます。摘み取りの10日前まで、無農薬の防虫駆除液として安心して使用できます。
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「チリパウダー スタンダード」「レッドチリパウダー スタンダード」「カイエヌペッパー スタンダード」パウダー【50g】辛味の代表的スパイス。全国送料無料でポスティング!
¥430
赤唐辛子を乾燥させて挽いたもので辛味の強い肉料理やカレー、お豆料理(チリコカーン)などのメキシコ料理に使われます。熱に強いので煮込み料理や焼き物、オイルを使った料理に合います。 食欲増進や天然のドーピング効果があります。 ●原産国:中国 ●原材料:赤唐辛子(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英語)Redpepper、カイエヌペッパー(Cayennepepper) 【仏語】Poivrerouge 【中国語】蕃椒 【和名】唐辛子 【印語】ラール・ミルティ 【学名】Capsium annum Capsa(袋)+iume(状の)annum(1年生の) 【別名】チリペッパー、レッドチリ、ペプシカムペッパー 原産地は南アメリカ。主産地はインド、メキシコ、中国、アメリカ、パキスタン、トルコ、タイ、イイドネシア ケニア、南アフリカ。 コロンブスがヒスパニョラ島から持ち帰り、今や世界中で使われている最もポピュラーなスパイス。 品種は90種類以上もあり主に5種類が商業的に栽培。 ナス科の多年草だが日本では越冬できずに1年で枯れる。チリで最も辛い部分は種子ではなく薄皮。 生のチリを乾燥させてすり潰したものをカイエヌペッパーCAYENNE PEPPERとよび、ホットソースやチリパウダーを作ります。 チリパウダー(メキシコ)はレッドペッパーにクミン、マジョラム、ニンニク を混ぜた もの。 辛味成分はカプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシン ホモカプサイシンの4成分。カロチノイド色素を含む。 ★チリの種類 ●「アナハイム」辛味★---- カルフォルニア・チリ、ニューメキシカン・チリとも呼ばれ、乾燥したものはコロラド・チリパウダーと呼ばれる。15㎝ほどの大きさで鮮やかなグリーンで熟して赤いものもあります。スイートペッパーに似ておりマイルド。 ●「ハバネロ」辛味★★★★★ もっとも辛いチリのひとつ。5㎝ほどの大きさで、赤、緑、紫と色は様々。熟すとフルーティな風味がある。中米、カリブで栽培されています。 ●「ハラペーニョ」辛味★★★-- 一般的なチリのひとつ。生は6~8㎝の大きさで果汁が多く、ふっくらとして緑で、熟すると赤くなります。乾燥させてスモークをしたものはChipotleと呼ばれています。メキシコとアメリカ南西部で栽培されています。 ●「マラゲッタ」辛味★★★★★ 細くて小さいブラジル産のチリ。赤と緑があります。 ●「ポブラノ」辛味★★--- 緑または赤の10~15㎝の長く肉厚。乾燥させたものはアンチョ(ancho)と呼ばれ、メキシコ、カリフォルニアで栽培。 ●「スコッチ・ボンネット」辛味★★★★★ 赤、オレンジ、黄色の2.5㎝ほどの強烈な辛さのもの。煙でいぶしたようなフルーティな味わい。ジャマイカ、カリブで栽培されています。 「セラーノ」辛味★★★★- 赤や緑の細くて5㎝ほどの大きさです。すっきりした甘さと風味があります。 「バーズアイ」辛味★★★★★ とても小さなチリですが強烈な辛さが特徴です。 「カイエヌ」辛味★★★★- 乾燥チリの代表的な品種。5~10㎝の鮮やかな赤色。メキシコとアメリカのルイジアナで栽培されている。 「グアヒーヨ」辛味★★--- 10~15㎝ほどの暗赤色の乾燥チリ。かすかな苦みがあります。メキシコで栽培され手に入りやすい。 「ムラト」辛味★★--- 濃い茶色で10~15㎝ほどの人気のある乾燥チリのひとつ。煙でいぶしたような風味がありリコリスに似ています。メキシコで栽培されています。 「パシーリャ」辛味★★★★- 15㎝ほどの黒色の乾燥チリで、パウダーもあります。メキシコで栽培。 ★料理 辛味の強い肉料理やお豆の料理(チリコカーン)などメキシコ料理によくつかわれます。熱に強いため、煮込み料理、焼き物料理に適しています。色調成分のβカロチンは油に良く溶けるので油を使った料理に合います。 粉にした場合、粒子が細かいほど辛く感じ、また熱い料理ほど辛く感じます。 辛さを抑制する方法は牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を食べると良いでしょう。 風味を損なわず、辛さだけを減らしたい時には、種子を取り除きます。 ゴアでは酢に漬けて使用します。 チリは強い刺激臭がありますので、扱うときはキッチン用ゴム手袋をし、皮膚に触れたり、目に入ったりしたら水で十分に洗い流してください。 ★薬理 消化液の分泌を促し、食欲増進、辛味性健胃薬、皮膚に散布すれば局所の血行を良くする局所刺激剤、凍傷やリューマチの塗薬。 辛い物を食べると、体温が上がり、発汗が促され、相対的に涼しく感じ暑さをしのげる。 煎じた汁はコレラ菌に対して強力な殺菌力を持つ。 新陳代謝が高くなり、ステロイドホルモンが刺激される。自然食のドーピング効果がある。 蛋白代謝を亢進するが摂取しすぎると胃炎等を併発する。 (2009年日本香辛料研究会) ●ホットチリミルクの作り方 風邪のひき始めに。 温めたミルク150ccにチリパウダー小さじ1/2を良く溶かしお召し上がりください。 ●チリ防虫エキスの作り方 30gのチリホールを600ccの水に入れ半分の水の量になるまで煮詰めます。摘み取りの10日前まで、無農薬の防虫駆除液として安心して使用できます。
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「ダナジラ」【50g】インドのブレンドスパイス。肉料理や野菜料理、トマト料理の隠し味として。全国どこでも送料無料!
¥800
インドのムンバイが発祥のブレンドスパイスで、ダニア(コリアンダー)とジーラ(クミン)を主原料にして作られるのでこの名前があります。肉料理や野菜料理、特にトマト料理の隠し味として使用されます。カレーの下味付けやドレッシング、マリネなどエスニックな香りに仕上げたいときに使います。辛味がないのでお子様用や辛味の無い料理に合います。 ●原産国:日本(すぱいす工房BONGA) ●原材料:スパイス全4種類(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 発祥地はインド・ムンバイ。ダニア(コリアンダー)とジェーラ(クミン)を主原料で作るのでこの名前がある。 ★料理 肉料理や野菜料理、特にトマト料理の隠し味として使用します。 どんな料理にも振りかけるだけで深みのあるエスニックな味になります。カレーの下味付けやドレッシング、マリネなどに使用します。 辛味がないのでお子様や辛味のない料理に使用します。塩と合わせて使用すると良いでしょう。
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「タイム」「タチジャコウソウ」【20g】活力、勇気の象徴!ブイヨンやスープ、ひき肉に。全国送料無料でポスティング!
¥400
魚肉の匂い消しと香りづけに使い、ブイヨンやスープや魚介類やひき肉の詰め物に加えます。またオリーブオイルやビネガーに漬け込んだり加工食品の香りづけに使います。 ミネラル成分や殺菌作用のあるチモール酸が多く含まれ、ハーブティーとして飲むと咳を抑えたり、入浴剤として使うと元気が出ると云われています。 ●原産国:モロッコ ●原材料:タイム(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Thyme 【和名】たちじゃこうそう(立麝香草) 【中国名】木立百里香 【学名】Thymus vulgaris シソ科の多年生草本で、南ヨーロッパや地中海沿岸を原産地とします。その地域一帯に広く自生しており、主な産地でもあります。 亜熱帯から温帯まで広い範囲で生育するので、タイムには350種類以上の変種があります。樹高は40㎝ほどで、白やピンク、紫の4~10mmほどの小さな花冠をつけます。 生の葉や乾燥させた葉を、食用や薬用として利用されています。 タイムの持つ爽やかな芳香とほろ苦さは主成分のチモールとカルバクロールで、栽培条件によりその芳香も変わってきます。日本へは明治時代になってから渡来しました。 主なタイムの種類 ●イブキジャコウソウ 日本に分布する唯一のタイム。低山から高山の日当たりの良い草地や岩地に自生します。 ●タチジャコウソウ 地中海沿岸に分布、水はけが良く、日当たりの良い場所に育ちます。料理用に使用されます。 ●キャラウエイタイム 強いキャラウエイの香りを持っています。庭の地表植被や料理に使用されます。 ●シトラスタイム 柑橘系芳香を持つ栽培品種です。料理に使用される一般的なタイムです。 ●ヨウシュイブキジャコウソウ(クリーピングタイム) ヨーロッパや北アメリカの岩石の多い乾いた産地に分布します。蜜源植物や庭の地表植被に利用されます。このセージから採れた蜂蜜はギリシャなど地中海沿岸地方の名産として知られている。 ★料理 魚肉の臭い消しと香りづけに使用されます。ブイヨンやスープストックを調理するときの臭み取りや、魚介料理や挽肉の詰め物に加えたり、ハーブティとして利用します。ケイジャン料理やカリブ料理にもよく使われます。 香辛料として中東(マシュリク)のザアタルに使用されます。 その他オリーブオイルやビネガーに漬け込んだり、加工食品の香りづけに利用されます。 ヨーロッパの料理本には小枝1本と書かれている場合は、パウダー小さじ1/2杯に相当します。 ★薬理 鉄分やカルシウム、マンガン、マグネシウムなどのミネラル成分が多く含まれます。また精油に含まれるチモールには殺菌作用があり、消毒や防腐、咳を治める作用があります。気管支炎、百日咳、上気道カタル、消化不良、口臭に効能があります。 α-アミラーゼやα-グルコジダーゼに対して顕著な阻害作用があることから糖尿病の予防に効能があるといわれます。 また抗酸化作用のあるビフェニルを含みアンチエイジングの効能も期待できます。 タイムを入浴剤として使うと、身体が目覚め、気力が出るといわれる。 ハーブティとして使用すると咳を抑える作用があります。 病院で消毒に使われる石炭酸の20倍ほどの抗菌力があり、病原菌の感染を阻止することが知られています。 ★エピソード 古代エジプトではミイラを作成する時の防腐剤として使用されてきました。 タイムは活力や勇気、力強さの象徴と考えられ、ローマ時代の兵士はタイムを浸した水を浴びて戦いに出たといわれています。 中世の時代の女性はタイムの小枝を縫いつけたスカーフを、戦いに出る騎士に贈る風習がありました。また悪夢を防ぎ、安眠を願い枕の下に敷かれました。また香料や死後のお守りとして葬式の時、棺に入れられました。
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「ターメリック」「ウコン」パウダー【50g】カレーの香りと色付けに。全国送料無料でポスティング!
¥410
カレーの香りと色付けには欠かせないスパイスです。肉、魚、豆、野菜のどの素材とよく合い、カレー料理全般に使います。そのほか、お菓子、ケーキ、クッキー、バター、チーズ、マスタード、ドリンクの色付けにも利用されます。エグミがあるので使用量には注意が必要です。 ●原産国:インド ●原材料:ターメリック(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 Turmeric(英)、Curcuma(仏)、うこん(日)、ハルディ(印)、ヲンゲウン(中)、カミン(タイ)、クンジット(マレーシア、インドネシア) Curcuma longa(学) アラビア語の黄色の意味 原産地は熱帯アジア、インドシナ半島。 主産地はインド、中国、台湾、西インド諸島、ペルー、スリランカ、インドネシア、ハイチ、ベトナム。 成熟した根茎をよく水洗いし、ゆでるか蒸すかして天日に干して乾燥させ、パウダーで使用。 ショウガ科の多年生草。ターメリックの特性は黄色の着色性で色素成分はクルクミンで水に溶けにくいがオイルやスピリッツには溶けやすい。 精油の主成分はターメロンで60%を占め、ほかにジンギベレン、フェランドレンシオネールが含まれる。 ★料理 カレーパウダーの香りと色づけには欠かせない。カレー料理全般に使用。 肉、魚貝、豆、野菜などの素材と合い、お菓子やケーキ、クッキー、バター、チーズ、マスタード、清涼飲料水などの色づけに広く利用。 えぐみがあるので使用量に注意。カレー粉には平均してターメリックは20~40%配合。 加熱料理に高い適合性がある。とろみを付ける作用もある。 ★ターメリックプラオの作り方 ご用意ください ●米・・・650cc ●サラダオイル・・・大さじ2と少々 ●塩・・・小さじ1 ●水・・・650cc(新米は水を少なめに) スパイスA(スタータースパイス) ●シナモン・・・爪の大きさ1片 ●クローブ・・・2個 ●カルダモン・・・2個 スパイスB ●ターメリック・・・小さじ1 Let's Cooking ①米はよく洗い、5分ほどぬるま湯に浸した後、よく水を切って30分ほどザルに上げておきます。 ②フライパンに植物油を入れ、弱火で温め、スパイスAを入れ、油に香りが移るまで2~3分待ちます。 ③②に①の米を入れ、半透明になるまで弱火で焦がさないよう炒め、スパイスBと塩を入れさらによくかき混ぜながら炒めます。 *混ぜかたが足りないと炊きあがったご飯の色がまだらになります。 ④③の米を炊飯器に入れ、水を加えて炊きあげてください。 炊きあがったらスパイスを外してお召し上がりください。 *インドではスパイスをライスに添えてお出しするのは、歓迎の証だそうです。 ★薬理 切り傷、膿腫、痔の薬利胆薬として肝臓炎、胆石症、カタル性黄疸に。漢方では止血作用があるとされる。その他、消毒作用 痴呆予防に効果がある。 ターメリックに含まれるタメロンとクルクミンの組み合わせでマウスの大腸癌抑制率は100%。タメロンは濃度を上げると毒性が出るので注意。(2009年度香研) クルクミンは環境汚染物質のダイオキシン毒性の軽減に働くことが分かっている。 (2005年度日本香辛料研究会発表) ★エピソード 東南アジアやインドでは化粧品として使用。ターメリックを肌にすり込むと体毛の伸びを 抑える効果がある。魔除けとしてヒンドー教徒の新郎、新婦は腕をターメリックで染めたり、色を付けた米を結婚式に用いる。
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「セロリシード パウダー」【50g】トマトやトマトジュースに振りかけて。全国送料無料でポスティング!
¥500
セロリシードの香味の特徴は青臭さとほろ苦さ、少しの甘みで、サラダやピクルス、スープ、シチューなどの野菜料理に使われます。特にトマトやトマトソース、トマトジュースを使った料理にセロリシードを少量振りかけると料理の青臭みがなくなります。セロリシードを使ったテーブルスパイスにセロリソルトやセロリペッパーがあります。 ヨーロッパでは古くからハーブティーとして利用すれば、身体を温めたりオシッコの出がよくなったりすると云われています。 ★知識 【英名】Celery 【和名】オランダみつば、せりにんじん 【漢名】芹菜・チヌツァイ、洋芹・ヤンチヌ、塘萵・タンウオ 【学名】Apium graveolens L. セリ科の一年生または二年生草本で原産地は南ヨーロッパ、スウェーデン。フランス、スペイン、オランダなどのヨーロッパの他、イギリス、アメリカ、インドなどで生産されます。 セロリシードはヨーロッパ原産のスモールエイジまたはスモーリージと呼ばれる野生種の種から採取されるものと、栽培種から採れるものがあります。 栽培用に売られている種子は防カビ剤で処理されている場合があるので薬用には使用しないこと。セロリシードの香味の特徴は青臭さとほろ苦さ、若干の甘みがあります。精油の主成分はリモネンとセネリンで、そのほか青臭い芳香成分のゼナノライドが含まれています。 ★料理 野菜料理によく合う。とくにトマトジュースやトマトのソースを使った料理にセロリシードのパウダーを少量加えると、青臭みがなくなる。サラダやピクルス、スープ、シチューなどの野菜料理に使われる。 その他身体を暖める効果があるスパイスティとしても飲用する。家庭でよく使われるテーブルスパイスにセロリソルトとセロリペッパーがある。 ●セロリティーの作り方 身体を温める効果があります。セロリ・パウダー小さじ1/2を挽き、コップ1杯の熱湯に入れ、10分ほど置いて、温かいうちに飲みます。 ★薬理 葉から作った湿布薬は真菌性の皮膚炎に効能があり、種子は少量を内服すると、痛風、関節炎、尿道炎の症状緩和。 栽培種の種子は低血圧や、消化不良、リューマチに効くといわれている。ヨーロッパでは古くから、葉や茎を利尿、眼の炎症の薬として利用されてきた。 和漢薬としては葉や茎は発汗、利尿、腫瘍、打撲の傷にシードは利尿、水腫に使われる。 ★エピソード 野生のセロリシードはツタンカーメンの墓からも発見されている。 セロリが初めて日本に渡ってきたのは豊臣氏の時代の朝鮮征伐の時で、加藤清正がにんじんの種と間違って持ち帰り栽培したといわれる。そのためセロリの別名を「清正にんじん」と呼ばれた。
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「セロリシード」【50g】トマト料理やスープ、シチューに。全国送料無料でポスティング!
¥430
青臭さとほろ苦さ、少しの甘さが特徴で、野菜料理、特にトマトを使った料理によく合います。そのほか、サラダやピクルス、スープ、シチューなどにも使われます。ヨーロッパでは古くからハーブティーとして飲めば身体を温めたりオシッコの出がよくなると云われています。 ●原産国:インド ●原材料:セロリ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 セロリシードの香味の特徴は青臭さとほろ苦さ、少しの甘みで、サラダやピクルス、スープ、シチューなどの野菜料理に使われます。特にトマトやトマトソース、トマトジュースを使った料理にセロリシードを少量振りかけると料理の青臭みがなくなります。セロリシードを使ったテーブルスパイスにセロリソルトやセロリペッパーがあります。 ヨーロッパでは古くからハーブティーとして利用すれば、身体を温めたりオシッコの出がよくなったりすると云われています。 ●原産国:インド ●原材料:セロリ(着色料や保存料などの人工添加物は不使用) ●保存法:直射日光、高温多湿を避け常温保存。開封後はジッパーを閉じて冷蔵庫へ。 ★知識 【英名】Celery 【和名】オランダみつば、せりにんじん 【漢名】芹菜・チヌツァイ、洋芹・ヤンチヌ、塘萵・タンウオ 【学名】Apium graveolens L. セリ科の一年生または二年生草本で原産地は南ヨーロッパ、スウェーデン。フランス、スペイン、オランダなどのヨーロッパの他、イギリス、アメリカ、インドなどで生産されます。 セロリシードはヨーロッパ原産のスモールエイジまたはスモーリージと呼ばれる野生種の種から採取されるものと、栽培種から採れるものがあります。 栽培用に売られている種子は防カビ剤で処理されている場合があるので薬用には使用しないこと。セロリシードの香味の特徴は青臭さとほろ苦さ、若干の甘みがあります。精油の主成分はリモネンとセネリンで、そのほか青臭い芳香成分のゼナノライドが含まれています。 ★料理 野菜料理によく合う。とくにトマトジュースやトマトのソースを使った料理にセロリシードのパウダーを少量加えると、青臭みがなくなる。サラダやピクルス、スープ、シチューなどの野菜料理に使われる。 その他身体を暖める効果があるスパイスティとしても飲用する。家庭でよく使われるテーブルスパイスにセロリソルトとセロリペッパーがある。 ●セロリソルトの作り方 セロリシード・パウダー1:食塩3 *エッセンスオイルで味付けしたものも販売されているが、すぐに風味が悪くなります。 ●セロリペッパーの作り方 セロリシード・パウダー3:ブラックペッパー・パウダー7 ●セロリティーの作り方 身体を温める効果があります。セロリ・シード小さじ1/2を挽き、コップ1杯の熱湯に入れ、10分ほど置いて、温かいうちに飲みます。 ★薬理 葉から作った湿布薬は真菌性の皮膚炎に効能があり、種子は少量を内服すると、痛風、関節炎、尿道炎の症状緩和。 栽培種の種子は低血圧や、消化不良、リューマチに効くといわれている。ヨーロッパでは古くから、葉や茎を利尿、眼の炎症の薬として利用されてきた。 和漢薬としては葉や茎は発汗、利尿、腫瘍、打撲の傷にシードは利尿、水腫に使われる。 ★栽培 野生種や栽培種のセロリは肥沃で湿った土地で日当たりが良く、春先に雨風があまり当たらない場所を好みます。また霜を嫌うので気をつけましょう。五,六月に苗床に種子をまきます。 根付いたら冬の間は防寒のため根元に藁を敷き、翌年の夏に収穫します。 2年目まで花はつけませんが花が咲いた後には必ず種子が付きます。栽培種のセロリは秋の初霜の後収穫するとよいとされています。刈り取った柄は良く乾燥させ、脱穀して種子を摂ります。 栽培種の売られている種子は防かび剤で処理されている可能性が高いので、薬用には使用しないでください。 ★エピソード 野生のセロリシードはツタンカーメンの墓からも発見されている。 セロリが初めて日本に渡ってきたのは豊臣氏の時代の朝鮮征伐の時で、加藤清正がにんじんの種と間違って持ち帰り栽培したといわれる。そのためセロリの別名を「清正にんじん」と呼ばれた。