2022/07/06 07:52

日々(ひび)(これ)好食(こうしょく)           2022.07.02

ベンガルパン


パンチフォロンというインドのベンガル地方(東インド、バングラディッシュ)のミックススパイスとマッキアタ(とうもろこし粉)を使ってパンを焼いてみました。

パンチフォロンのパンチというのは5を意味し、5つのブレンドしたスパイスだそうです。豆や野菜のほか魚の料理によく使われます。

焼き上がったパンは表面のカリッとした焼き上がりと独特のスパイスの香りが特徴で、食欲をそそります。

作り方

●用意するもの(5個分)

強力粉・・・250g

マッキアタ・・・50


ドライイースト・・・6g

塩・・・小さじ2/3

砂糖・・・小さじ1

オリーブオイル・・・大さじ1

ぬるま湯(30℃位)

道具・・・ボウル大きめ、泡だて器、ゴムベラ、オーブンシート、

ふきん、オーブン

●スパイス

パンチフォロン・・・大さじ2


●クッキング

①ボウルに強力粉、マッキアタ、塩、砂糖、ドライイースト、パンチフォロンを入れ、泡だて器でよくかき混ぜる。

②ぬるま湯にオイルを加えたものを2/3ほどを①のボウルに回し入れ、ゴムベラで手早くかき混ぜ、残りのぬるま湯を注いでひとまとめにし、打ち粉を振った台に取り出す。

③生地を手前から奥に引き伸ばし、丸めては引き伸ばしを繰り返しながらこね、ベタつきがなくなってきたら、表面がなめらかになるまでよくこねて、丸く形作り、綴じ目をしっかり押さえてボウルに入れ、水を湿らせたふきんでボウルを覆い、温かいところに1時間ほどおいて一次発酵をさせる。

④生地が膨らんだら、手で生地をつぶしてガスを抜き、打ち粉をした台に置き生地を軽くまとめ、4個に分けて丸める。

⑤天板にオーブンシートを敷き、丸めた生地を並べ、湿らせたふきんを被せ、30分ほどおいて二次発酵させ、十字にクープ(切れ目)を入れる。

⑥この間、オーブンを180℃に予熱しておき、⑤の天板を入れ、焼色がつくまで1820分ほど焼いて出来上がり。