2024/06/20 18:13

フランスの夏野菜「ラタトゥユ」
フランスのプロバンス地方のスパイス「エルブドプロバンス」という意味です。古くからプロバンス地方の料理に使われてきたスパイスで、もともと南仏の家庭の庭に生えていた、シソ科やセリ科の植物の生をひと括りにして、魚肉の料理に加え、臭い消しや香りづけとして使用されてきました。
「ラタトゥユ」とはの語源は「touiller」(かき混ぜる)玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、「エルブドプロバンス」とマトをワインで煮て作る。 そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。
本格的な南仏料理の風味付けや彩りを添えることができます。
新鮮な野菜で作られたものは「ニース名物」の「ラタトゥユ」料理で。
エルブドプロバンス