2024/08/19 16:38
フランスのハーブ「エルブドプロバンス」
フランスのプロバンス地方のハーブという意味です。
古くからプロバンス地方の料理に使われてきたブレンドスパイスで5種類の、もともと南仏の家庭の庭に生えていた、シソ科やセリ科の植物の生をひと括りにして、魚肉の料理に加え、臭い消しや香りづけとして使用されてきました。
★料理
魚肉類の臭みを抑え、爽やかな香りをつける効果があります。グリル料理やバーベキュー、には塩、ペッパー、ニンニク、オリ-ブオイルなどと食材にあらかじめまぶしてからローストします。
「ラタトゥユ」料理とは
玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、エルブ・ド・プロバンスとトマトをワインで煮て作る。 そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。