2018/02/11 16:33
「ザクロ茶」で口内炎を
先日、JAの直売所でMYIBAが見つけた「サヨリ干し」
●原材料:サヨリ、砂糖、食塩
●原産国:タイ
今時シンプルな作りだったので、BONGAマスターの認可が下りた。
久しぶりに乾き物を炙り最近お気に入りの佐賀の日本酒「天山」を癇にしていただく。
ムム美味い、この肴、旨すぎる=ヤバイ、危ない
BONGAマスターの前頭葉にある危険感知センサーが点滅を・・・
この原材料だけではこの味は出ない筈・・・
やはりBONGAマスターの勘は的中!
翌朝、下唇と歯茎の間に口内炎が・・・
すぐに治るだろうとタカを喰っていたら、2日経っても3日経っても治るどころか痛くなる一方。
明らかにサヨリに浸み込ませた旨味成分、それもかなり強力な食品添加物がBONGAマスターのひ弱な体質に強烈に反応したようだ。
久しぶりに危険レベル3だ。
食品添加物使用の場合は表示の義務があるのだが、キャリーオーバーという法の抜け道を利用した、まるでどこかの政治家のようなえげつない手法だ。
こんな時、ドラッグストアーや医者に頼るのはさらに危険な状況を作り出すというのが今やニッポンの常識。。
で、スパイス棚からチョイスして作ったのが「ザクロ茶」だ。
ザクロ(アナルダナ、ポメグラネート)は日本や中国で口内炎の治療に用いられていた。
それに口内炎に効果があるといわれるバジルシード、フェンネル、マジョラム、ローズペタルを加えて作った。
おかげで飲み始めた2日目にはすっかり痛みが取れて楽になった。
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BONGAマスターの化学調味料危険レベル基準値は
レベル1・・・口の中に不快感が感じられる
レベル2・・・口の中や舌先などに口内炎が発症
レベル3・・・口腔内の痛みや胃の不快感が数日継続する
レベル4・・・発疹や、嘔吐感、下痢などの症状を併発
レベル5・・・命の危険がある
*この危険レベル標準値は普段、化学調味料や食品添加物を摂取していないBONGAマスター専用反応であって、日ごろからそれらの混入している疑似食品を常食している人は何ら反応は出ません。
ただしそれらの化学物質は体内に蓄積されるので、将来のあなた、もしくは子孫にどのように反映するかはあとのお楽しみに。
「ザクロ茶」の作り方
口内炎の炎症を抑えたり、痛みを和らげるザクロの実をベースにバジルなど5種類の同じ作用を持つスパイスをブレンドしてお茶にしてみました。
用意するもの
小鍋
お茶パック
水・・・400cc
スパイス
ザクロ(種子)、(ポメグラネート)・・・小さじ2
ローズペタル・ドライ・・・大さじ2
マジョラム・ドライ・・・小さじ1
フェンネルラクナビ・シード・・・小さじ1
スイートバジル・シード・・・小さじ1/2
作り方
①全てのスパイスをお茶パックに入れ、小鍋に400ccの水と一緒に中火で沸騰させる。
②沸騰したら、弱火にして約10分ほど煎じる。
③お茶パックを取り出し、お茶を別容器に移し、1日3回に分けて服用する。